市Ｐ連…

　
　昨日の記事に長文のコメントを頂きました。（ありがとうございます。）コメント欄でお返事するべきなのでしょうが、短く纏めるのも難しそうなのでここに感想を書かせて頂きます。（私のプライベートな個人ブログですので良いでしょ？＾＾）

　私も数年前、初めて会長会に出席したころ、市Ｐ連に対して懐疑を持ちました。参加する価値があるのだろうか？所属する単Ｐの役員会で脱退も視野に話をしたモンです。その時は会長判断に一任とまで言って頂いたのですが、次年度以降（将来）の単Ｐに対して責任が持てるのか、自信もなく決断出来ませんでした…。

　その時から市Ｐ連の存在意義、何の為の組織？と考えるように…。私が思うに市Ｐ連の役割は、教育委員会を始め行政や県Ｐ・日Ｐ等の対外的な渉外窓口、各単Ｐ間の情報交換や問題意識を共有し、要望・提言すべく機関、スケールメリットを生かした事業展開、これらを通じての交流・親睦、ＰＴＡ活動の活性化と思っております。（視野が狭いかもしれませんが…）

　実際自分が目にした市Ｐ連は、教育行政や県Ｐ等対外的な連絡・報告事項、それらの連絡、取り纏めの負担感が強いように思われます。また事業計画もそれに伴う予算も前年度が作ったものを遂行する流れ（来年からは変わると思います。）では、前年事業をこなして行くスキームになってしまうのだと思います。

　本来、一つ一つの事業の主旨・目的を明確にして、会長会で協議して頂き、みんなで決めていくべきものが、そのプロセスに余裕がない。（上意下達になってしまう…）連絡拠点の事務局すらない現状で、事務的な連絡・報告作業くらいは専任者がいればと言う思い…。（個人レベルに頼っているのが現状）

　数年前、市Ｐ連のＨＰの作成が協議された、反対意見がほとんどで否決された。連絡や報告、出欠等の返信、等々スピーディーに確実に伝わると思う。（今は学校ポスト便と言うアナログ的配送。） 何より市Ｐ連の動きや活動が広く会員に告知出来て、（私的なプライベートブログと違って公的な情報発信ですから＾＾）活性化につながると思ったが、連絡拠点の事務局もない中、結局は個人レベルに頼らなければならない。それでは継続は難しいであろうと思った。それも事務局が設置できれば可能なのではと言う思い…。

　今年、何の為にと云った主旨・目的を役員会で話し合って、会長会に計り、事業を展開してきたつもりですが、通年の作業にプラスして役員さんの負担を増やしてしまったのかな？と心苦しさも…。（私を含め、皆さん単Ｐでの活動もおありでしょうし…）

　会費値上げの議案で、会長会から市Ｐ役員の仕事が分らないとよく聞かれました。会長会用の作業だけでも、報告事項一つ一つも取りまとめ作業があり、議案一つ一つも主旨目的を話し合って纏められたものなんですよー。＾＾ 議事録の作成などはそりゃもう…。

　正直心外でした。私も初めて会長会に参加した年、翌年が市Ｐ担当校だったモンで出向をお願いする立場から、市Ｐ役員会をオブザーバー見学させてもらったモンです。（どんな雰囲気でどんな話合いや作業がされているのか。）

　市Ｐ連をより良くしようと思えば思うほど負担（？）は増えると思います。ＰＴＡはボランティア、確かにそうでしょう。ただ思うに、結果ボランティアであって能動的に参加の手を挙げる方がヒジョーに少ないのが現状だと思います。

　そんなこんなの事務局設置、その為の会費値上げ案の上程でした。ただ、会長就任以来数ヶ月、誰にも負けないくらい習志野市Ｐ連の事を考えてきた自負は持っているつもりです。思いつきや気まぐれで上程した訳ではない事はご理解頂きたい。
　来年以降への見送りとなった以上、一事不再議の原則は遵守いたします。＾＾

　あっ、あとよく批判の対象に上がるバレーボールですが、確かに市Ｐ連予算から８万円計上されております。市Ｐ連は大会を主催する立場で、市Ｐ連事業の中でも会員の参加数は最多であります。スポーツを通じての会員交流において有意義な事業だと思うのですが…。昨年まで市の補助金対象外と言うことで批判されがちでしたが、行政とよく話をさせて頂き、今年から対象として認めて頂いております。

　それとホテルでの会食と言うのは新旧歓送迎会の事と思いますが、こちらは議論の必要はあると思います。先生方も会食会なので参加しやすいとは思いますが、会食が必要なのかどうかも含めて。（代案があれば検討したいと思います。） ただ、市内各学校の先生方とＰＴＡ会員が一同に顔を合せられる場面はここだけと言うのも現状です。

　ＰＳ．ふぅ～、長々と書かせてもらいましたが、個人的な思いですので
　　　　辛口のご批判は、ご勘弁願いたいです。＾＾


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