K巨匠のいかんともなるブログ

K巨匠:英国から帰国後、さらに扱いづらくなった者の総称。
また常に紳士的ぶりつつも、現実には必ずしもその限りではない。

終了!

2009-01-21 02:55:01 | 試練
ようやくレポートが終わりました。

結構大変だったのでブログを書く暇がありませんでしたが、
この時期にいろいろなことを考えました。

明日も授業があるので全部は書ききれませんが、
これから小出しに書いていこうと思っています。
今は取り急ぎ、二点だけ特に書きたいことがあります。


一つ目は、レポートが終わったにも関わらず、前の時のような
カモーーーーーン!!
っていう感じじゃなくて、
あぁ、いつの間にか終ったんだ、って気分なのです。

なんでかはよく分からないのですが、達成感みたいなものが前より随分薄いのです。

多分、前にくらべてそんなに辛くなかったからじゃないかと思います。
まあ、最後の2、3日は追い込まれてましたが、
それ以外は下ネタも↓に書く余裕も見受けられました。(笑)

枚数からいえば今回の方がキツかったはずなのですが。
キャパが上がったのかな、よく解釈すれば。
とにかく、淡々とやっておりました。
だから終わった感想も淡々としております。


二つ目は、人間のポテンシャルに気付きました。

ここ2,3日は極度の集中状態にあったためか、
ほとんど寝ていないにも関わらず、全く眠くなりませんでした。

そしてその状態は今も持続しており、
睡眠時間1時間しかとってないのに、全く眠くなりません。

こういう集中力が自由自在に統制できれば大したものなんでしょうが、
今のKでは追い込まれなければ出せないようです。

まあ、いわば初期のダイがドラゴンの紋章を自由にコントロールできなかったようなもんでしょうか。
(←たとえ分かりにくいか?笑)


でもとりあえず今はちょっと睡眠をとりたいので、
頑張って寝ることにします。


あ、あと補足で↓はレポート中にずっと聴いていて、今Kが一番好きな曲です。
(ジャズ+ソウル+ポップ)÷3って感じです。
Kiss of Life by Sade


さすがに・・・

2009-01-18 11:30:07 | 試練
ちょっとキツくなってきやがった・・・


けど負けるわけにはいかん。
こういうときは大抵敵は自分の心の中にある、
甘えや諦めにある。


しかし、自分との戦いだけは絶対に勝たねばならない。


これだけは、絶対に、だ。

妥協しない「点」

2009-01-17 14:33:44 | メンタル
こんばんは。相変わらずレポートに追われております。

それにもかかわらず、今日は16:30-18:30と21:00-25:30まで爆睡してしまい、
否応なく徹夜しなえればならない状況になっております。
こうやってバイオリズムが壊れていくのですね。

まぁそれもあと数日ですので、頑張りたいと思うのですが。


さてさて、今日は最近ちょっと気になっていることを書きたいと思います。
というのは、妥協しないってのが難しいってことです。
ただここでは、妥協しないということ自体が難しいというのではなくて、
「妥協していない」と自分で思える「点」を探すのが難しいってことです。

けど、その基準をもたずに「妥協しないぞ」って意地はっていても、
それは大概にして感情的なものでしかなくて、
「妥協していない」ことが必ずしも高いパフォーマンスにつながる保証はありません。
(だから今までのKはホントにアホだったなぁとつくづく思うのですが。)

なので、現実的にどの「点」を超えれば自分にOKサインを出すべきなのか、
考えてみたいと思います。


1.体力の限界

ここに基準を持ってくるのは正直嫌です。
というのも、Kはマラソンは遅くとも、勉強に関しては意外とタフなので、
なかなか体力の限界は訪れません。
おそらく2、3日睡眠をとらないくらいだったら、まだ限界とはいえないでしょう。

