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カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

2013-12-23 19:19:40

2013-12-23 19:19:40 | インポート
MERRY CHRISTMAS and HAPPY NEW YEAR!


Dear friends, !


As the blur that was the year 2013 draws to a close, our family finds itself split between the northern and southern hemispheres for the festive season: I’m holding the fort here in sunny Nimbin, while Yoko and Sean are in wintery Japan. I’m looking forward to joining them in January or February. And also hoping to fit in affew more tips beyond these shores in 2014.!
We hope your year has been a good one; and for the coming! year we wish you all the very best in:!

Love, Peace, Health and Happiness
Nigel, Yoko & Sean!/

/Users/mtkasugai108/Desktop/Seasons Greetings 2013.pdf



<big>毎朝わが家にやってくるスズメさん達</big>

2013-12-07 10:41:05 | インポート
☆定期便のように毎日です




Dsc_2409Dsc_2403_8Dsc_2410Dsc_2419Dsc_2425*     *     *
夜が明けると、7・8羽のスズメさん達が我が家の玄関先を訪れます。

餌をやるのが日課になっています。

容器に禾本科の種を容れて出してあるのですが、私が抛り投げて渡すゴミムシダマシの幼虫に好んで群がります。

待てせた時間が長いと、私の手が届くような近くまで寄って来るスズメさんもいます。

「お早う」「さあ~、おいで、おいで」と声をかけます。

今朝も快適な陽気で、青い空を流れる雲が美しく光っていました。

今日は昼近くになったら、雑司ヶ谷の威光山法明寺に墓参に行きます。

亡父の祥月命日だからです。外国に長く住んでいた時を除いて、亡くなってから毎年この日の墓参を欠かしたことがありません。

亡くなる数年前の或る日、「ワシが死んだら(誰よりも)オマエが一番泣くだろう」とシミジミと言った私の父。

父の予感は当たりました。死後二年近く母親と手を取り合うようにして、何かにつけては泣いていました。

「お父さん、アタシは強くなりましたよ。お父さんの望み通りに姉の面倒を看ていますから、心配しないでね」と

蒼い空の雲を見上げて心の中で告げました。

写真は今朝7時から8時位までに撮った写真です。

*私の手の平にスッポリ収まりそうな大きさの可愛いスズメさん。

撮った写真の中の全部のスズメさんの觜先が違う方向を向いているのが妙です。







<big>講演 水辺の生きものを守る</big>

2013-12-03 20:18:08 | インポート
2013年

12月1日(日)13:00~16:00

葛西臨海水族館・井の頭自然文化園 野生生物保全センター共催

☆講演者

佐久間 聡 

広島県生まれ。

少年期や青年期に自然と親しんだ経験を通して、自然と人間社会とのあり方や自然保護の重要性、自然とのふれあいの

大切さを学ぶ。大学卒業後、建設・環境コンサルタントの仕事に就き、主に公園・緑地の計画・設計や、生きものの生

息・生育環境の保全や創出に係わる計画に従事している。また西多摩地域において地域住民や大学の同好会、市民団体

などと共に両生類の保全活動や観察会、東南アジアや沖縄等で昆虫類や両生爬虫類の観察など、精力的に活動してい

る。共著書は、『新版 東京都の蝶』(けやき出版)







