かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

連休最終日は親孝行?

2008-05-07 08:05:59 | みちのく号の車窓から

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昨夜遅くからの強風で熟睡出来なかっ連休明けの朝です。

 昨日は、力仕事はしない予定で、何をしようか、街をふらつくのもいいかな?と

のんびりと朝食をしていると「今日は何スンデ・・何もする事ネバ、ネコの皮張り教えラ・・」とスーパー爺さん。

 「教える・・」とは嘘っぱち、面倒くさい(爺さんさんも連休3日間続いた力仕事がひびいている)のでやらせようとしていたのは見え見えだったのですが、親孝行のつもりで・・が運の尽

作業開始と同時にアレシロ・コウシロの連発、仕舞いには口ばかりか、手まで出して「だったら、最初から自分でやれば・・」状態。

結局午前は三味線の皮張りで終わり、昼食中「昼から、何スンデ・・、何もネバ、スクラップ屋さアベ・・」

スーパー爺さん、実は連休初日の朝一番に、トラクターがパンク、そのまま走行して、タイヤを駄目にしていたのです。

 これで連休中は少しおとなしく(安心)と思っていたのですが、タイヤの交換に片方数万かかると聞いて、知り合いのスクラップ屋さんから譲ってもらう約束をしていたと言うのです。

「もう外してもらっているから、運んで来るだけだ」と言うのでそれならばと・・・外れてない!しかもまだ他のスクラップと一緒に積み上げられているじゃない!

 「外すべ!」爺さんの一言に「誰が・・」

 「二人いれば何とかなる・・」「道具は?」

「ほれ、スパナ」とデカイモンキースパナを差し出す爺さん・・

結局名も無き田舎者が危険作業をすることに・・

持ち帰ったタイヤは当然装着まで殆どやらされ、最後は嬉しそうにトラクターを動かすスーパー爺さんの姿で連休終了です。