けど、めちゃめちゃキツいのは確かです。
だから、事あるごとに体力の限界まで勉強していたら死んでまいます。
なのでこれは「妥協しない点」とは違うと思います。


2.精神の限界

これは議論の余地はありません。
なぜならKにとって体力の限界<精神の限界だからです。
つまり、妥協しない点<体力の限界である以上、
妥協しない点≠精神の限界です。


3.納得できる点

これは上記のように自分ではなくて、
対象にフォーカスを当てている点で、Kの中の「妥協しない点」に近いです。
しかしこれでは、「納得」というのが何を示しているのか、
さっぱりわかりません。

今やっているレポートにしろ、何を基準に「納得」というべきなのか、
そこを明確にする必要があります。


4.論理的基準による努力の限界効用の最小化

今のところ、Kの中ではこれが答えに一番近いです。

限界効用ってのは何人かはご存じのとおり、経済学の用語です。
でもここでは、1単位の財の消費による効用の増加ではなく、
「努力」の消費によるパフォーマンスの増加としてみようと思います。

そこで、x軸に努力、y軸にパフォーマンスをとったグラフを書くと、
おそらくそれは比例のグラフではなくて、
を90度回転したような(言ってる意味分かるかな?w)グラフになると思います。
(要は、経済学でいう限界効用逓減の法則と同じです。)

もうちょい噛み砕いていえば、パフォーマンスの最大値が100として(ここでは最大値が存在すると仮定する)、
それを0-50まで上げるのと、50-100まで上げるのに払うべき努力は等しくありません。
おそらく前者<後者となるはずです。

つまり、0-80くらいまで上げるのはそれほど難しくないのですが、
80-100まで上げるのは多大な努力を要する。
だからパフォーマンスが高くなれば高くなるほど、
それをさらに高めるための努力は甚大になります。

そこで、Kにとっての「妥協しない点」とは、
これ以上努力してもパフォーマンスの向上がほとんど望めないと思う点じゃないかなと思います。
そしてその基準は論理的に様々な角度から判断しなきゃいけません。

例えばKのレポートでいうならば、
全体の論理的整合性、アイデアの包括性・独自性、英語の正確さ、
から論理的に判断できると思います。



というわけで、これからも「妥協しない」ように頑張ろう。
個人的には、この点が体力の限界でないことが分かっただけでも収穫。
学問に体育会系的なアイデアを持ち込むのはスマートでないからね。


と、真夜中のつぶやきでした~っと。

追記

2009-01-14 22:27:50 | 能力
楽じゃないね~。

↓みたいなことをえらそうに書いておきながら、
今日の午前のクラス、見事に発言できませんでした。

言い訳はしません。

全てにおいて、最大限とはいわないまでも、
最低限のパフォーマンスを出せるように目指していたつもりだが、
やはりそう簡単なことではないよ。





まだまだ向上しなければ、な。

コミュニケーションの本質的差異

2009-01-14 17:23:58 | 能力
眠れません。

今日は授業があるので、しっかり睡眠をとろうとしたのですが、全く寝付けません。
一つは最近ずっと徹夜していてバイオリズムが崩れていること。
(昼寝しているので体力的には問題ないのですが。)
もう一つは締切前で頭がフル回転していてアルファ波が全くでないこと。
でしょうか。

なので、ここで一本記事を書こうかなと思います。


***


さて、欧米では概してアジア人はコミュニケーションで苦労するといわれます。
その一つの理由は英語だと思うのですが、
おそらくそれだけではありません。
欧米とアジアのコミュニケーションの差異、これが今日のトピックです。


「一を聞いて十を知る」
ということわざがあります。多分どこかで聞いたことがあるでしょう。

これは賢いといわれるアジア人を如実に表していると思います。
言いかえれば、語り手と聞き手のコミュニケーションにおいて、
相対的な責任は聞き手にある。

だからアジア的な価値観からすれば、
賢い生徒は先生の話を黙って聴き、考えを巡らせる。
そのため、日本の大学では自分の意見を述べる機会が相対的に少なく、
能力は意見の独自性よりも、授業の理解度に求められることが多くなっています。



