motto² jucon 

jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

書いてみるもんだ

2006-06-30 00:39:55 | Weblog
気がつけば、ブログを始めてから、1年と1ヶ月。
去年は、毎日書いていたいが、今年は自宅にいるときだけ。
何にも書くことがなくて困る時や、書きたいことがいっぱいあり過ぎて書ききれない時など、いろいろな日があるもんだ。
だいたい、1年と1ヶ月というところで、振り返っていること自体が、書くことがないと思われてもしょうがない。(笑)

それでも、ここに何かを書くことで、反応してくれる方々がいるのは、書いていて、とてもうれしいことだ。
先日、パソコン、いまだに98を使っているという話しを書いたが、それを見てパソコンをあげようかというご連絡をいただいた。
えっ~!!なんか芸能人が、テレビとかラジオで欲しいものをおねだりしているみたいじゃん。(笑)
お気遣いありがとうございます。

ブログに書くことない時は、欲しいもの書けば、もしかしてひょっとして、また誰かがなんて期待をしてしまうじゃないですか。(笑)

そうそう、工房ではタオル不足に陥っています。タオルがありあまっている方、ご連絡をいただければ、ついでがある時に取りに伺います。
って、調子にのるなって声が聞こえます。(笑)

家具工房jucon

お知らせ

2006-06-28 00:51:18 | Weblog
本日から、工房に泊まりこみで作業を致します。
お問い合わせをいただいた場合、ご返事が遅れる場合がありますがご了承ください。
週末にはご返事出きると思います。

お急ぎのご用の方はお電話をいただければと思います。

家具工房jucon



予定変更

2006-06-27 21:10:31 | Weblog
今日から、工房に行って作業するつもりだったのだが、次ぎに製作するものの図面が出来ず、自宅で図面製作。

工房にパソコンがあれば、もうちょっと効率的に作業が出きるのかもしれないと思いながら、経費的なことを考えると、しばらくはそんな余裕もない。(しばらくか?)

一言に図面を書くといっても、デザインのこと、強度のこと、悩ましいことがいっぱいあって、なかなか簡単には出来ない。
今回は、納期もキッチリ決まっているので、失敗は許されない。

それでも、2つ分の図面を製作して、見積もりを出し、請求書も作成。
自宅にいるときには、自宅で出来ることを出来るだけやっておかないと、工房から帰ってきてからが大変になる。

自宅と工房が車で1時間半もかかるというのは、かなり不便な状況だが、それも忙しい時だけで思うことで、自分の工房が持てただけでもラッキーだと思わなければ行けないのかもしれない。(笑)

そう言えば、九州地方は、大雨で大変なことになっているようだが、僕の友人も何人かいるので気になるところだ。
そして、あの大雨が工房のある道志村で降ったら、果たしてjuconの工房は建っていられるのだろうか?
juocnの工房も斜面に建っているので、土砂災害に見まわれた方のニュースを見ていると、人事ではないような気がする。



家具工房jucon



MESSAGE FOR YOU

2006-06-26 23:36:52 | Weblog
昨日、納品に伺ったお客様が、こちらが気にしていた点も受け入れていただいた上で、テーブルを気に入っていただけたというご連絡をしてくれた。
まだまだ、未熟者であるゆえ、お客様にもご協力とご理解をいただきながら、やっていっているのが現状だ。




ところで、このブログって、いったいどんな方が読んでいらっしゃるのか、疑問に思うことがある。だいたい1日40~50ほどのアクセスがある。

家具屋だけど、家具について、ほとんど書くことがない。(笑)
家具に興味がある人が読んでいるとは思えない。

ところが、怪我をしたことを書いたことで、あんな人やこんな人が読んでいてくれていたんだということがわかったりもした。(笑)
中には、携帯のお気に入りにいれて、チェックしていてくれたり。

お世話になっているいろんな方、ご無沙汰しちゃっている方なども、影ながら応援してくれていたんだと思うと、ブログもなるべく更新しないとなと思う。

いつも、読んでいただいている皆さん、ありがとうございます。
あなたです。あなた。(笑)

そして、今日は初めて読んだという方も、あんまり面白い話しは書けないですが、また遊びに来てみてください。

納品したテーブルを、明日ホームページにアップする予定です。
そちらもお楽しみに。

家具工房jucon




ガンバレ、うちのパソコン。

2006-06-25 21:29:49 | Weblog
本日、東久留米までテーブルの納品に行ってきました。
今回のテーブル、使用上は問題はないと思うのですが、作り手側としては、ちょっと気になる点があったので、その辺をお話しして、とりあえず様子を見てもらうことにしました。
お客様が気に入っていただけた段階で、ホームページにアップしたいと思ってます。

