市P連会長会が開かれる前に、運営当番校からの出向者が集まり役職等が話し合われました。例年、単P会長さん自らが出向して来ますとその方が市P連会長に就任されるのですが、今年度は全員出向担当副会長さんでした。
当然ながら会長に手を挙げて下さる方は無く、私が役員選考委員会推薦と言うことで新旧会長会に臨む事となりました。
新旧会長会では、20年度決算が報告され、21年度予算が話し合われました。市P連は、各単Pから1世帯あたり年額60円の会費を徴収しております。その半分の30円が県P会費として支払われ、実質30円が会費収入となります。それと習志野市から年間30万円の補助金が出ておりましたが、昨今の行政の補助金見直しの流れから、補助対象科目を厳しく制限され20年度は半分強の金額を返納させられる事に…。
前にも書きましたが、市P連の事業計画・事業予算は前年度の決めたものを当年度が遂行する流れとなっております。(来年度から早めに次年度予定者が決まれば意向の反映されたものに出来るでしょう。) 事業計画は会長会の承認で変更できますが、年度予算は総会承認ですので来月の総会で承認された予算での執行となります。(臨時総会でも開けば可能でしょうが現実的ではありません。)
と言うのも、この3年間参加してきた市P連会長会で毎年議論になる市P連業務のスリム化を少しでも具現化するためにパート事務員の採用を案として考えていたが、(市教委に管理人件費は補助対象かどうか質問しましたが、対象外との回答。)今の予算では不可能。
補助金見直しのこの時期に、年間60円の会費をせめて100円に上げる話し合いを提案したら、(年間40円上げると40万円強の増収、何とかパートさんも採用できると思うのだが…)いきなり値上げ反対の声が…。市P業務は大変と敬遠して、年間40円の値上げも出来ないとなると改善案も八方塞なんじゃないのかなぁー。(決算内容からして年間会費60円ではもう無理な時期にきていると思うのだが…。)
それと市P連事業も見直さなければならないであろう。こちらも毎年議論になりながら続いているバス研修。3年前は補助金対象なので行なわなければならない風な説明であったが、2年前に直接 市教委からの説明ではバス研の有無は問わないとの事であった。こちらも非難があっても一度止める決断が必要…。
個人的には、市P連は各単P間の情報の交換、問題の共有の場であり、市教委や他団体、県Pや日P等の対外的な渉外活動を主な業務とし、会で合意された問題や要望を市教委や行政等に提言していくべき組織と思っている。
現実的に難しい点は多々あるだろうが、前だけは向いていたい。
(今日は写真もなく、長々と長文になってしまいました。^^)
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某小・新米PTA会長のTです。
ブログ、いつも拝見させて頂いております。
先日の新旧会長会、お疲れ様でした。
え~、初めて会議に参加させて頂き、
色々と思うところや、感じたことは
あるのですが、
・・・とりあえずは黙しておきます(笑)
“変革の能動者”としての自覚を忘れずに
頑張っていこうと思いますので、今後とも
ご指導の程、宜しくお願い致します。
まずは、ご挨拶まで(^^)
初年度は色々大変かと思いますが、
楽しんで下さい。^^
会長会ではヨロシク願います。^^