佐久間氏のweb blog ikimono.net


さくちゃんの profile が御勧めです。佐久間氏の昆虫との付き合いは半端ではありません。

これほどまでに密度の濃い付き合いをし、今もされている方は日本中探しても他に一人も居ないと思えるほどです。

講演は、stage のscreenに映し出される数多くの珍しく美しい写真と詳細なdata に裏づけられた記録資料に基づいて進められました。

面白かったのは参加者による紙上質問「環境保全は何故必要なのですか?」でした。

要するに、最も大切なことは「動物や植物を保全できるような子供達を育てること」だそうです。




<big>井の頭公園文化館の野外彫刻</big>

2013-12-02 20:51:14 | インポート
☆野外に映えて素敵です


Dsc_2378_2Dsc_2388_16静止した姿勢の男性朔像三体が、彫刻館入り口に立っています。

題名も作者名も見損ないました。

素人目にも立派な作品です。

勇ましい若き信長が騎上で矢を放つ瞬間の勇姿です。

乗り手に負けない荒馬に跨がり山野を駆け巡った様子を彷彿とさせる彫刻です。

これも創り手知らず。

観る者をして想像を膨らますのに壱分の不足がない傑作揃いです。









<big>東京浅草橋、神田川沿い風景</big>

2013-10-20 19:47:25 | インポート
☆折からの土砂降りに濡れた下町風情を堪能しました


Dsc_2092Dsc_2091Dsc_2095神田川沿いに数軒の船宿があります。

川面に、数隻の屋形船が留められてありました。

私は東京に生まれ育ちながら此処を見るのは初めてです。

どの宿も昔の江戸の下町情緒を残しています。

この辺り周辺は、私とは切っても切れない縁のある界隈です。





Dsc_2099_2Dsc_2100_7Dsc_2101もう一軒の船宿さんです。仕出し屋さんも兼ねているのでしょうか?

詳しいことは分りません。

浅草橋の橋の上に立つと、真っ直ぐ先に「柳橋」が見えました。

私の曾曾祖父の後妻が、かっては「柳橋の芸者」だったという話を父親から聞かされたことがあります。

96歳で亡くなった父の妹が子供の頃、同居していた芸伎「みち」さんにせがむと、上手に三味線を弾いてくれたと私に言ったことがあります。

旗本で常火消しだった寡夫の曾曾祖父に、どんな縁で嫁いだのか私には知る由もありません。

が、故あって祖父と「みちさん」に育てられた私の祖父の、漢学者・書道家としての雅号は「柳堂」でした。

そして、祖父が生まれたのは江戸尾張藩の牛込柳町の近くでした。

父方の祖父の兄弟は妹一人だけで、長じて結婚し名古屋に行きました。

二人は幼くして母を亡くし、御維新のとき父親は将軍に従いて駿府ヘ行っていたあいだ、幕府から下賜された下屋敷を官軍に乗っ取られて全てを失ったとか。

曾曾祖父は柳橋の芸妓上がりの妻「みち」さんと孫二人を連れて、浅草田圃に移り住みました。

祖父の雅号の由来を父にも叔母にも聞きそびれましたが、今日やっと謎が解けました。

二・三百坪あった、という敷地と屋敷を「ここが、お父さんの生まれた所だ」と、当時の本所林町の住まいから長男である私の父を連れて案内して見せたといいます。父は「庭に築山が在る立派な武家屋敷だった」と昭和44年12月はじめ今はの際(きわ)に私に言い残しました。

世が世であれば、私の祖父=幼名、兼太郎=は広大な下屋敷が在った牛込柳町で育ったのです。

祖父の追憶にある柳町と育てて呉れた義母に縁(ゆかり)が深い柳橋の一字から、「柳堂」と名乗ったに違いありません。

他に事由は考えられません、から。

東京オリンピックで一変したという神田川辺りに飛び飛びに植えられいる柳を見て、厭でも父と祖父のことが思い出された驟雨の中の浅草橋紀行でした。



<big>第二回かえるアート文化祭・其の二</big>

2013-10-16 13:14:03 | インポート
☆「かえるアート人(びと)=出来立ての私造語です)は今迄に無い民芸品を創る


Dsc_2015_3Dsc_2014Dsc_2023Dsc_2016Dsc_2018_4*     *     *
将棋の駒両面に蛙の姿を彫った根付けを売る駒オジサンです。堅牢な作品同様、優しくて真面目そうな方です。固い素材に、様々な蛙の繪が彫られています。

