鬼神社

我が家にある２台の車はいずれも鬼神社の交通安全
ステッカーを貼っている

以前福島へ行った時、子どもがそれを見て
「鬼神社」だってぇ！と喜ばれて以来ずっと
鬼神社である

明日から青森へ通勤する私は、燃費の良いハイブリットEcoCarの
倍の燃費で走るこのスクーターで通うことにした

安全運転は勿論だが安全祈願をして事故の無いようにしたいと思う
しかしさすが雪国、朝晩の通勤時間は１０℃以下に下がるので
骨まで冷える寒さで、相当な覚悟がいるなぁ

弘前公園は

昨日、弘前公園の桜の開花予想が
4月24日と発表された

しかし今の弘前公園はまだ１mほどの
雪に覆われている

ブランコにも滑り台にも遊具の半分が
雪に埋まっている

このシーソーは待ちきれない子供たちが
少し遊んだ形跡があるね

でもベンチは雪にドッカリ占領されて
小春日和で腰掛けられるのはいつに
なるだろうか

弘前公園の春一番に咲くマルバマンサクの花は
満開となって、こんなにある雪も
あっという間に消えるのかなぁ

湯段の景色

岩木山の麓、嶽温泉から少し南側にある湯段温泉
ここは雪が消えると春の花、水芭蕉の群生地でもある



記録的な大雪のことし、さすがにここもまだまだ雪が多くて
いつもの年なら２月下旬か３月初旬にここに来て春間近の
湯段の風景が撮れるのだが、道路端は３ｍほどの雪の回廊で
ようやく登って上に立つことが出来た



これからの気温次第だが確実に１０日ほど遅れている
春と言うよりまだ冬景色である



それでも今日は８℃まで気温が上がったので雪の表面がゆるみ
靴の足首くらいまで沈んで歩きにくかった



雪が消えると高くて手が届かない赤松の枝が
背丈より低い位置に見え、積雪の高さを感じた
４月の中旬にまた水芭蕉を撮りにここに来ようかな

雪の回廊の街

記録的な豪雪に見舞われた雪国津軽
弘前市の最高積雪１５３ｃｍを記録した。

今日現在９５ｃｍまで減りはしたが
市内のあちこちで高く積み上げられた
雪の回廊が観られる。

積雪の多い地区では1階の屋根の高さまである
我が家ではまだ屋根の雪と繋がっていて家の１階が雪に
覆われている状態である

そして庭木にも雪の重みで折れる雪害が多く見られ
雪が溶けてくるとその被害がもっと出てくるだろう

旧弘前偕行社

明治40年、弘前を代表する棟梁
堀江佐吉手がけた旧陸軍の施設
弘前偕行社(ひろさきかいこうしゃ)

国の重要文化財建造物に指定されている
弘前偕行社は今では弘前厚生学院記念館
として使用している。
ルネサンス風の格調高いポーチ付き玄関


玄関ポーチペディメントのは陸軍第八師団の
八をもじった蜂の鉄製飾りがある

今年、文化財保存修理事業で補修工事に
入る事になっている