北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

田んぼアート

2009年07月27日 16時33分36秒 | Weblog
田舎館村は
弥生時代の田んぼ跡が発見され、その当時は日本の歴史や稲作文化を塗り替える
大発見とされた。その頃から古代米など植えたりしていたが平成5年から文字と
画を描くようになった。

今年は「戦国武将とナポレオン」
稲はつがるロマン・紫稲・黄稲・葉色の白い育成系と祝い茜の赤の5色で
表現している。


5月に田植えツアーで田植えをして今月初め頃から絵が浮き出てきたが今が
最高の見頃だろう。

3連休となった先週は見物客で長蛇の列で混み合っていたので私は今日に
変更しての撮影となった。


いつのまにか田んぼの隣に「田んぼアート足湯」が出来ていて温泉気分を
味わえる。暑くて汗をかいていてもさっぱりして帰る事が出来た。
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紫陽花が咲き始めた

2009年07月06日 11時50分45秒 | Weblog
東北自動車道の大鰐・弘前インターを下りて5分ほどのところに、弘前市石川地区
だが大仏公園と言うところがある。そこには2500本ほどの紫陽花が植えられて
いてようやく咲き始めた紫陽花が陽射しを受けて輝いて見える。


紫陽花は植えられている土壌によって色が変わると言われている。

そのせいか同じ色でも微妙に違って見ていると楽しくなってくる。

まだ咲き始めなので青系統の花が多く咲いているようだ。

来週半ばころになると涼しげに咲く紫陽花公園が満開となりそうだ。
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ラベンダー通り

2009年07月03日 20時22分04秒 | Weblog
弘前市の中心部を横切る市道、国道7号線高田高架橋から土手町に抜ける通称・北大通り、別名ラベンダー通りの
中央分離帯に植えられているラベンダーが満開になり、およそ2キロに渡る紫の
帯がドライバーや市民を和ませてくれている。


いつもの年よりやや早く6月下旬に咲き始めたヒドコーテと言うラベンダーの花が
今満開となり、窓を開けて走るとほのかに甘いラベンダーの香りが漂いドライバーの
気分を和ませてくれる。

また車が通るたびに次々と大きく上下に揺れて、まるでラベンダーがウェーブをしている
かのようにも見えて、道行く市民をも和ませてくれている。
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7月だね弘前公園

2009年07月01日 21時12分18秒 | Weblog
早いもので今日から7月です。先週暑かったのでそのまま暑い夏に突入かと
思いきや、そうでもなさそうな北国津軽。梅雨入りしてもそんなに雨も降らず
今日も薄日程度で曇り空。弘前公園もあまり人が歩いていない。


弘前公園のお堀を囲む桜やもみじの木は新緑から色濃くなり、暑い陽射しを両手を
広げるように受け止め、その下にいる私たちを木陰にしてくれている。

南内門から入って下乗橋の方に曲がった土手には小さな黄色いニガナの花が咲いて
涼しそうに風に揺れて手を振っているようにも見える。ニガナは葉や茎をちぎると
苦味のある白い液を出すことから名前が付いたそうだ。
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