弘前藩主の津軽寧親公が京都の嵐山を見て、1803年京都から
100本ほどの楓やもみじの苗を取り寄せ嵐山のようにしたいと
この山にもみじを植樹したと言われる
来週には山全体が燃えるような紅葉となり山を囲むように流れる大川の渓流と
不動の滝が鮮やかな色の世界を見せてくれる
緑から黄色に変わりそして
目に眩しい真っ赤なもみじとなっていく
私が最初訪れた30年ほど前は、休日でも閑散としていたが
今はすれ違うのにも身体を横にしないとぶつかるほど
多くの観光客が訪れている
今年の紅葉は少し早く進んでいるようで
今週末が山全体の見頃となりそうだ