motto² jucon 

jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

明日は泉の森フォレスタに出展???

2014-10-31 23:21:27 | Weblog
なんだよ、明日はやっぱり雨か?

主催者さんは6時半以降に、延期かどうか判断するっていうけど、それじゃあ遅いんだよね。もう出発しちゃっているし・・・
明日が延期だと、11月3日(祝)になるんだけど、現在の天気予報だと晴れ。もう3日に延期ってしてくれれば、いいのになぁ~

大和まで行って、中止だったら、時間もガソリンももったいないもんなぁ~ 他県から出展する人のことも考えてくれるといいんだけどね。

まあ、そんなこと言ってもしょうがないから、積み込みをしましたよ。



激少なめの荷物にしようと思ったんだけど、juconの場合、ほとんど什器なんで、作品減らしても、荷物はあまり減らないことに気がつきました。というわけで、ほとんど通常と変わらない仕様で行きます。

はぁ~ 雨で搬入搬出が大変だったら、たまらないなぁ~ 3日(祝)にしてくれないかな~ 何のための予備日なんだよな?


そうそう、積み込み終わって、ふと気がついた。
確か、ネジカメ・コレクターさんが来てくれるって言っていたような・・・

で、ネジ・コレさんのリクエストは幻のネジカメ。確か、3個しか作らなかったやつなんですよね。
そっか、すっかり忘れていた。

思い出しちゃったから、これは作らなければいけないですよね?


というわけで、作りました~





二眼ネジカメ。


通常なら、何個かまとめて作るんですが、ギリギリに気がついたので1個だけ作りました。
ネジ・コレさんいらっしゃるかな~


というか、とりあえず延期にして欲しいjuconです。





http://www8.plala.or.jp/jucon



ハロウィンの想い出

2014-10-31 17:33:59 | Novel
毎年、この時期になるとクリスを思い出します。


当時、僕は小学2年生。
アメリカから転校生がやってくると聞いて、どんなヤツが来るのだろうと、内心ドキドキしてました。


担任の先生の後ろから、教室に入ってきたのは、黒髪の女の子。
てっきり、金髪の女の子が来るのかとばかり思ってました(笑)


クリスは、父親がアメリカ人、母親は日本人です。
彼女は日本で産まれましたが、産まれた時から心臓に疾患をかかえていて、出生直後にアメリカで心臓移植の手術を受けたそうです。そしてそのままアメリカで暮らしていたのですが、お父さんの仕事の都合で、再び日本にやってきたみたいです。

クリスは、お母さんが日本人ということもあり、カタコトの日本語を話しました。
しかし、日本の生活に慣れるには、しばらく時間がかかりました。
今では帰国子女は当たり前かもしれませんが、当時はそんな子は彼女以外いませんでしたので、周りの人間も戸惑ったんだと思います。


そんなクリスと、僕はなぜか気が合いました。
彼女の話す、アメリカでの生活の様子が、とても興味深かったんです。
その時のことで一番印象に残っているのが、ハンバーガーの話でした。ハンバーグをパンに挟んで食べる? 当時はまだマクドナルドさえなかった時期です。都下に住む少年が、ハンバーグなど知る由もありません。
クリスは、クレヨンでハンバーガーの絵を描き、レタスやトマトなどが入っていることも教えてくれました。

そんな感じで、僕はいつもクリスの話にワクワク、ドキドキしていました。


ある日、クリスが言いました。
「パーティーがあるの、家に来ない?」って。

「えっ、クリス誕生日なの?」
その頃の僕は、パーティーと言えば、誕生日くらいしか思いつきません。


「明日は、ハロウィンでしょ!」

「えっ、ハ、ハロイン?」

僕は、その時初めてハロウィンという言葉を聞き、アメリカでは、10月31日に子どもたちが仮装し、ハロウィン・パーティーが開かれると知りました。


すげぇ~ アメリカって、すげぇ~!!
なんか、超面白そう!


