北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

夜の雪灯籠

2008年02月11日 10時41分13秒 | Weblog
北国の城下町弘前市、弘前城雪灯籠まつりが開催された連休中日の昨日の夜
会場の弘前公園には大勢の観光客が訪れ幻想的な世界を楽しんでいた。

 夕方、暗闇に包まれた弘前公園にはライトアップされた弘前城が浮かび上がり
およそ150基の雪灯籠一つ一つにネプタ画がはめ込まれ、明かりが灯されると
幻想的な世界に入り込んでいく。

雪灯籠の間を進んで本丸に上がっていくと、眼下に広がる300個のミニかまくらの
ローソクの火が、微かに揺れる神秘的な世界に思わず「わぁーきれい」と声にしてしまう。

札幌雪祭りのような派手さはないが市民参加のローカル的な冬まつりも心温まる
気がする。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弘前城雪灯籠祭り | トップ | 桜の剪定 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夢の町(by太宰治)の冬の夜 ()
2008-02-11 13:25:15
お待ちしてました♪美しいお写真、どうもありがとうございます!

ねぷた武者の雪灯篭とお城は良く似合いますね。
ミニかまくらの灯かりは本当に綺麗で幻想的ですね。まるで夢の町の入り口みたい!
返信する
綺麗な心 (k92g3)
2008-02-11 17:37:06
夢の街の入り口に見えたあなたはきっと綺麗な心の持ち主

太宰の生まれた時代、金木町に比べるときっと弘前は
大都会に見えたんでしょうね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事