軽井沢ル・ボン・ヴィボン

THE MENU

メニューといってもうちのメニューではないのです。

先日、遅ればせながら
レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイが登場する
映画「ザ・メニュー」を見ました。

このブログを訪問してくださる皆様は
食への関心が高い方がほとんどだと思いますので
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
皆さんはどのように感じましたか?

この映画は僕のツボでした。

食をテーマにした映画で僕の印象に強く残っているのが
伊丹十三監督の「タンポポ」で
「今日はコルトン・シャルルマーニュが飲みたい気分なのよね」とか
ラーメンを食べる時にチャーシューを横によけて
「あとでね」とか
今でもつい出てしまうフレーズです。

「ザ・メニュー」はそれ以来のインパクトかも

私の下手な感想を、あまり多く語るべきではありませんが

たまたま先日当ブログでも書いた
ストックホルムのNomaのようでもあり
フェロー諸島のKoksやボーンホルム島のkadeauのような舞台で
現代のグランシェフが抱えている
心の闇、ゲストや社会との歪みの表現がとてもリアルで
一人のシェフとして、他人事ではない没入感でした。

そんなこんなで思わずブログに書いてしまいました。

話は変わって
先日ちょっとお休みを頂いてお出掛けしてきたのですが
その時に一泊したとあるホテルのフロント風景
面白かったのでパチリ

僕は恐竜くんにチェックイン作業をしてもらいました。

世の中には色々な世界がありますねw
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