と、そう思ったんですが、心の中では仮装ってどうすればいいんだ?という不安も・・・
あの頃は、東急ハンズもドンキ・ホーテもないんですよ。仮装するって言ったって、どうすりゃいいのか全然わかりません。

けっきょく、その場では行くとも行かないと言わず、クリスと別れたんですが、仮装をしないで僕がその場に行くのは、やっぱりみんなを白けさせちゃうじゃないかと思ったんです。だから、翌日クリスに電話して、僕は風邪をひいて、熱が出たので行けないって言っちゃったんです。
クリスはとても残念がっていたけど、優しく「お大事にね」って言ってくれました。


仮病を使った僕は、外に出ることも出来ず、家の中で悶々と、経験をしたことのないハロウィンパーティーを妄想していたんです。クリスはいったい何に仮装したんだろう? みんな美味しいモノとか食べているだろうな~ もしかしたらハンバーガーとかあったりして・・・とか考えているうちに、なぜだか涙が出てきました。

やっぱり、行けばよかった・・・

とっても切ない気持になって、晩御飯もあまり喉を通らなくて、もう寝ちゃおうかなって思った時に、玄関のチャイムが鳴ったんです。お袋が大きな声で、僕の名前を呼びました。

玄関に行ってみると、そこにはオレンジ色のウェディングドレスを身にまとったクリスが!!

「ドレス、見せたくて! お見舞いにお菓子を持って来たよ」って。

僕はクリスの目を見ることが出来ませんでした。だって、涙がこぼれ落ちそうになるのを見られたくなかったから。

「ありがとう」って言ったかな? 心の中では言ったけど、口には出せなかったかも。
翌日、学校で会ったら、もう一回ちゃんと「ありがとう」って言おうと思いました。


しかし、ハロウィンの翌日から、クリスは学校に来なくなってしまいました。心臓の病気が、急にまた悪くなったらしいんです。
先生は、クリスが入院したと教えてくれて、しばらくは学校にも来られないだろうって言いました。

僕は、早くクリスが元気になって、またアメリカの話を聞きたいなって思っていたのですが、もう2度と学校に来ることはありませんでした。クリスはアメリカで再手術をうけることになったんです。


その後、クリスがどうしているか、全くわからなかったんですが、2年経って手紙が届きました。手術は成功して、アメリカで元気で生活していると。そして、もう日本には戻らないとも・・・

クリスは、その後20歳でアメリカ人と結婚し、子供も授かりました。
しかし、クリスの心臓は出産には耐えられず、子供の命と引き換えに、永遠に会えない人となってしまったんです。あの時の「ありがとう」はけっきょく言えず終いになってしまいました。


毎年この時期になると、 クリスの娘から、Happy Halloweenのカードが届きます。



そんな娘さんに、僕はHappy Birthdayとメッセージを送ります。

そう、10月31日はハロウィンでもあり、娘さんの誕生日でもあり、そしてクリスの命日でもあるんです。




http://www8.plala.or.jp/jucon


今週末は、泉の森Forestaに出展!

2014-10-30 20:11:47 | Weblog
ですが・・・

天気が微妙ですね。



雨天延期なのですが、予備日の方がさらに天気悪そう。
泉の森Forestaは、初めて出るイベントなのですが、どうやら搬入搬出が大変そう。

しかも、出展者を見る限り、juconはちょっと場違いか? 僕の苦手な可愛い作品がいっぱい。お値段も可愛いのか?(笑)
どうも、単価の高いモノは売れなさそうな雰囲気・・・




大鹿村でデビューしたブラックのティッシュ・ボックス。
ほとんど人の目に触れずに売れちゃったので、再登場!



さすがに、今回はティッシュ・ボックスは難しいかな~?



というわけで、久しぶりにアクセサリーを作ってみました。



もう、ずいぶん作ってなかったんですが、イベントに行くと、いまだに「アクセサリーは?」って言われることがあるんですよ。
でも、なかなかそっちまで手が回らない。

というわけで、こんな感じで売るのはどうかなって?



チャームをセット販売。


それと、生缶?



植物缶のベースです。


売れるのか、売れないのか、わかりませんが、単価の低いモノを持って行った方がいいかなって。
ターゲットはどっちかというと、出展者さんたちです。
モノ作りされる方には、こういう素材的なモノがいいのかも。


今回は、荷物を激少なめで行こうかなって思っています。家具は持って行くのやめておきます。
もし何かこれだけは持って来てというのがあれば、コメントまたはメールでご連絡ください。





http://www8.plala.or.jp/jucon













ジャム屋さんがやって来た!

