1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

どうしても子供は「あの親の子だから」という評価をされる。わが寺の檀家の中にも、その評価を受けて、辛い思いをしたは何人も。結果を出せば、人の口は止まる。それしか、第三者の口を止める方法はない。

2021-10-26 14:19:45 | 法話
檀家老人達からの話題は専ら眞子様の話が中心。「秋篠宮様ご両親は、辛かろうね。ご自分の娘さんの結婚に、反対デモが起こったんだから。こんな事態が将来訪れるとは、眞子様が子供時代には、恐らく微塵も想定を。悪いが親不孝にしか思えん。皇族であれ、一般であれ、結婚は当人達だけの問題では、ないもんな」と。

【追伸】
この檀家老人達が「住職は度々『親の反対する結婚で、上手くいった例は少ないかな』と。住職の見解は」と。「昨日、もう、夫婦になられたばい。親の反対する結婚でも、いい意味で、予想を裏切って、幸せな生涯を送った夫婦も、少なからずおらっしゃるよ。ただし、当人達の生き様次第だが。爺ちゃん、婆ちゃん、あなた達が言う『結婚は当人達だけの問題ではない』は、確かにそうだよね。懐妊、出産、子育て、病気と、人生は支えてもらわにゃならん事が山ほどある。そう考えたら、小室圭さんは、余程、根性入れて眞子さまを守っていかにゃ、ならんと思うよ
」と。1人の檀家爺様が「ところで、住職。お2人の記者会見、どう思ったや」と。「しないほうが、よかったかな」と。