昨今つれづれなるままにテレビを見たり本を読んだりしている。
晴耕雨読ってやつですかね笑。
そんな折、オリンピックで活躍するアスリートと
世界に変革をもたらそうとするアントレプレナー(企業家)には
一端の共通点があると思えてならない。
それは強靭な「精神力」という共通点であり、彼らからは大いに学ぶべきところが多い。
まずアスリート。
オリンピックを見ながら、彼らはなぜ大舞台で実力を発揮できるのかと考えていた。
いや、正確にいえば、
実力がありながら何故それを発揮できる選手とそうでない選手がいるのか、
また同じ選手であっても何故日にちによって実力を発揮できたり、そうでなかったりするのか。
こんなことを考えていた。
その原因はおそらく技術ではない。
トップレベルの選手の技術にはそれほど差はないだろうし、
また同じ選手が日を追うごとに技術を進歩・後退させるということも考えづらい。
そうではなく、よく言われるのは精神力(メンタル)ってやつである。
だが、これは一体何なのだろうか。
専門ではないので確たることはいえないが、
合理的な説明をするとなると、次のように解釈せざるをえないだろう。
まず精神とは脳である(「心」で考える生物は存在しない)。
人間が脳で考えた様々なことが、脳から発せられる物質によって全身に影響を与える。
スポーツの場合、それが大切な筋肉であるというようにだ。
例えば、負けそうだと思うことによって何らかのネガティブな化学物質が体に作用する。
逆もまた然りである。
したがって、精神力というのは脳の働きであり、それがゲームの「流れ」を作る。
つまり、ゲームで勝つためには勝利を信じ続ける強固な精神力が鍵となる。
さて、アントレプレナー。
アントレプレナーとは企業家という意味だが、
ここではソーシャル・アントレプレナー(社会企業家)に限定させていただく。
一流のアントレプレナーは社会の変革を第一目的に動く。
一見絶対動かないようなものに対しても、決してあきらめない。
ここでのポイントは、「社会をどのように変えられるか」という確信は何一つないことだ。
しかし、彼らは自分が動くことによって「何かが変わる」ということに賭け、
またそう信じている。
一流のアスリートのように、一流のアントレプレナーと呼ばれる人は、
「何かが変わる」という自らの「勝利」を微塵も疑ったりしない。
そこにはやはり何よりも強靭な精神力が必要となる。
彼らはいわゆる敷かれた道からはずれた人ばかりだ。
それでも彼らはそれを不幸だとかリスクだとか思うことはない。
むしろ、社会を変えるという挑戦を楽しんでいるように見える。
そうした精神力を持ち合わせている。
そして、これが最終的に彼らの「勝利」を導いているように見える。
「勝利」を信じ続ける強靭な精神力。
いずれの場合にも、一流と呼ばれる人々はそれをもっているという気がした。
晴耕雨読ってやつですかね笑。
そんな折、オリンピックで活躍するアスリートと
世界に変革をもたらそうとするアントレプレナー(企業家)には
一端の共通点があると思えてならない。
それは強靭な「精神力」という共通点であり、彼らからは大いに学ぶべきところが多い。
まずアスリート。
オリンピックを見ながら、彼らはなぜ大舞台で実力を発揮できるのかと考えていた。
いや、正確にいえば、
実力がありながら何故それを発揮できる選手とそうでない選手がいるのか、
また同じ選手であっても何故日にちによって実力を発揮できたり、そうでなかったりするのか。
こんなことを考えていた。
その原因はおそらく技術ではない。
トップレベルの選手の技術にはそれほど差はないだろうし、
また同じ選手が日を追うごとに技術を進歩・後退させるということも考えづらい。
そうではなく、よく言われるのは精神力(メンタル)ってやつである。
だが、これは一体何なのだろうか。
専門ではないので確たることはいえないが、
合理的な説明をするとなると、次のように解釈せざるをえないだろう。
まず精神とは脳である(「心」で考える生物は存在しない)。
人間が脳で考えた様々なことが、脳から発せられる物質によって全身に影響を与える。
スポーツの場合、それが大切な筋肉であるというようにだ。
例えば、負けそうだと思うことによって何らかのネガティブな化学物質が体に作用する。
逆もまた然りである。
したがって、精神力というのは脳の働きであり、それがゲームの「流れ」を作る。
つまり、ゲームで勝つためには勝利を信じ続ける強固な精神力が鍵となる。
さて、アントレプレナー。
アントレプレナーとは企業家という意味だが、
ここではソーシャル・アントレプレナー(社会企業家)に限定させていただく。
一流のアントレプレナーは社会の変革を第一目的に動く。
一見絶対動かないようなものに対しても、決してあきらめない。
ここでのポイントは、「社会をどのように変えられるか」という確信は何一つないことだ。
しかし、彼らは自分が動くことによって「何かが変わる」ということに賭け、
またそう信じている。
一流のアスリートのように、一流のアントレプレナーと呼ばれる人は、
「何かが変わる」という自らの「勝利」を微塵も疑ったりしない。
そこにはやはり何よりも強靭な精神力が必要となる。
彼らはいわゆる敷かれた道からはずれた人ばかりだ。
それでも彼らはそれを不幸だとかリスクだとか思うことはない。
むしろ、社会を変えるという挑戦を楽しんでいるように見える。
そうした精神力を持ち合わせている。
そして、これが最終的に彼らの「勝利」を導いているように見える。
「勝利」を信じ続ける強靭な精神力。
いずれの場合にも、一流と呼ばれる人々はそれをもっているという気がした。