2014-10-29 20:26:27 | Weblog
今日は、珍しくお客様。
静岡県三島市からいらっしゃったsoleilさん。



最近、ジャムを作り始めたということで、juconに営業しに来ました。





っていうのはウソで、なんとテーブルを買いに来てくださったんです!



以前、ブログにアップした、このテーブルをご覧になって、ずっと気にしていてくださったようです。
僕がしばらく忙しいということで、、わざわざ道志村まで、取りに来ていただきました!






せっかくご足労いただいたので、お昼はHOROHOROへ!



最近は、お客様が来ないと、HOROHOROに行かないので久しぶり。
コロッケ定食は、いつ食べても美味しい、鉄板メニューです!




テーブルは、ご自宅で、イベントでご使用していただけるようです。



早速、写真を送っていただきました。


もし、お時間のある方は、soleilさんのイベントに足を運んで見てください。juconのテーブルが活躍しているかも!
って、どこでイベントやるのかわかりませんけど(笑)



http://www8.plala.or.jp/jucon


大鹿クラフトまつり・リポート(番外編)

2014-10-28 20:37:15 | イベントリポート
大鹿クラフトまつりの前日、丹歩歩さんにお寄りしました。



もみじクラフトの時に頼まれていたモノをお届けして、大きなオーダーのご相談もいただきました。


で、その夜は丹歩歩さんと、娘のMちゃんと食事に。Mちゃんが梅サワーを飲みたいというので居酒屋へ。
って、Mちゃん、まだ中学生だろう?



と思ったら、ノンアルコールの梅サワー(笑)


駒ヶ根に来た時は、だいたい丹歩歩さんと食事をするんですが、居酒屋さんは初めて。



テーブルに料理がいっぱい並ぶっていいなぁ~(笑)


本当は、次の日に丹歩歩さんと一緒に、メケメケ食堂さんに行こうと思っていたんだけど、そっちはMちゃんにはつまらないかもって思って、前日に居酒屋さんになったわけです。


で、翌日は、ひとりで行ってきましたメケメケ食堂さん。

メケメケさんとは、今年のもみじクラフトで出会いました。名前からして、興味をそそる食堂、一度行ってみたいと思っていたのですが、そのチャンスは意外に早かった。

大鹿村からは車で30分くらいかな。そんなに近いわけじゃないけれど、イベントの夜はやることないし。なんか、ライブもあるっていうから行ってみたんです。

到着した時には、すでに真っ暗。



インターのすぐそばって聞いていたから、もうちょっと街の中かと思いきや、山の中にポツンってある感じ。これなら、ライブやっても大丈夫だね(笑)


この日のライブは、サトウリュースケさん。



う~ん、知りません。 イベント中に何人かに聞いてみたけど、みんな知らないって・・・
でも、お客さんは、東京や愛知県からいらっしゃった方も。お客さんは全員で15名ほどでしたけどね(笑)
熱烈なファンに愛されているミュージシャンなのでしょう。
お話しをしてみれば、感じのいい好青年でした。現在は東京を拠点にがんばっているそうです。

お客さん同士は顔見知りの方らしいですが、僕は全く知らない人ばかり。それでもナベレレを持って行ったおかげで、話すキッカケができ、メケメケさんもみんなに紹介してくださったので、最後は、みんなともそこそこ仲良くなった感じです(笑)


まあ、そんな感じで、イベント中以外にも、新しい出会いがあったりで、今回の大鹿クラフトまつりは、なかなか楽しいイベントでした。これで、また来年も長野県に行くのが楽しみになりました~



さて、今度の土曜日は、泉の森フォレスタです。
出展者リストを見ると、なんか場違いのところに出ちゃった感じですが、はたしてどうなるか? 知っている人全然いないって思っていたら、大鹿村にも来てくださったるりすずめさんも出展されるってことでした。しかもなんとお隣のブースらしいです。そして雨女らしいです・・・
お天気が心配。さて、初めて出展する泉の森フォレスタはどうなることか?




http://www8.plala.or.jp/jucon




大鹿クラフトまつり・リポート(最終日編)

2014-10-27 22:49:27 | イベントリポート
最終日、天気は曇りで、時折太陽が顔を出す感じ。




初日に比べると、お客さんはかなり少ないです。



初日も、それほど多い感じではありませんでしたが、最終日は激減です。


この日の最初のお客さんは、出展者でもある陶工房「わ」の松尾さん。
木曽でご一緒した時に、大鹿クラフトまつりに僕がお誘いしたんでした~ 

その松尾さん、「今回はjuconの作品を買う」って!