それに対して、欧米はあえて言うならば、
「十を知ってもらうためには、十を言わなければならない」
文化だと思います。
すなわち、語り手にコミュニケーションの重点がおかれます。

英会話でもその他の授業でもなんでもいいですが、
西洋人の先生の授業を受けたことがある人は気づいているかもしれません。
よほどの大人数でなければ、生徒の参加を求めます。
ものすごく些細なこと(たとえば単語の意味)でも意見を求めてくることが少なくありません。

アジア的価値にどっぷり浸かっているKなんかは、
「時間の無駄だから、とっとと進めろよ」
って思ってしまうのですが、西洋人の考え方はおそらくそうではありません。

Kも最近気づいたことなので裏をとっているわけではありませんが、
おそらく彼らはそれ自体を理解するよりも、意見を述べること、
そのこと自体に価値を置いているように思います。

だから、西洋的価値観からすれば、積極的に意見を言うことが好ましいとされます。


この差異について非常に面白いのが、
アジア人は聞いている時に相手の目を見るのに対して、
西洋人は話しているときに相手の目を見る傾向があります。

これはコミュニケーションの重点の差異を反映しているものじゃないかと思います。


結論としては、アジア人にとってこの差異に慣れるにはある程度時間がかかります。
基本的に私たちは考えをしっかりまとめてからじゃないと意見を言えないからです。
アジアではまとまってない意見をいうと、「でじゃばるな」っていう感じで見られます。
だから「空気が読める」人たちは、そこを読んで慎重に発言機会をうかがわなければなりません。

けどそのルールはここでは通用しません。
とにかく意見をいう。
(特にKはそうなのだが)意見をまとめてからじゃないと発言できないならば、
一刻も早く自分の意見をまとめ、立場を確定させる。
それが求められるのです。

朝食

2009-01-13 14:34:12 | ライフ
更新が多いですね。
はいそのとおり、勉強に飽きてます。

そろそろ夜が明けようとしています。

そこで思い出したのが、Kの朝食がシリアル→フルーツに変わりました。
まぁそれはただ単にシリアルに飽きたわけだからなのですが、
その底流に流れる哲学は、朝は絶対料理しねぇ、ってことです

というか、朝は体も頭も働かないからです。



なので、将来のワイフは朝食を作ってくれる人がいいです。
そして、


「あなた、もう何時だと思ってるの!朝食できてるわよ!」

「う~ん、あと3分だけ寝かせろよ~」


というベタな展開を一度だけやってみたいです(笑)



・・・・



フッ、やはり勉強という怪物は俺のイマジネーションをインスパイアするぜ。



・・・・



とかカッコつけてる場合じゃね~

レポートをやっているときは

2009-01-13 12:40:04 | 試練
常に早く日本に帰りたいと思ってしまいます。

今回は延べ50枚。

慣れてはきたけども、やっぱし楽じゃないね~

ちなみに金井君のwriting skillはnon-nativeにしてはかなり高いらしい。

ええ自慢ですよ。

自慢の一つや二つくらいさせてくださいよ・・・




とりあえず、最初のレポートまであと2日!!

やりきるしかない

そのために英国に来たんですからね。



・・・・



おなかすいたよ~

レポートぉぉぉ

2009-01-11 09:39:17 | 試練
前に比べれば若干余裕ができたものの、
レポートというのは何回やっても地獄じゃ。


やっぱし、研究者は俺には向いてないな、確実に。

K的萌えキャラクタークイズ!!(下ネタ注意!)

2009-01-10 13:59:09 | どうでもよいこと
↓というわけで
ここは萌えキャラクタークイズを開催したいと思います!!

これはですね、いわゆる実物の人間には興味を示さない一方、
2次元キャラクターには興味津津のKが(まじで誤解されないように言っておくと冗談です)
開催する、独断と偏見のクイズなのです!

