田植え

遅れていた農作業
津軽地方はりんごと米が中心となっている
いつもなら早ければ連休明けぐらいに始まる田植え作業

今年は５月の最終週にまでずれ込んで先週末から
今週末にかけあちこちの田んぼで田植えが行われている

植えられたばかりの「津軽ロマン」と言う品種の稲は津軽地域で
主に栽培されているもので美味しいお米である。

菜の花畑

岩木山の麓にある鰺ヶ沢町の通称山田野地区では
古くから菜の花を栽培している

今年は去年より１週間遅れでこの地区を訪れた。
しかし去年の場所では菜の花が咲いておらず
近くを探し回って同じ地区の県道沿いで見つけた

デジカメは黄色が苦手の色で順光（光と撮影する方向が同じ）だと
青空も黄色い菜の花も綺麗に撮れるが、逆光（撮影する逆からの光）だと
綺麗な黄色がでない

この日は丁度横からの光で少し逆光ぎみだったが
岩木山バックの菜の花畑を撮りたかった。

りんごの花満開

りんごの花は天候に左右されますが、通常5月上旬から中旬にかけて開花・見頃を迎えます。
しかし今年は天候に大きく左右されすぎて記録的な遅咲きとなり今が満開です。

りんごの種類によって近くで見ると花びらの大きさや
ピンクの色合いの違いがよく分かります。

弘前市は、りんごの生産量がおよそ16万トンで全国のりんごのおよそ２割を占め
日本一の生産量を誇っています。

りんごの花の開花が遅れた分、りんごの作業から生育まで、どれくらい影響があるのか
分かりませんが、これからの天候で少しずつ回復してくれる事を祈るばかりです。

城ヶ倉付近

久々に代休となって平日の月曜日
休日なら混み合っている城ヶ倉経由で雪の回廊見物

山に登って行くにつれ(車だが）空気がヒンヤリしてくる
城ヶ倉大橋から見下ろす大パノラマは気持ちがいい

木の葉は生まれたてで優しい淡い緑
新緑の少し前といった感じ

雪の回廊はさすがに今の時期低くはなっているが
それでも高いところで７ｍ以上はありそうだ

いつもの年なら沼が見えている睡蓮沼は雪に覆われていて
どこまでも歩いていけそうである
雲がかかって霧雨になってきたので早々に引き上げた

北国の春はゆっくりと進んでいるようだ

可憐なりんごの花

空全体に薄い雲がかかり夕焼けも薄い夕焼け

ほんとに今年は大雪の影響と言うよりも
春先の気温が上がらずいつまでも寒かった
だから当然ながら桜の開花が１週間ほど遅れ
開花してからも低温が続き満開時期もそのまま遅れ

桜の後に開花するりんごの花も１週間以上ずれ込んだ

ようやく近くのりんご園地でも
この花の品種は「つがる」だと思うが咲き出していた

桜と同じバラ科のりんごの花だが花としては
色も形も桜の花より好きかも知れない