初日に見に来てくれた時は、時計か、ティッシュ・ボックスとかいう話をしていたんですが、時計もティッシュ・ボックスも初日に売れちゃったんで、けっきょく廃墟になりました。あれ?(笑)

でも、松尾さんだって、苦戦されたと思うのに、お買い物してくださって感謝です。
その他には、あるモノを物々交換したんですが、それについてはいずれ書くかもです。


で、最終日のお客さんは以上・・・




えっ?一人だけ・・・












松尾さんが来てくれたのは15時ごろ。初日はいい感じだったのに、最終日は悲惨な結果でした。
15時過ぎには雨も降りだし、イベントは30分早く終了することに。2日間、天気がよいと思いこんでいたので、本降りの雨にビックリ。悲惨さ2倍・・・

雨の中の搬出は、一番嫌な感じ。
高解像度降水ナウキャストを見ると、しばらくすると小降りになりそうな感じだったので、ゆっくり片付けをしていると、一人の男性がやって来ました。

彼は、ライブ会場のステージわきで絵を描いていた青年Aさん。初日から、何度かjuconのブースに足を運んでくださっていて、最後の最後にティッシュ・ボックスを買いに来てくれたんです!
僕も湯澤かよこさんのライブを見ながらも、彼の絵、すごいなって思っていたんですよ。そんな彼に「このサビサビ感がすごい!」って言われちゃうと、なんだか照れくさいです(笑)



というわけで、けっきょくこの日は2組のお客さんということになりました。
そして、この日もまたまたモノ作りされる方がお買い物してくれたということになりました。

juconのお客さん、変わり者が多いと思ってましたが、本当はアーティスティックな方が多いんだなって思いました。実際にモノ作りされてなくても、感性が豊かな方がjuconの作品に反応してくださるんだと。これからは変わり者って言わないで、感性豊かなお客さんって言おう(笑)


今回はイベント中以外にも、変わり者感性豊かな方々との触れ合いがあったんですが、それについてはまた番外編で!





http://www8.plala.or.jp/jucon











大鹿クラフトまつり・リポート(初日編)

2014-10-27 16:01:52 | イベントリポート
今回、大鹿クラフトまつりに参加することになったのは、3ケ月前に主催者さんからお誘いを受けたからです。
3ケ月前だと、すでにスケジュールが決まっている場合が多いのですが、毎年10月の最終週だけは良いイベントがなく、ぽっかり空いちゃうんですよね。

そんなところに、お誘いをいただいたんですが、初めてのイベントだし山賊が出るらしいし、初めは行かないつもりだったんです。
でも、音楽ライブと一緒のイベントってこともあり、しかも知り合いのアーティストさんが出るってことで、遊びに行く感じで行ってみることにしました。


会場に到着してみると、なかなかのロケーション。



ステージを見ながら、出展出来る!


と、思いきや・・・


出展場所は、全然違うところでした。
juconのブースは、なんとステージから一番遠いところ。一応入口の近く、本部のそばだったので、お客さんは必ず通るところですが、ステージの様子はまるでわからない。音も聴こえない。



しかも、歩道から、ちょっと奥まったエリア。






ステージは、この突き当りまで行ったところ。
ステージに近い方のエリアは、歩道にも近く、飲食ブースやトイレもあり、そっちの方が賑わっている感じ。



ちょっと、場所的にはあまりいい場所ではないなって感じで、スタートしたんですが、朝一でティッシュ・ボックスをお買い上げくださるお客さん登場!



しかも、新作のブラック!
初お目見えで、朝一で売れちゃったってことは、このブラックの実物を見た方はほとんどいないってことです。幻のティッシュ・ボックスです(笑)
このティッシュ・ボックスをお買い上げくださった方については、後で詳しく書くとして、イベント初日なかなかのスタートです。

次に現れたお客さんは、知的な優男? 
後に判明したのですが、このお客さん、juconがとってもお世話になっている丹歩歩さんともお付き合いがある方で、長野では有名な作家さんだそうです。

そんな彼がお買いあげくださったのが、なんとレトロ・ラジオ型の時計!



