湯段の雪景色

来週開催される岩木山スキーマラソンの会場となる弘前市湯段地区では、スキーコースが作られていたが青空と岩木山とのコントラストが美しく見とれてしまった。

雪不足が心配されたが、ここ湯段地区では例年より積雪は少ないものの、若干コースを
縮小して大会は開催する予定でコース作りが行われていた。


お天気に誘われロケハンを兼ねて湯段を訪れたが、青空と真っ白い雪と岩木山が
美しく、そして少し春を感じて真っ白な雪の上に足跡を残して帰ってきた。

夜の雪灯籠

夕方、雪が舞い落ちる灰色の空がググッ！ググッと色濃くしてくる頃、雪灯籠を飾る錦絵一つ一つに明かりが灯され
薄暗くなってきた弘前公園を幻想の世界へと導いてくれる。

昼とは全く違う雰囲気の弘前公園には、追手門や東門など各入り口から下乗橋まで左右に雪灯籠がならび
家族連れやカップル、観光客を錦絵が浮かび上がる雪灯籠が出迎えてくれる。

本丸から見下ろすと鏡ヶ池沿いにミニかまくらが３００基ほど並び、そのローソクの灯が風に揺れキラキラ輝いて見る。初めて見る人は必ずと言っていいほど「わぁー」と声をあげる。

弘前城雪灯籠まつり

冬の弘前公園を彩る弘前城雪灯籠まつりが昨日開幕し、公園内には市民手作りの
雪灯籠１５０基やキャラクター雪像、自衛隊制作の大雪像や大型滑り台などが
訪れた観光客や家族連れを楽しませている。


雪不足が心配されたがなんとか間に合って開幕した雪灯籠まつり。
札幌雪祭りほどの派手さはないが、市民手作りが北国の城下町らしさがあって
私は好きだ。


夜になると雪灯籠に明かりが灯りより一層雰囲気が増す、そしてミニかまくらの
ローソクの灯りなど今夜撮影したいと思っている。

金剛山 最勝院五重塔

ここは春の桜から秋の紅葉まで、訪れた人の眼を充分楽しませてくれる
憩いの場所である。私も良く来る場所だが、先日からお願い事があって
朝夕参拝している。


そこで真新しい物を発見した。輪廻塔と言う物でお賽銭を入れ願いが叶うように
心を込めて輪廻塔の輪を回すと言う物である。一回りで百回転と同じ意味があるそうだ。

先日大学センター試験が終わり、これからが受験本番である。少しでも何かに
縋りたい人は試してみてはいかがだろうか。愛する人の為にお願いする事は
自分の心が優しくなれる気がする。