北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

桜の剪定

2008年02月20日 11時11分04秒 | Weblog
日本一の桜を誇る、青森県弘前市の弘前公園。桜の枝振りや咲き具合の決め手となる
剪定作業が今日から始まった。

弘前城の外堀と内堀などおよそ2500本のソメイヨシノが取り囲む弘前公園は
日本一の桜の名所として知られている。

弘前はりんご生産日本一でも知られているが、りんごの生産率を高める剪定作業が
公園の桜にも生かされている。
その桜もこの剪定作業があるからこそ見応えのある桜を楽しむ事が出来るわけである。

公園緑地課の樹木医である小林さんは今のところ平年並みの4月23日頃開花する
のではと述べている。
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夜の雪灯籠

2008年02月11日 10時41分13秒 | Weblog
北国の城下町弘前市、弘前城雪灯籠まつりが開催された連休中日の昨日の夜
会場の弘前公園には大勢の観光客が訪れ幻想的な世界を楽しんでいた。

 夕方、暗闇に包まれた弘前公園にはライトアップされた弘前城が浮かび上がり
およそ150基の雪灯籠一つ一つにネプタ画がはめ込まれ、明かりが灯されると
幻想的な世界に入り込んでいく。

雪灯籠の間を進んで本丸に上がっていくと、眼下に広がる300個のミニかまくらの
ローソクの火が、微かに揺れる神秘的な世界に思わず「わぁーきれい」と声にしてしまう。

札幌雪祭りのような派手さはないが市民参加のローカル的な冬まつりも心温まる
気がする。

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弘前城雪灯籠祭り

2008年02月08日 15時08分33秒 | Weblog
弘前市の冬のイベントとして定着してきた「弘前城雪灯籠祭り」が今日から始まり
およそ150基の雪灯籠と300個のミニかまくらが訪れた人を楽しませてくれる。

会場の弘前公園では雪不足が心配されたが何とか間に合い、今朝の大雪ですっかり
冬景色となってしまった。
極彩色のねぷた絵がはめ込まれた雪灯籠やミニかまくらには夜になると
明かりが灯され幻想的な雰囲気をかもし出す。
またライトアップされた天守閣と雪灯籠が静かな東北の城下町らしさがとても良い。

雪灯籠祭りは11日まで開催されている。
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鬼神社・裸参り

2008年02月07日 14時50分20秒 | Weblog
旧正月の元旦にあたる今日、弘前市の鬼沢地区にある鬼神社で恒例となった
裸参りが行われ、豊作や家内安全を祈願した。

鬼神社の裸参りは、350年もの歴史のある旧正月の伝統行事である。
最低気温が-5℃を下回り寒い朝を迎えた鬼神社には、小雪がちらつく
生憎の天気となったが多くの人が訪れ、水の入った大樽で身体を清める
水ごりをするたび大きな歓声が上がっていた。

この後各神社に奉納する大しめ縄を担いで練り歩き、五穀豊穣や家内安全を
祈願した。
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乳穂ヶ滝ライトアップ

2008年02月03日 12時15分49秒 | Weblog
先日紹介した世界自然遺産の入り口の村、青森県西目屋村の乳穂ヶ滝が
ライトアップされ、自然が創り出す造形芸術に驚くばかりだ。

弘前市内から車で30分程白神山地に向かうと、カーブを曲がった暗闇に
突如として色彩が異様な風景が現れる。

神殿を奉ってはあるが、如何にも神様が下りてきそうな雰囲気が漂っている。
カラーライトが反射して、自然が創り出す豪華なシャンデリアにも見え
寒さを忘れてシャッターを押し続けた。

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