軽井沢ル・ボン・ヴィボン

立春過ぎて

こんにちは、シェフの梅田です。

立春を過ぎれば春はもうそこまで
・・ではないんですよね、軽井沢は。

水曜日の明け方は-10℃まで下がり、居座る寒気に文句の一つも言いたくなります。

しかしながら、三寒四温である事には違いなく
日によって、ほんのわずかな暖かさを感じるようになりました。

さて、寄り道話ですが
前回の更新で僕のスノボ復帰のお話を書きましたので
一応その続きを。

昨日は定休日を使って今シーズン2回目のゲレンデへ。
天気が快晴だったので、北アルプスの白馬を目指しました。

軽井沢や小諸辺りの東信地区では空気の澄んだ晴れた日に
北アルプスの白い山並みが美しく見える事があります。
この遠目に見る北アルプスは本当に美しくて
見ているだけでも幸せな気持ちになるのですが
同時に「あの白い山々を間近に見に行きたい」とも思ってしまいます。

ただ行くだけではもったいないので、スノボ復帰を言い訳にして
行ってきました。白馬のスキー場。

これは長野市から白馬へ向かうオリンピック道路から見た北アルプス。
近づいてきました。白い山並みにテンションが上がります。


白馬の町のちょっと手前から。
ここまで来ると、白い山並みがだんだんと手前の山々に隠されていきます。



白馬のスキー場はその「手前の山々」にあるので
スキー場でリフトに乗り、山の上の方に登ると再び白い山並みが見えてきます。


日本のアルプスとはよく言ったもので
スケールはで敵わないものの
ヨーロッパの本物のアルプスに負けない美しさがあると思います。
これが同じ県内にあるというのは嬉しい限りです。

僕はスキー世代なので、これまでにも色々なスキー場で滑りましたが
白馬が外国人に人気がある理由が良く分かりました。
白馬は美しかった。

スキーシーズンは残り僅かですが、今年は幸い雪が豊富ですし
足慣らしもできたので、あと何回か行ってみようかなと思っています。

今日はお店やお料理の話ができませんでしたが
ネタはありますので、次回以降の更新でアップしたいと思います。
のんびりした時期なので焦らずゆっくりやります。

シーズンオフは楽しまないとね。
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