机の上の商品が品薄なのは、今回も売れ筋一番のガマグチ屋さんです。センスの良い袋物に、夢のある絵を描く若いお母さんでもあります。

緑色のハンチングは帽子屋さんの手になる本格派です。被り心地が良いのか、お喋りに余念がありません。

脚がきれいで背が高い女性に目を奪われました。実は女装した若い男の子で、横に並んだ男性より上背でした。




<big>お早う、スズメさん</big>

2013-10-08 20:38:05 | インポート
☆かわいい訪問客


Dsc_19545_3Dsc_1679_2スズメさん達は群れで行動しています。

いつもは7・8羽でやって来ますが、昨日は11羽を越えた大群でした。

隣家の屋根に並んで、私が玄関から出るのを待っています。

チチチチと愛らしい声で餌をねだります。

私宅は角家なので、道を隔てた隣家二軒から挟み撃ちに見張られています。

少しぐらいの雨風を物ともせず、餌を貰いにやって来ます。



<big>台風18号が東京を霞めて行きました</big>

2013-09-16 15:16:26 | インポート
☆久し振りの台風余波


Dsc_1610Dsc_1607Dsc_1605_2大型台風の到来ニュ-ス通りに、朝から雨風が強く吹き付け始めました。

激しい雨に洗われて最も目立ったのはカタツムリさん達です。お地蔵様の膝元やら、昔の火鉢の上を、音もなく、妖しく、滑らかに移動する摩訶不思議な生きもの。

植込みに、此れでもか此れでもかと蔓性野菜と雑草を生やかしている私は、台風到来予報に気が気ではありません。

台風から植木を守らなきゃ! 周囲に縄を巡らしたら良いかしら? どうやって? 何を使って? 

ありました!ありました! 私の秘蔵の古式縄が。縄の骨董品です。






Dsc_1615Dsc_1614Dsc_1618薄い木綿地の中に包まれているのは強靭な麻です。

紅白色ですから御祝い事に使われた、と推測される此の長縄は言わば私の宝物。

まあ! なんて好い仕事! どこの何方が何時つくられたか知る由もありません。

10メートル以上の長さです。山岳用に求めた今風のロープに決してひけを取らない上物です。

端っこから顔を覗かした麻の好材料に、目を見張りました。

手に入れてから数十年。台風の日に初めて使いました。

結び目の確かさ、色の華やかさ、ますます好きになった麻縄が大活躍した日でした。







<big>都会の中の小さな自然</big>

2013-08-06 09:52:56 | インポート
☆小さくても自然現象は愉しい !


Dsc_1054Dsc_1058Dsc_1094_3まさか! ま~さか!

ツバメ!?

こんなところに!

池袋に!

まあ~、よく来てくれたこと!

近所で数年前に壊れた巣を一つ、そして同年に除去された巣を一つ、を実際に目撃している私は諦めかけていました。

突然、わが家の南側から見上げた上空に親子らしいツバメが目に入りました。

それは昨日の朝7時過ぎでした。暑さを忘れて、都会で子育てを終わったらしいツバメ家族を見上げ続けました。

ツバメさん有り難う! できたら、来年も来てちょうだいね!

私は、もっと雑草を育てゝ虫を増やして、お前達を待っていますよ。

電線に留まって半時ぐらい羽繕いなどをしていた三羽は、やがて何処へともなく去っていきました。

ツバメさんとの短い出会いのひととき。でも私にとっては、決して忘れられない密度の濃い時間でした。









<big>東京新宿おとめ山(御留山)公園 ーその2ー</big>

2013-08-04 14:35:06 | インポート
☆私にとって懐かしい「オチアイ」という響き

Dsc_1026Dsc_1023_2Dsc_1027Dsc_1028_2私は中野区上高田で育ちました。

中野区最大の寺院である新井薬師梅照院の近くです。

「オチアイ」という言葉は子供の頃よく耳にしました。「シモオチアイ」という言葉も。

私の家は落合に近かったからです。上高田(かみたかだ)は「高田の馬場」より高台上方一帯を示す住居表示です。

平野とは言え江戸は起伏に富んだ地形に位置していました。谷とか上(かみ)とか下(しも)という語句が付いた旧名が多かったことからして明瞭です。

私が子供時代は家の周辺に緑一面だった昔の江戸の名残が、あちらこちらに残っていました。

残念ながら現在では昔の面影は、とうに薄れてしまったことでしょう。

古木が林立する御留山の見晴し台から下山する際に見掛けた老木の幹に、数匹のカナブンが群がっていました。小型のスズメバチ(ヒメスズメバチかモンスズメバチ)も一匹いました。昆虫達は美味しい樹液を夢中で吸っていたようです。