これ、僕はとってもいいって思ったのに、全然売れてなかった作品(笑)
多摩クラフトで、顔見知りの方に、ちょっと押し売り的にお買い上げしてもらったことはありましたが、ご自分の意志で、これを選ばれた方は初めて! この他にも数点お買い物していただきました。


ちょっとちょっと、大鹿村に来るお客さんって、見る目あるじゃない~(笑)
なんて、思っていたところに、現れたのは、このブログにもコメントくださるhobbitさん。予告通り、いらっしゃってくださいました(笑)
hobbitさんは、八ヶ岳、木曽、もみじ、そして大鹿村と、今年4回も遊びに来てもらっています。今回はかなりゆっくりお話しが出来てたんですが、なんとhobbitさんも木工をやっていると。あっ、hobbitさん女性の方です。
ここではテープカッターをお買い上げいただいたんですが、その理由が「これは作れない」って。そうでしょう、そうでしょう(笑)
向うの方で、テープカッターが600円で売っていたと言いながらも、その数倍もするjuconの作品を選んでくれるhobbitさんは、やっぱりモノ作りされているだけあって見る目がありますよ(笑)



と、今度は、もみじクラフトで、気持ちよくティッシュ・ボックスをお買い物してくれた庭師のKさん。男性のお客さんは珍しいですが、最近はちょっと増えて来た感じ。今回もお友達2人を連れて来てくださいました。

で、Kさんには、ここでも、またお買い物してもらっちゃいました。



男性客のリピーターは珍しいです。juconの作品、気に入ってもらえてうれしいです。


Kさんがお買い物している中、お友達のお一人Mさんが、ティッシュ・ボックスを買うかどうか、すごく迷っているんです。欲しいんだけど、自分の部屋には合わないって。
僕は特別親しくない限り、押し売りみたいなことはしないんですが、僕がどういう風に家具屋になったとか、どんな気持ちで作品を制作しているとか、そういう話をしていているうちに、なんか買う気になってくれたみたいです。
でも、直接の決め手はKさんの「そのティッシュ・ボックスに合わせた部屋にすればいいんだよ」って言う、ちょっと強引な後押しのおかげかも(笑)

というわけで、Mさんにもティッシュ・ボックスをお買い上げいただいちゃった。
彼も、新しい自分を発見しようと思ったのかもしれないですね。そんなMさんにも、この言葉を送りたいKEEP ON SOUL SEARCHIIN'(笑)


しかし、先週のポールラッシュ祭が悲惨だっただけに、まさか大鹿村で、こんなにjuconの作品を気に入ってくれる方に出会えるとは!

最近では珍しく、午前中にいっぱいお客さんがいらっしゃってくださいました。


で、この後なんですが、午後はだいぶお客さんも減ってきたので、このイベントに来た真の目的? ライブ・ステージを見に行っちゃった。juconのブースとステージは、ちょっと距離があるので、しばらくは無人販売状態?(笑)

この日のステージには、何組かのアーティストが出演されるんですが、僕が見たかったのは湯澤かよこさん。



彼女とは、やっぱり丹歩歩さんを通じて知り合ったんです。丹歩歩さんは、湯澤かよこさんのステージ衣装を担当しているんですよ。丹歩歩さんと出会ったおかげで、いろんな方と繋がっていきます。
で以前、彼女のCDを買ったら、超よかったので、ぜひ生声をと思って、今回、大鹿クラフトまつりに出展することにしたんです。だから、このライブは絶対見ないと(笑)
歌唱力は抜群だし、楽曲もキャッチーでグルーヴ感もある。僕が一番気に入っているTHE SUN IN SIDE MEも聴けたし、とってもよかった~ 



ライブ終わった後、お話しをしたら、来年の1月には東京でライブがあるそうで、それにも行ってみようと思っています。


で、実は朝一番でお買い物してくれたのは、この湯澤かよこさんなんですよ。ギターの方も一緒にいらっしゃったんで、ナベレレ弾いてもらったり、朝から楽しくお買い物してもらいました。


というわけで、午後はちょっとブースを空けちゃっていたせいもあるかもしれませんが、この日のお客さんは全て午前中で4組。
でも、みんなとゆっくりお話しが出来て、とっても楽しかった。

考えてみれば、全てのお客さんがモノを作る方。juconの作品、アーティスト系の方に好まれる傾向があるということかな?