ちなみに今回の記事は、男子の男子による男子のための記事です。
女の子には申し訳ないのだが、
男子トイレと同じと思って、これ以上は立ち入らないでください。
真の男子というものは常にエロと妄想に満ちているのです!!
(すなわち下ネタ満載ですよということです笑)




***





ではいくぜ野郎ども~!!



1.ビアンカフローラ(「ドラゴンクエストⅤ」より)

定番中の定番ですね。
Kが思うに、おそらく8割型はビアンカ派なのではないかと思います。

しかーし!それはビアンカが主人公と幼少期を過ごしたという思いがつのってのもの!
もし、なんのバックグラウンドもなしに選ぶとしたらどちらになるのか!?


そりゃやっぱフローラでしょう。
フローラに回復魔法かけられたい

「いやどちらかというと、ビアンカにメラゾーマをかけられた方が俺は萌えるけどな」
と思ったあなた!
それは相当に変態だと思っていいでしょう。


2.エアリスティファ(「FFⅦ」より)

エアリスでしょうなぁ、やっぱし。

ティファはおっぱいはでかいんだがなぁ。
まぁわかるぜ。
おっぱいの力はあなどれんさ。

しかし、大きければ良いということだったら、
力ですべてを解決しようとする帝国主義と同じになってしまう!!
すなわち、
おっぱい帝国主義であ~る。(←いいたいだけ)

おっぱい帝国主義に断固として反対し、
男子をおっぱいの手から解放しなければ!
世界がおっぱいの手に染まってしまうではないか!?

というわけでエアリスで決まりです。


3.マァムレオナ(「ダイの大冒険」より)

これも定番中の定番ですね。
しかし、いや~これは際どい。

マァムはおっぱい力で2割増しと仮定して、
マァム×1.2=レオナ
となるかどうか。

いやしかし、ここはレオナのS気を考慮すれば、それが5割増しと仮定し、
マァム×1.2=レオナ×1.5
となり、より分かりやすく整理するならば、

マァム=レオナ×1.25

マァムとレオナのそもそもの戦闘力を等しいと仮定するならば、
マァム>レオナとなるので、
マァムの勝ちである。


4.かごめ珊瑚その他(「犬夜叉」より)

とりあえず、珊瑚はかなりストライクゾーンど真ん中!

かごめはいかんせん中3だからな。ないだろう、そこは。
Kは年下はあんまし好みじゃないからなぁ。

しかし、Kの知っている友達にはゴスロリ好みがいるので、
彼ならばそれでも大丈夫でしょう。
でもだったら、いっそのことextremeにりんという選択肢もあるな。

けど個人的には桔梗も好きなんだよなぁ。
あの落ち着いてクールな感じが。
でもいかんせん死人だからなぁ。
やっぱ死人だったら、あんなことやこんなことはできないよなぁ。。。


・・・


よし、珊瑚で決まりだ!


5.綾波レイ惣流・アスカ・ラングレー(「エヴァンゲリオン」より)

むむう。。。
こ、これは際どい。

しかし、K的にはやはり綾波レイだな。
アスカはいかんせんうるせーからな。

あ、でもミサトさんという選択肢もあった!
こ、これも捨てがたい。

あ~あ、
なぜKはエヴァンゲリオンに乗れないのか!?



***



うっぷす、完全にこの記事は一人盛り上がりしてしまった・・・


とかいってる場合じゃねー。
とっととレポート書かねば!!


朝5時の妄想でしたっと。

はぁ。

2009-01-08 22:07:40 | ヒト
やっぱりダメだねぇ。

勉強以外のことについては、
今まで通りのらりくらり、何も考えず、何にとがめられることもなく、
自由気ままにやってく方がいいかなぁ。

その方が俺のような人間には、
やっぱし性に合っているよ。







・・・・バカたれ。