独り合点(ひとりがてん)

きもの業界をステージとした、ビジネスと生活スタイル、および近況。

団しん也

2006-10-27 | 家族

2人の子供が、1人は海外旅行、1人は修学旅行で、たまたま揃っていない。これはもう、大人でしか行けないところへ行こう、ということ昨夜はアラレと銀座のジャズライブハウス、スィングに。ゲストは団しん也。一世を風靡した時期もありましたが、世間はテレビに出なくなると落ち目、という見方をしますが、どうしてどうしてなかなか。ジャズを歌い続けたいために、漫談、物まねをしているのかな、というくらいしたたかな思いを秘めて、歌っているように思う。久し振りに涙が出るほど、笑いました。3分の1は、同年輩。でも若い20代30代の女性も多い。最近のライブハウスブームを見ていると、多分、これからはバーチャルな世界から、ライブの時代へと移り変わっているように思います。会うから、顔を見るから、語り合えるものがたくさんありますよね。

昨夜の団しん也のはなし。ナゼ、飲み屋にはオスの狸の信楽焼きがよく置いてあるのか。一升瓶は、一生懸命やります。売り掛け帳は、真面目にやっています。腹の白いのは、決して腹黒くはありません。そして前の八畳敷きは、前金でお願いします、という意味なんだそうです。江戸時代の人は、今よりユーモアがありましたね。

人と逢うのは楽しい。話すのも楽しい。でも酒を飲み、一緒においしいものを食べながら、語り合うともっと楽しい。皆さん、今度、B級グルメに誘ったら断らないでくださいね。大いに飲み、食べ、語り合いましょう。フーッ、今週は人に会い、毎晩飲んで少し人疲れ?ですが、心地よい疲れの週末です。

 


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