最終日編へつづく






http://www8.plala.or.jp/jucon








大鹿クラフトまつり・リポート(序章編)

2014-10-27 11:50:36 | イベントリポート
初めて行った大鹿村。いったいどんなところだろう? 本当に山賊が出るのか?(笑)



行きは駒ヶ根の丹歩歩さんにお寄りしてから伺ったので、山賊が出るという道は通らなかったような。
山道の運転には慣れているので、それほどすごい道だと感じず、景色を楽しみながら、大鹿村に向いました。



ダム湖の周りを走るルートは、すでに木々が彩づいき、紅葉が始まっていました。





途中、美しい滝に出会い、トンネルを数本抜けると、大鹿村はありました。





会場の大西公園は、土砂災害の跡地に出来た大きな公園。




とても人口1100人の村にあるとは思えないような、広くて立派な公園でした。





ロケーションは最高。天気もいい!






準備も完了して、あとはお客さんを待つだけ!





さて、第一回大鹿クラフトまつりはどうなるのか? イベントの様子は、またあとで。





http://www8.plala.or.jp/jucon





丹歩歩さんに到着!

2014-10-24 15:58:49 | Weblog


大鹿村に行く途中ですが、駒ヶ根の丹歩歩さんにいます。

いつも夜に来るので、お店の雰囲気をお伝え出来ませんが、こんな感じのお店です。



僕が来てからも、次から次へとお客さんがいらっしゃって、けっこう忙しそう。

ここから大鹿村までは、1時間くらい。
今夜は丹歩歩さんのところに泊めていただいて、搬入は明朝にします。

朝なら、山賊も出ないんじゃないかな?(笑)




http://www8.plala.or.jp/jucon



明日、明後日は大鹿クラフトまつりに出展!

2014-10-24 08:13:31 | Weblog
今朝は、室温10度。

まだ、我慢できなくもないけど、今シーズン初のストーブつけちゃった。





明日、明後日は大鹿クラフトまつりに出展ですが、大鹿村は寒いのか?標高は、670mで道志村より若干低いみたい。
先週の清里は標高1200mくらいで、メチャ寒でしたが、それに比べればたいしたことないかな~


天気はよさそう!
昨年の後半は、ほとんどのイベントが雨に見舞われたことを思うと、今年は途中中止こそありますが、お天気には恵まれているって言っていいかも。


イベントは、第1回目ということで、どんな感じになるのかよくわかりませんが、ライブもあるし、このブログをご覧の方もいらっしゃってくださるみたいだし、丹歩歩さんともお会い出来るし、メケメケ食堂さんにもお伺いする予定で、個人的には楽しくなりそうな予感です!


出展者は数名の顔見知りの方がいる程度で、ほとんど知らない感じ。地元の人が多いのかな?
さて、今回はどんな出会いがあるのか? 





大鹿村へ、もうそろそろ出発します!




http://www8.plala.or.jp/jucon

明日、出発!

2014-10-23 19:56:46 | Weblog
大鹿クラフトまつりは土曜日からですが、山賊が出ると困るので、明日の午前中に出発します(笑)


というわけで、今日は積み込み。



なかなか気持ちよく積めちゃった。


今週は、作品の制作はほとんどしないで、什器の方を工夫しようと思って、いろいろやってました。それで少し荷物が減ったかも。



そうそう、最近、ラジオ型ティッシュ・ボックスが人気なのはいいんだけど、以前作っていたヤツが全然売れなくなちゃった・・・



というか、もう持って行ってないし(笑)


しかし、これがかなりストックがあって、どうしようかな?って思っていたんです。
通常なら、価格を安くして売るんでしょうけど、それをしちゃうと、以前このティッシュ・ボックスを買っていただいた方に申し訳ない気がして、気持ち的になかなか出来ないんですよね。






なので、ひと手間かけて、ジャンクな感じにしてみました。







もちろん、手間をかけた分、価格も上がっちゃいますが、ラジオ型よりは安いので、もしかしたら、こんなのもイイって人が現れるか???



というか、ティッシュ・ボックスだらけになってしまうか?(笑)






で、もう一つ、売れ残っていたスツールを塗装し直しました。



困った時は、「KEEP ON SOUL SEARCHIN'」?(笑)


誰ですか? オイル・サーディンとか言っている人は?(笑)





http://www8.plala.or.jp/jucon