夜ローラー

気になった記事。私はAFPのWEBニュースを見ている。やはり海外ニュースに接していないと国際人？にはなれない。
「日本は先進国一長く「借金に呪われる」、スイス研究
【5月20日 AFP】先進国の中で「借金の呪い」に最も深く浸かっているのは日本で、公的負債を適切なレベルまで削減するには2084年までかかるという予測を、スイスのビジネススクールIMD（国際経営開発研究所）が19日、発表した。
　
　IMDが毎年発行している各国の競争力に関する研究報告書は「日本から英国まで、古い先進工業国は軒並み『借金の呪い』につきまとわれる」と指摘した。
　
　公的負債に関するIMDのストレステスト（健全性審査）中、許容できる負債水準といわれる国内総生産（GDP）の60％以上のラインまで負債を削減できるのはいつかという予測で、最悪の「2084年まで抜け出せない」との評価を受けたのは日本で、2060年までかかるとされた2位のイタリアを大幅に上回った。

　3位以下は巨額の負債を抱え込んでいるユーロ圏諸国が続き、ポルトガルが2037年、ベルギーが2035年、ギリシャは2031年、比較的統制のとれているドイツでも2028年、フランスが2029年まで公的負債を許容水準にできないと予測された。また英国はドイツと同じ2028年、米国は2033年という予測だった。

「公的負債の絶対額だけではなく、それを吸収するのに要する時間の長さも問題だ。負債に苦しむ国は結局、著しく競争力を失い、生活水準も大きく下がるだろう」とIMD国際競争力センター（World Competitiveness Centre）のステファニ・ガレリ（Stephane Garelli）所長は述べた。

　債権者が誰であるかや経済規模も公的負債による影響を左右する。日本やイタリアの場合、債権者の大半は国内機関だが、ギリシャやポルトガルは大半を国外機関に負っている。

　また債務返済能力はその国の経済規模による。米政府はGDP成長に支えられた歳入に返済を頼ることができるが、ギリシャやポルトガル、スペイン、イタリア、アイルランドといった国の財政赤字は膨大である。「要するにギリシャ、ポルトガル、スペインといった国は現在、信用問題を抱えている。それは彼らが債務危機に陥っているからだけではない。適切な返済手段を欠いているからでもある」(c)AFP」

大いに気になる記事。危機感を持った。
日本の貯蓄利益総額勘定は約1500兆。しかし、企業・個人の借金が300-400兆。よって、実質のプラスは1100-1200兆。
しかし、現在の借金は800兆。あと、300-400兆しか余力がない。
現在の円の価値は円高。1ドル＝￥90円。1ユーロ＝￥110円。ついこの前まで、￥120だったことを考えると、この余力なんて為替差で何とでもなってしまう。
為替が1ドル＝￥100円になれば、200-300兆の余力。言いたいことは分かるよね。1ドル＝￥120円になれば、財政破綻のギリシャと同じ。
すぐそこまで破綻は来ている。これから経済が良くなる材料は少ない。
政府は5大新産業による経済発展を目論んでいるが、すぐに人口がシフトして爆発的に伸びる見込みも残念ながら無い。
統計として2008年度は56兆、96万人分の製造業生産額が海外シフトした。要は国内空洞化。
今後15年掛けて人口減、製造業海外シフト促進による衰退が顕著化する。昔の大英帝国と同じ道である。
1ドル＝￥200。1元＝￥80まで円の価値が下がるのは、すぐそこまで来ている。
自転車乗りなら、海外通販しまくり、今のうちに物欲を満たすか？
政治不信・経済不振が続く日本。不謹慎な発言だが、朝鮮半島で戦争が起これば、少なくとも挙国一致内閣・経済への追い風が発生して、今のぬるま湯日本には良いのかも・・・。
海を越えて変なものが飛んできて、血が流れるのは確かだが・・・。

夜ローラー。扇風機が大活躍。やはり、工場扇は出力が違う。まるでトム・ボーネンクラス。パワーもトム・ボーネンクラスになりたいものだ！

40k、約0:56、ave42.5k/h・max53.8k/h、-mup・max-m・ave-%・max-%、ave80rpm・max95rpm、ave124bpm・max147bpm、160-180bpm0%・0:00、180bpmover0%・0:00、ave188w・max287w、約328kcal(powertap614kj)、使用後63.3kg・体脂肪率13.6%