軽井沢ル・ボン・ヴィボン

食品偽装

いつの世であっても定期的に「食品の偽装」という
困ったニュースが世間を賑わします。

信用は大切です。老舗ならばなおさら。

今回ニュースになっている件では
「うずらのひき肉」というワードを見かけました
言葉通りなら、おそらく同業の皆様は
「そんなのあるの?」と思ったに違いありません。
僕は「うずらの卵とひき肉」(翻訳間違い的な)じゃなくて?と思いました。

うずらはあります。
ですが、うずらのひき肉は少なくとも自作しないと得られないでしょう。
肉があまりに少ないので
使うとすれば限定的なコースや特別料理向けの食材です。
ある意味、希少食材。

これだけは確かなのは
高級な食材や、希少な食材というのは
「誰しもの口には入らない」という事

当たり前過ぎて解説するのも妙な話ですが
希少な食材は希少なゆえに、高級な食材は高額なゆえに(希少でもあり)
食べ手が限定されます。

逆を言えば誰でも食べられるのは希少ではなく普通
低額な高級食材は言い換えると「身近な良い食材」です。
今も昔も同じ。

厳密に守るためには、どうしても数量は制限されます。
これは食べ物じゃなくてもおんなじですよね。

一度作って評判の良かった作品でも
継続的に作れるかどうかは別の問題です。

もう少し掘り下げて書こうかと思ったけど
「業界の闇」みたいで、あまり気の進まないテーマ。
途中まで書いて筆が進まなくなったので、今日はこの辺でやめておきます。。

中途半端ですみません。こんな日もあります。
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