人口1万人にも満たない弘前市のお隣、田舎館村
最近世界的にも知られてきた田んぼアート
今年の題材はオランダの画家ヨハネス・フェルメールの
「真珠の耳飾りの少女」
そして青森県の世界的版画家、棟方志功の
「門世の柵」を描いている
田舎館村役場4階の展望台から見るこの作品は
古代米から紫、黄、濃緑の3種と鑑賞用稲から白や赤など6種など
10種7色を上手く植えていってここまでの完成度でアートを作り上げた
近くに行ってよく見ると、稲を細かく植えてあるのが分かる
このアートは今年5月28日に植えられたそうで稲も大きく育って来ている
9月になると稲穂がたれてくるので風に揺れて人物が動いているかのように見えたりもする
田舎館田んぼアートは台風などの強風や大雨の被害がなければ
10月1日に全国から募集して田んぼアート稲刈り体験ツアーが
開催される事になっている