公園内に江戸期の古地図の写しと説明書が掲げられてありました。

新装なった広場には秋の七草が植えられていました。

女郎花(おみなえし)の繊細な美しさに見惚れました。暫く振りです。いつもいつも桔梗(ききょう)の優雅な美しさに目を奪われます。

大好きな萩(はぎ)の開花は、これからでした。













<big>私が心配な小スズメ</big>

2013-07-06 23:15:11 | インポート
☆単独行動する理由は?

Dsc_0781_2Dsc_0783_2Dsc_0768_2我が家の植込みで苗から育てたニガウリ第一号を、今朝収穫しました。

他の実も順調に育っています。

順調でないのは、羽が揃わない、動きが覚束ない、常に単独行動している一羽の小スズメちゃんです。

仲間からも私からも離れた場所に遠慮深げに居て、近寄ってきません。

今年生まれの巣立ちしたばかりの小スズメで、もう親から餌を貰えなくなっています。

動作が敏捷ではありません。身体のどこかに障害がありそうです。

脚にかしら? まだ分かりません。

明日は七夕様の日。近くの保育園舍の園児達の美しい作品の一部です。

お前の成長を祈る短冊を家に飾ることにしましょう。







<big>きのう新宿御苑へ行きました </big>

2013-06-02 10:52:53 | インポート
☆昨日と今日は無料入園日です


Dsc_0286_2Dsc_0278_2Dsc_0284_2花が少ない時期ですが環境週間ということで、何と入園無料でした。

道理で入り口が閑散としていたこと! 何だか悪いような気もしました。

目立った花が無い時期に、地味なニワナナカマドに注目が集まっていました。

よく観察しますと、可憐で美しい花をつけています。

今日の写真倶楽部指導者は元来の方が入院中で代わりの方が来て下さいました。

集合写真を撮るということで、こちら側の生徒のほうを向かれて用意なさったところをパチり。人間って持ち味が、こうも違うもんなんですね。恥ずかしそうな表情をうかべられる無口な男性の先生です。



<big>五月晴れの雑草横丁</big>

2013-05-19 20:55:02 | インポート
☆モンシロチョウとシジミチョウが来ました



Dscn0365_3Dscn0370Dscn0361_2Dscn0359金網で囲われている通りに面した窓からブシ(左側♂)とチャ子(片目の♀)が外を眺めています。

気温は快適温度内で、窓から入る薫風は応えられないようです。

hybrid T rose の高芯形のバラ一輪が誇らし気に咲いています。

自然に生えた柑橘系の小木にナミアゲハの若齢幼虫が、たった一匹だけ居ます。2・3個産みつけられた卵のなかの一つです。

幼虫は、必ず直射日光を避けています。





<big>私から餌をもらいに来るスズメさん</big>

2013-05-11 21:28:35 | インポート
☆よく見ますと目元が可愛くて愛らしいスズメさんです


Dscn0134_2一週間位前に何十年振りに引いた風邪が、今日は少し治まりました。

待ってましたとばかりに、埼京線の十条銀座にある小鳥屋さんに行きました。

以前はカエルの餌買いに、今はスズメの餌買いに。

スズメさん達は小鳥用の殻付き禾本科植物の種よりも、ゴミムシダマシの幼虫の方がズーッと好きなのです。

小型昆虫の幼虫は我が家近辺では、野鳥が中々ありつけない貴重な餌です。

今日は、先週値上がりした金額で20箱買って4千8百円を支払いました。

以前は、4千2百円でした。

果たして、今回どのくらい保つかしら? スズメさん! 少し払って呉れな~い?

生き餌を切らしていて私から貰えないときのスズメさんの落胆振りが気の毒で、あ~あ、今日も無理して余分に買ってしまいました。

*写真は4月13日の14時48分に撮影しました、家の玄関前に来る常連スズメ群の中の一羽です。