さて、納品のあとは、自宅に戻って、見積書と請求書の作成、発送の準備、クラフトフェアの出展料、材料費の支払い、発注等々、事務作業がいろいろ。
パソコンがなかったら、けっこう大変な作業なのかもしれない。

お客様との納品日の打ち合わせもメールで出来るので、時間的にも経費的にもすごく助かっている。

でも、このパソコンも買ってから、5~6年経っている。今時、WINDOWS98ってのも、珍しいか?
まだ、調子は悪くはないが、これが壊れたらと思うと、ちょっと恐ろしい。
もう、2~3年頑張ってくれ!

家具工房jucon








10月に向けて

2006-06-23 01:02:50 | Weblog
4月末に行われた日本平アート・クラフトフェアでは、見事に惨敗してしまった。
これには、かなりのショックを受けたものの、次回のクラフトフェアではという気持ちにさせてくれた。

そして昨日、次ぎに参加しようと思っていたクラフトフェアの選考決定通知が届いた。

今度、参加出来ることになったクラフトフェアは「伊豆高原クラフトの森フェスティバル」。
日程は9月29・30(金・土)、10月1日(日)の3日間。

前回は売ることが目的になりすぎてしまったために、売るための作品作りになってしまったので、クラフトフェア自体を楽しむ余裕がなかった。
今度はもっと自分自身が楽しめるような参加の仕方にしようと思っている。
まだ、少し時間があるので、新作を何点か考えて作っていこうと思っている。






☆怪我の話し

今日、病院でホチキスのような針を抜いてもらった。
その時の会話。


「これって、ピってやれば抜けちゃうんですか?」

先生
「自分でやってみる?」


「実は、自分でやってみたんですけど、抜けなかったんです。」

先生
「簡単には抜けないようになっているんだよ。(笑)」


そこで、先生が取り出したのは、専用のハサミ。
それで、針の真中をパチッと切ると、刺さっていた両端の針が自然と抜けた。

なんだ!?引っ張っても抜けなかったのに、真中を切ると簡単に抜ける。
いったい、どうなっているんだ?

実は簡単に抜けるようになっているんだ。


家具工房jucon







お知らせ

2006-06-20 10:18:40 | Weblog
本日から、工房に泊まりこみで作業を致します。
お問い合わせをいただいた場合、ご返事が遅れる場合がありますがご了承ください。
週末にはご返事出きると思います。

お急ぎのご用の方はお電話をいただければと思います。

家具工房jucon

自分で出きるかな?

2006-06-19 23:57:17 | Weblog
怪我をしたことをブログに書いたら、たくさんの方にお見舞いのメールをいただいた。
出血はひどかったものの、本当にビックリするくらい大丈夫です。(笑)
ご連絡をいただいた皆様、ご心配をおかけしました。

こういう経験はあまりしないことですし、またしてはいけないことなのですが、貴重な経験ということで、ブログに書くにはもってこいのネタ?、書こうと思えば、まだまだ書くことがあります。(笑)
というわけで、もう1日だけ、怪我の話しを書かせてもらいます。(笑)

もともと医療について、けっこう興味のあるほうで、普段からドキュメントやドラマ、小説等々、情報収集する?ことが多くあります。
今回、止血がうまく出来たのも、そういう番組を見ていたからでしょう。
医療の現場は、日々進歩しているということは、あまり病院に行くことがない僕でも、情報として入ってきます。


今回の怪我では二針縫ったと書いたのですが、実は縫ったという表現は正しくないのです。
今回、傷口を糸で縫わない方法もあることを初めて知りました。
1~2年前にも、二針ほど縫う怪我をしたのですが、その時にはこんなやり取りはありませんでした。

先生
「この傷、縫わないといけないんだけど、糸で縫うのと、これで止めるのどっちがいい?」


「えっ、これで止めるんですか?」

先生
「こっちだと麻酔もかけないし、2回だけチクっとするだけで、すぐに終わるよ。」


「え~・・・。先生にお任せします。」

先生
「じゃあ、こっちでいくね。」

先生の手にはホチキスのちょっと大きな感じのものがありました。
その器具で、僕の傷口をバチンバチンと2回刺すと、ホチキスの針のようなものが傷口をふさいでいたのです。

今は、こんなやり方があるんだ。医療に興味のある僕としては、新しい発見です。(笑)
この前の怪我の時に比べれば、あっという間に治療が終わってしまいました。

針が二つ刺さっているので、二針というのは間違ってはいないと思いますが、縫ったと言うのは間違った表現になるはずです。
二針刺した。これが正しい表現方法でしょうか?

