北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

雪燈籠まつり

2017年02月13日 22時51分50秒 | Weblog


弘前城雪燈籠まつりが2月9日から12日まで開かれた

天守が本丸中央に移動して2回目の雪燈籠まつりだが

もう何年もそこにあるようにごく自然に感じる



市民が制作した雪灯籠や雪像220基には夜になると明かりが灯され

幻想的な雰囲気に包まれていた



今年の大雪像は「藤田記念庭園洋館」

高さ9.25m、幅は10mで、実際の建物の7割ほどの大きさだそうだ



また、土曜日には大雪像や雪灯籠の上に花火が打ち上げられ

多くの観光客が冬のまつりを楽しんでいた

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スノーアート

2017年02月12日 17時35分33秒 | Weblog


9種類の色の稲で田んぼに大きな絵を表現した田んぼアート

それで少しだけ世界的に有名になった田舎館村の冬の田んぼで

一人の外国人男性が朝から晩まで歩き続けている



陽が沈んで暗くなりかけていても休まず歩き続ける

その足跡は上から見ると見事な模様となってる



雪を歩いている人はイギリス人のサイモン・ベックさん

サイモンさんはスノーシューを履いて雪の上を歩いて絵を描く

スノーアーティストです




サイモンさんは去年に続いて田舎館村でスノーアートを制作しました

午前9時から雪の中を歩き続け、およそ11時間後の午後8時過ぎ、作品が完成しました



雪が降ると消えて見えなくなってしまうスノーアート

中々見ることが出来ない素晴らしい芸術だ

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