弘前公園夜桜

満開を迎えた日本一の桜の名所弘前公園

満開と言う事は早めに咲いた桜の花は散り始めると言う事

追手門から入った桜見物客はまず

満開の桜の中に朱色が眩しい杉の大橋に目を奪われる




そして下乗橋では来年から１０年間見られなくなる

お堀に映る天守閣にまた目を奪われる



ここを訪れる人は必ず「凄い！感激した！」と必ず言う

それは桜の木の植えられている間隔や桜の花のボリュームなど

桜の花の樹木の全てがそう言わせている



日本一の古木が見事な花を咲かせているように殆どの桜の樹齢が１００年どころではない

そしてソメイヨシノばかりではなく種類の多さである



散策する人の頭上を覆う桜のトンネルとそれを映し出すお堀

風に吹かれて空に舞う桜の花びらにも目を奪われてしまう

日本一の桜の名所　弘前公園はこれから桜吹雪となるでしょう

弘前公園早朝の桜

弘前公園西堀　　朝５時２０分



朝日が桜の隙間から顔を出す



西堀の桜のトンネル

ここ１０年ほど前からこんな早朝から多くの市民や観光客が

訪れるようになった



今年、石垣が膨らみ崩壊する危険があるため

秋から弘前城を本丸中央に移転して石垣の積み直し工事が行われる

この工事が１０年間を予定しているのでこの景色、しばらく見る事ができない



堀に映る天守と桜

１０年間見る事が出来なくなる



朝日を受けてピンク色の花びらがより赤く見える早朝の弘前公園の桜

やはり日本一の桜の名所だ

弘前城桜まつり

日本一の桜の名所弘前公園

弘前城桜まつりが23日から始まった


開幕と同時にまず公園を取り囲む

外堀が開花し、昨日園内が開花した


外堀は今日、場所によっては満開

状態となっている



このまま行くと明日明後日で園内全て
満開になりそうだ

岩木山麓湯段では

今年の春は

ぽかぽか陽気の春らしい１５℃以上の気温が少なく

岩木山麓にある湯段でも中々雪融けが進まない



それでも雪解け水が多く流れる場所から少しずつ

水芭蕉の花が咲き始めている



ここは朝晩

冷え込んで氷点下になり

水芭蕉の花や葉の先がところどころ霜で茶色になっている



まだ咲き始めたばかりの水芭蕉だが

今月末には水の流れにきらめく真綿色の水芭蕉が

一面覆い尽くすだろう