ようやく里の紅葉も色付きはじめ、今日(10月28日)から
弘前城菊ともみじまつりが始まった
会場となる弘前公園にはお天気に恵まれ多くの人が訪れていた
メイン会場の植物園ステージでは今年のテーマ「四季の華めき」と言うことで
花景家の 阿部喜恵さんが製作の弘前城の四神・朱雀をモチーフとした
全長約30mもある「飛翔花朱雀」が出迎えてくれる
太陽の象徴でもある朱雀の翼は、災いを祓い、幸運を招くともいわれていて
迫力あるその姿に圧倒される
また実際に弘前ねぷたに使用したねぷた絵から切り取って作った風車 「ねぷた風車」
弘前ねぷた300年を迎え色鮮やかなねぷた絵風車300個が秋風にクルクルと回っている
ねぷた風車の周りには「りんごとねぷたの花手水」がある
色とりどりの菊と摘果りんごとねぷた絵を取り入れた弘前ならではの花手水である
そして近くで小さなピンクの花「十月桜」が咲いているのを見つけた
そう、まだ十月だもの
朝晩寒くなってはいるけど、昼は少し暖かくホッとする良い季節だ
弘前城菊ともみじまつりは10月28日から11月6日まで弘前公園で開かれている