エクスチェンジサーバーを中心に広がりつつある「コンフィッカー」ウィルスが過去最悪クラスの脅威になりそうなこと対して、米マイクロソフトはウィルス作成者の逮捕に繋がる情報を提供した場合25万ドルの懸賞金を支払うと発表したそうです。
ウイルス作成者逮捕へ懸賞金=情報提供呼び掛け-米MS(時事通信) - Yahoo!ニュース
懸賞金の金額が適正かどうかは謎ですが、クラッカー退治にハッカー投入ってのは良くある話ですが、今回は一般にも範囲を広げた感じです。
最近はネットワーク経由ではなくUSBメモリ経由で広がるウィルスも多くなってきてるようで、今後はこういう懸賞金付きでの操作も増えてくるのでしょうか。
ウイルス作成者逮捕へ懸賞金=情報提供呼び掛け-米MS(時事通信) - Yahoo!ニュース
【シリコンバレー13日時事】米マイクロソフト(MS)は12日、各国で被害が拡大しているコンピューターウイルス「コンフィッカー」作成者の逮捕につながる情報の提供者に懸賞金25万ドル(約2275万円)を支払うと発表した。同社製サーバーソフト「エクスチェンジ」を中心に広がる過去最悪クラスの脅威に懸念を深めており、「情報提供者の国籍は問わない」としている。
報道によると、英仏両国の国防関係システムが同ウイルスに感染したほか、文書などのファイル共有が可能なネットワークを通じて、これまでに世界で 1000万台程度のパソコンで情報が盗み取られるなど同ウイルスによる被害が発生。USBメモリーを介して感染する亜種も確認された。
懸賞金の金額が適正かどうかは謎ですが、クラッカー退治にハッカー投入ってのは良くある話ですが、今回は一般にも範囲を広げた感じです。
最近はネットワーク経由ではなくUSBメモリ経由で広がるウィルスも多くなってきてるようで、今後はこういう懸賞金付きでの操作も増えてくるのでしょうか。