北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

嶽キミ

2024年08月08日 13時34分28秒 | Weblog

8月に入ってねぷたまつりが終わりお盆が近づくと嶽キミの時期だ

ここでは毎年のように紹介しているが嶽地区のトウモロコシ「嶽キミ」だ

今日の弘前市内は薄日が差して蒸し暑く感じたが、嶽キミの生産地

岩木山麓の嶽地区に来てみると、岩木山は雲に覆われていて

霧雨が降り少し肌寒く、嶽地区は思った以上に高冷地だ

岩木山麓を一廻りするネックレスロードには嶽キミを販売する出店が建ち並び

午前中から買い求める観光客で賑わっていた

この崎野農園の販売所はかれこれ40年近いお付き合いで毎年お邪魔しているところで

おばちゃんたちは兎に角元気で明るくとても楽しいベテランさんだ

今年の嶽キミはいつもの年より4~5日早く収穫が始まったそうで、味は甘くて美味しいのは当たり前

後は大雨や台風がなければ9月中旬まで収穫が続く

う~ん やっぱり美味しい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弘前ねぷたまつり

2024年08月01日 22時48分20秒 | Weblog

今日から8月

北国の夏まつり 弘前ねぷたまつりが今日から始まった

初日の今日は天気に恵まれて運行コースの土手町では多くの観光客で賑わっていた

歩道の前列の人は地面に座って後ろ側の人は立って見ているので

歩道を歩くのに人をかき分けて歩くことになる

ねぷたまつりは小型の前ねぷたに大型ねぷたとねぷた囃子があって

靑森ねぶたと違って殆どが町内会で制作して運行しているお祭りである

弘前市役所ねぷた実行委員会のねぷたは今や名人の三浦呑龍さんが描いた

鏡絵は源頼光大江山酒呑童子を討つ

ねぷたが近づいてくると、もの凄い迫力でせまってくる

ねぷたの後ろの見送り絵は林檎観音

弘前ねぷたの良いところは表の鏡絵に対して裏の見送り絵がセットで

見る人を惹きつけてそして去って行く

今日から1週間夜になると遠くからねぷた囃子が聞こえてくる 夏だなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする