久しぶりに子どもの試合を覗いてきた。京葉杯の３位決定戦である、準決勝でまさかの敗戦で３位決定戦にまわってしまった、相手は大久保フロッグス、こちらは優勝候補だったチームのはずだが…。６年生の長男にとっては、小学生最後の公式試合である。
試合は息詰まる接戦で、１対１のまま特別延長に入る。少年野球の特別ルールで特別延長なるものがあり、無死満塁の状況からプレイするのである。相手の攻撃をしっかり守り０点に抑えた、その裏谷津サザナミが１点取ればサヨナラ勝ちだ、しかし相手のファインプレーとスクイズ失敗でたちまち２死、バッターも緊張感で一杯。ここで相手投手が痛恨のデットボール、ピッチャーのプレッシャーは相当なものなんだろう、押し出しであっけなくサヨナラ勝ち＾＾
何はともあれ最後の公式戦を勝利で飾れて良かった。３年生の時から始めた少年野球、長男なりに色々な思い出がある事だろう、楽しかった事、嬉しかった事、そして辛かった事、悔しかった事…。真新しく硬かったグローブも使い込んでグニャグニャのヨレヨレになっている、そんな思い出もボロボロになったグローブは知っていることだろう。いつか廃棄されるであろう思い出のグローブ、せめて写真に撮っといてあげよう…。
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