紅葉は

紅葉は赤い葉と書くが赤い葉っぱだけではつまらない

若干空を入れて見ても赤色だけではやはりつまらない
かと言って黄色だけでもまたつまらない

赤や黄色そして青空があれば最高である
だから空としても曇り空だとやはりつまらない

そう言う場合は背景に緑や黄色などの草や葉を入れると紅葉が目立つ

紅葉と言えども葉っぱの色合いだけではなく背景の善し悪しで決まってくる
これからは北国の津軽地方は雪が降ってくる
「三段紅葉」と言うのがこれから雪国では見ることが出来る
それは白い雪と紅葉と青空が一度に望むことが出来る
初冬の景色である。

岩木山色付く

津軽平野のど真ん中にドーンと末広がりで安定感のある岩木山

今年は残暑が長かったのか紅葉が
一週間から10日遅れて岩木山では今が見頃

標高1625mの岩木山では中腹あたりまで綺麗に色付いている

お天気の良い休日にはあちこちの紅葉狩りに出掛けたいが最近休みと天気が一致して無いのが残念。

あけび

秋の山に入るとそんなに探さなくても
アケビは見つかる。
しかし我が家では

窓を覆うアケビが5・6年前から紫の
実をつけるようになった。

大きい物では15cm以上のものもあり
窓の範囲で大小10個位は収穫出来る。

味も中の種の所はトロッとして甘く
皮も1cmくらいあって炒めても美味しく
家に居ながら山の秋を楽しめる。

彼岸花

弘前市銅屋町にある国の重要文化財の最勝院五重塔
ここにも四季を通じて多くの観光客が訪れる

ここの境内には１０年ほど前に住職が訪れた人に楽しんでもらいたいと植えた「曼珠沙華」
秋彼岸のころに咲くので彼岸花と呼ばれている

色鮮やかな赤色でお寺の境内によく似合っている

今年は雪国弘前も猛暑続きで残暑が厳しく、彼岸の頃は全く気配もなかった
先週末ころからようやく出始め今週の始めに一つ、二つと咲き出して今週末から見頃となってきた

ここにはもう一つ見所があって、五重の塔の正面側に萩の花が綺麗に咲いて
私はどちらかと言うと萩と五重の塔の方が好きだな