弘前市の南側、石川地区にある大仏公園
ここは四季を通じて花などを楽しめる場所で今はあじさいが見頃を迎えている
ここ大仏公園は戦国時代南部氏が城を構えていて「大仏ヶ鼻城」と号していたが
その後津軽為信に滅ぼされ、明治になり地区の人たちが桜などを植え憩いの場として利用してきた
あじさいは弘前石川ライオンズクラブが平成7年から3年かけて2000本のあじさいを植樹して育て
今ではあじさい公園として知られるようになってきた
あじさいと言えば梅雨の花と言われるが今年、北国の津軽地方はほとんど雨が降らない
梅雨前線の影響で豪雨被害に見舞われた方々には心よりお見舞い申し上げます