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昨日、谷津小PTA文化部さんの家庭教育学級に参加してきました。^^自主企画の第2弾、『ケガの応急手当』をテーマに習志野消防署員の方をお招きして講習、実演して頂きました。
火傷や打撲、骨折や捻挫等の応急手当の講習に続いて、AED(自動体外式除細動器)を用いた救命講習の実演。その後、(4名の署員さんが来て下さっていたので)4つのグループに分かれて実際にお母さん方にも行なって頂く事になりました。^^
機械からの音声ガイダンスと署員の方のアドバイスで皆さんお上手に対応できておりました。^^
頂いた消防本部からのテキストを見ていたら、事故等不慮の現場に居合わせた場合には「何かをする」勇気を持って行動して欲しい旨書かれていた。十数年前に普通救命講習を受けた時に(当時はAEDはなく、人工呼吸や胸骨圧迫などの心肺蘇生法でした)講師の方から施術に関しては身内の方や余程親しい方以外には行なわない方が良いとアドバイスされたように記憶する。
ただ、この様な講習を受けておく事で、突然現場に居合わせた時にパニックに陥る率は下がると思う。又119番通報を始め、適切な救助の要請やAEDの手配なども立派な行動であろう。テキストにも記されていたが、「何もしない」と云う無関心が一番良くないと改めて感じた家庭教育学級でした。
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