昨日は、習志野市役所第4分室にある教育委員会生涯学習部に行ってきた。習志野市PTA連絡協議会に出席するためである。市内各小中学校のPTA会長さんによる会議である。毎年順番に当番校から役員を出向してもらい、市P連役員執行部を形成しているのだが、あまりに多忙なので業務をスリム化したらどうかといった話し合いであった。
私もスリム化には賛成である。ただ単P(各小中学校PTA)でも言えることだが、前年度事業を踏襲していれば事業自体は増える一方である。ましてや市P連となれば、市教育行政や県P連、日本P連などの上部団体との渉外も増えることだろう。大変だから○○事業は止めよう じゃなく、何の為に行なっている事業なのか、その事業の趣旨・目的をもっと協議すべきだと思う、本当に必要な事業であるならどんなに大変でもやらなければならないのだから。
今年度初めて市P連会議に出席させてもらったが、各事業の内容が協議、審議に上がってきた記憶が無い。年初の事業計画で研修会等を行なう旨は発表されていたと思うが、内容に関しては誰がどの様に決めたのか分からない、日程のお知らせが来て参加要請となる、これでは各単P会長さんにしてみれば関心が薄く、傍観者になってしまう。何より、市P連役員の業務が重くなる一方である。会長さん達による協議会であるのだから、ここで協議して皆で決めた事とするのが本来の姿であろう。
会議で私なりの意見は述べさせていただいたが、来年度谷津小も当番校の一校なので、市P連出向の事を考えると頭が痛い…。
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