若者達が「憲法改正を住職はどう思うか」と。「戦国時代、秀吉公が関東北条の小田原攻めを。この時、諸城は全て落ちたが、成田家の忍城だけが。後にその豊臣家の大阪城も落城を。僅かな例を除き、籠城が成功した例はない。自分達の命を落としてまで他国を救うなどない。日本は幻想の世界を抜け出せないよね」と。
【追伸】
中高生達も彼らなりの意見を。先日も「世の中『誰かがするだろう人間。俺が動かんでもいいだろう人間』だらけ。国民年金未納も、それ。国防も他国頼み、もそれ。ベンツに乗る親が、学校給食費を未納、もそれ。老いた親の世話の他人任せ、もそれ。動きたくないなら、それはそれでいい。が、せめて、動いてくれている人間の邪魔だけはするなや」と。「君ら、手厳しいな」と言うと「住職の法話の言葉を引用しただけや。だけど、ほんと、そう思う」と。