最近、めっきり家具屋っぽいブログになってきた。(笑)
1日、家具を作っているだけだから、本来はこれが本当の姿!?
今回は、インターネットでお問い合わせをいただいた茨城のお客様のオーダー品。
お問い合わせいただいてから、少し時間が経ってしまったが、ようやく製作開始。
天板は接着剤の乾燥待ち、脚部分は塗装の乾燥待ちということで、今日の作業はここまで。
専門用語?も、交えての説明になっているので、もしわからない言葉等があれば、お気軽にお問い合わせください。
例えば、「木取り」(きどり)って何?とか。
一般の方が読んだ場合、この文章をどのくらい理解していただいているんでしょう?(笑)

1日、家具を作っているだけだから、本来はこれが本当の姿!?
今回は、インターネットでお問い合わせをいただいた茨城のお客様のオーダー品。
お問い合わせいただいてから、少し時間が経ってしまったが、ようやく製作開始。
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事前に木取りをしておいたので、今日は朝一番で加工に入ることが出来た。 左4枚が天板になる材料。 今回は1500mm×800mmのサイズ。 その横が幕板の長手。そして妻手。 そして、一番右側の材料が脚になる。 |
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それぞれの材料は、基準面を出し、幅を決め、厚みを決め、長さを決める。 天板は4枚剥ぎになるので、それぞれの木端(こば)に溝を掘り、ビスケットといわれるものを嵌めこみ、ボンドを塗って、板と板を接合する。 |
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ボンドをつけたら、クランプでがっちり固定。 クランプで締めつけるので、余分だったボンドがはみ出てくる。 はみ出たボンドは水で拭き取る。 このまま、一晩放置。 |
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天板の接着剤を乾かしている間に、今度は脚と幕板のホゾ加工。 このホゾをきつ過ぎず、ゆる過ぎないように、一つ一つ調整しながら、加工していく。 かなり地味な作業。(笑) |
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ホゾ加工が終わったら、仮組み。 全部のホゾがしっかりハマるか確認する。 |
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今回はバンド仕上げなので、ホゾの加工が終わった後に、それぞれの部材にバンドでノコ目を入れる。 ノコ目を入れたら、塗装の下塗り。 |
天板は接着剤の乾燥待ち、脚部分は塗装の乾燥待ちということで、今日の作業はここまで。
専門用語?も、交えての説明になっているので、もしわからない言葉等があれば、お気軽にお問い合わせください。
例えば、「木取り」(きどり)って何?とか。
一般の方が読んだ場合、この文章をどのくらい理解していただいているんでしょう?(笑)
