Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

JBCF Jプロツアー連盟方針発表会へ参加

2013年11月16日 | チーム運営
朝7:00前にはミノルさんと仙台駅に集合し、新幹線で東京へ。車内ではミノルさんと駄目だった時のチーム方針&運営も想定して、色々な案を話し合っていました。
10:00過ぎには赤坂の自転車会館へ到着。

早速、顔見知りの方たちに挨拶し、席に着席。渡された資料に目を通す。
本日、一番重要な表が目に飛び込む。2014年度のJプロツアーライセンス一覧。
表の17番目にあった・・・。「エルドラード東北」
本日一番の懸案事項が解決できたので、何とか一安心。
チーム関係者の発表会始まるまで、マミさんと雑談。
発表会では理事長より今年度の総括と来年度以降の連盟方針発表がパワーポイントで説明された。
ほぼ前回(輪翔旗)発信された来年度方針と変わらず。ここでは割愛。
そして事務局長より来期カレンダーの発表がなされた。
一応、開幕戦は現時点伊吹山であるが、3/23前後のレースも開催協議中なので、チーム監督としては選手コンディションと練習スケジュールを去年より早めに設定する必要がある。
特に東北勢は気候の影響のため、仕上がりが遅いので、年内クル練、年明けペース走、シーズン前には仕上げといった状態で臨みたい。
特筆すべき物としては、来年の輪翔旗は広島で開催。予行として西日本にもチームとして参戦しないといけないか・・・。
あとは湾岸クリテ等の復活もあり、平坦短距離スピード系というチームに不得手の部分を強化しないといけない。
スタッフに協力して頂き、宮城大和町バンクの活用など、スピード強化が課題。
新規南魚沼のレースもあり、現時点JPT18戦の予定。(開幕戦を1戦加えると19戦)
その後、質疑応答等があり、TOP-PとPの違いについて色々とやり取りがあったが、大きくは優先駐車が変わるかな程度。但し、2015年度はシーズン途中でTOP-PとPの上位下位2チームで入替戦等の表記もあり、JPT下位チームは2014年度が正念場と言ったところか?
小生は連盟に対して年度事業報告作成・HP掲載・PDFでのダウンロード可能を提案。
今後、サッカーJリーグのように各地でのホームタウンでの開催を連盟が目指したいなら、各地でスポンサーないし受入自治体との連携を取らないといけない為、必要最低限の資料として要求した。
いきなり自転車協議を知らない団体・地方自治体にプレゼンした所で取り合ってもらえないからだ。レース開催に冠スポンサーとして興味のある企業、レース開催で町興しを行いたい地方自治体は沢山ある。その興味ある人間が、周辺関係者に話を持ち掛ける際には何らかの資料がないと始まらないので。知らない団体・人間に急にお金と人を出すなんていう所は有り得ません。兎に角、全ては環境作りから。
その後、新チームの代表者によって挨拶があり、ロヂャースレーシングとVCフクオカより来期の抱負の発信。
VCフクオカは小生の故郷・福岡より参戦。こちらの感慨も深い。
その後、ロヂャースレーシング・小室氏と挨拶を行って、午後はプレス発表の為帰ろうとしたが・・・。広報委員マミ様より、「えっ帰っちゃうの?午後も参加しなさいよ!」と言う事になり、私用のあるミノルさんは先に帰ってもらい午後のプレス発表に参加。

午後は午前中の発表をプレス向けに変更して、カレンダーの説明も。
シクロワイヤードの記事から。http://www.cyclowired.jp/?q=node/121698
あとはTOP-Pのチームプレゼン。
各チームからパワーポイントで説明あり。(多分、連盟より事前準備を言われていたのであろう。)
面白い話としては、チーム右京は来期プロツアーを走っていた選手の加入がある模様。まさかエウスカルテルのサミュエル・サンチェスじゃないだろうね!?又、片山右京氏が来年5月~エベレスト登頂に挑戦するらしく、仮に片山氏が登頂時のアクシデントで亡くなればチーム活動は消滅しますとも容赦ないブラックジョークが井上氏より。
宇都宮ブリッツェンの清水監督からは、多分前栗村監督から渡された原稿だろうがロードレースが向かうべき方向性の発表。栗村氏は流石の対応だが、皆それは内心同じ思いですよ。
あとは記事の通りで、広報マミさんよりPチームのプレゼンも言われたので、TOP-P発表時に席で急遽PCで作ったプレゼン資料を提示して説明。
午前中、新規チームが挨拶したのに、Pクラスタ・他チームのプレゼン説明は無し。ちょっと拍子抜け。
と言う事で、シクロワイヤードの記事にPクラスタなのにエルドラード東北が掲載された訳です。


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