軽井沢ル・ボン・ヴィボン

ヨーロッパを走る事

これ、twitterでもちょっとつぶやいたけど
かなり快適です。

やっぱり先進国だし、車があって当たり前の国で動くのに
公共交通と徒歩じゃあまりに不利なんです。

見たい物を見るためには当然の手段なのですが
それを選択する日本人は少ないような気もします。
特にヨーロッパでは。

でも、ご心配なく。
さすがはEUで、色々な国からボーダレスに入ってくる車たちのために
標識はとても分かりやすく(絵や図が多くて親切)
統一感があって、旅人に必要な情報はほとんど路上で得る事ができます。
全てのペースがやたらと速い事に、最初だけ戸惑いますが
慣れればそれこそが一番の快適ポイント。

もちろん、車でも車上荒らしや強盗の被害をよく聞きますので
ノーリスクではありませんが、
旅先で重たいスーツケースを転がして、
スリやひったくりを警戒しながら
タクシーでボッたくられないかハラハラしたり
駅やバスターミナルで、待つためだけに多くの時間を費やす事を考えると
やっぱり有益な選択肢なのでは?と思っています。

オプショナルツアーもちょっと割高感がありますしね。
走る悦びについては、またいずれポツポツ書きます(笑)

それはそうと、
どこから書き出せばよいのかフランスでの話。

慣れない旅行記にもちょっとだけお付き合いください。

僕が目指したのは、スペイン・フランスの両国にまたがるバスク地方です。
バスク語と言う独特の言葉を持ち
スペイン側のバスク、サンセバスチャンの街は「人口に対して最もミシュランの星が多い街」としても有名で、
レベルの高いバルがずらりと並ぶ旧市街の「バル通り」も外せないポイントです。

また、フランス側バスクもチョコレートが最初にフランスに持ち込まれたと言われるバイヨンヌを中心に
サンジャンドリュズ、大西洋岸有数の保養地ビアリッツ、
山側にはAOC認定の農産品、ピマンデスプレットのエスプレット(エスペレット)や
黒サクランボの村、イッサスーなど…
紹介しきれませんが
食に関しては見るべき物、学ぶべき事がありすぎる地域です。


上の写真はLe Hall バイヨンヌの常設市場です。
昼過ぎでしたが、右側のシャルキュトリーはほとんど店じまい(笑)



真ん中がジャンボンバイヨンヌ(両脇も生ハムですが、ジャンボンバイヨンヌではありません)
好きなだけスライスして注文する事ができます。
今回、何種類も食べた中ではこれがベストでした。
赤身が美味しかった!!

同様に美味しい生ハムにハモンイベリコがあるのですが
こちらはなんと言っても脂身が美味い!!

※食べ過ぎて胃が疲れ始めた頃にイベリコを食べたので、ちょっとイベリコ不利です。
 所感はあくまで個人的なものと考えてください。

続きはまた~(^^ゞ

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