軽井沢ル・ボン・ヴィボン

冬近し

こんばんは、シェフの梅田です。

軽井沢の秋が終わりを告げています。
お店の周囲の木々はこのところの寒さで一気に葉を落とし、ずいぶん見通しが良くなりました。

お店の大きな窓から見える真っ赤なドウダンは、とうとう全ての葉を落としました。



近所のカラマツや、お店のシンボルとなっているモミジの木は風前の灯火。
ギリギリの秋の最後
軽井沢の冬はもうすぐ、すぐそこまでやってきました。


この木々が葉をすべて落としたら、
僕の中で軽井沢の冬の始まりとなります。

うちのお店、冬はあまりお客様が来ません。
来ませんがやってます。

ただやってても無意味なので、何か冬ならではの企画をやろうと思ってますが
今は普段通りのグランドメニューが充実してご提供できる状態になっている事に喜びを感じていますので
その辺はもう少しお待ちください。

まずはNoel(クリスマス)のメニューを考えないと。
例年、ギリギリにならないと決まらないのですが、やっぱり今年も決まりません。
経営的には早め早めで、計画的に考える事が重要なのかもしれませんが、
今決めちゃうと、後で変えたくなっちゃう性分なので、これももう少し時間を頂戴する事にします。

でも、この時期も美味しい物だけはたっぷり準備してます。
サロマ湖の孤太郎牡蠣を筆頭に、南房総の鮮魚やら、得意のシャルキュトリーやら。
仕事の余裕が出てきましたから、即興のリクエストにも出来る限りお応えしてます。
ずいぶんと日が短くなりました。
秋の夜長にゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。

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