そして今、僕の頭を駆け巡っているのは、この針、自分で抜けそう・・・。
傷口は、もうほとんどくっついている感じで、抜糸(先生は抜糸と言っていた)は金曜日の予定なのですが、自分で抜いちゃえば、もう病院に行く必要はなくなることになります。

これって、ピッて抜いちゃえば良いだけなんでしょうかね?
もし誰か、医療関係に従事している方が、このブログを読んでいらっしゃったら、ご連絡ください。
って、医療関係者の人は、自分でやることに賛成はしてくれないと思いますが。(笑)

家具工房jucon









アクシデント続出!

2006-06-18 19:25:37 | Weblog
今回の泊まり込みの作業で、テーブルを完成させるはずだったのだが、アクシデントによって、完成まで至らなかった。


予想出来たアクシデントとしては、図面を書いた段階で、もしかしたらこの構造では強度がないかもしれないということだった。
もしダメな場合はデザイン変更もあり得るということは、事前にお客様にお話ししておいた。
でも、イケるのでは。という気持ちの方が強かったので製作を開始したのだが、仮組みの段階でやぱっりダメだと言うことがわかった。
この段階ですでにテーブルの完成は無理だったのだが、その前に予想をしなかったアクシデントにみまわれた。

ノミを使って木口の加工を行っていた時だった。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、木口はとても固く、ノミを扱う手にも力が入る。
そして、力を入れたノミが材料を外れて、思わぬところに向かって行ってしまう時があるのだ。その先に、もう片方の手があったら。

これ以降は、ちょっと生々しいお話しなので、気の弱い方は黒字に戻ったところからお読みください。(笑)


ノミの先は、僕の左手首に刺さってしまった。慌ててノミを貫くと、そこからは大量の血があふれ出てきた。
血が滴り落ちるのを見ながらも、わりと落ち着いている自分がいた。
まず加工中の材料が血に染まらないように、その場から離れた。たくさん血が出ると、生温かいんだなんて思いながら、これは止血が必要だなと思った。
バンソウコウを貼ってみるが、あっという間にバンソウコウが真っ赤に染まり、こんなのではとても止まりそうもないことがわかった。これはタオルでグッと縛らなくては。
しかし、片手で自分の腕を縛るのが難しいということが、その時初めてわかった。全然力が入らず止血の役割を果たしていない。
でも、このままだと体中の血液が出ちゃうんじゃないかというくらいの勢いで、血が手首がからドバドバ出てくる。(実際はそんなにでもないのかもしれないが。)

ここで以前テレビで見た、止血方法を思い出した。
工房にある棒材をタオルと一緒にねじるのだ。これはすごい。グイグイタオルが腕を締めつける。とりあえず、止血はこれでOK。
さて、これは病院に行った方が良いのだろうかと考える。
痛みは全然ない。しかし、血はいまだに滴り落ちている。服は上着もパンツも血だらけだ。
周りを見渡すと、工房中に血痕がついている。冷静に動いていたようで、実はパニックになっていたのかもしれない。
かなり、出血したな~、血も止まらないし、やっぱり病院に行くしかないなと思った。





時間は夕方の6時過ぎ。村の診療所はとっくに閉まっている。
病院に行くといっても、どこに行けばいいのか、さっぱりわからない。う~ん、困った。

うちのすぐそばで家具作りをしているKさんに電話をしてみた。彼は仕事が終わると携帯を切ってしまうので、微妙な時間だ。しかし、ウン良く電話はつながった。
「怪我したんだけど、どこに病院がありますか?」って訪ねると、「じゃあ、連れていってやる。」と言ってくれた。
まずは、Kさんも行った事のあるひとつ隣村の診療所に行くのだが、ここもすでに終わっていた。
ということは、さらに都会に出ないと緊急で診てくれるところはなさそうだ。

けっきょく工房から約1時間以上かけて、富士吉田にある大きな市立病院に行くことにした。
止血のせいで、手が痺れてきている。止血ってどのくらいしてればいいんだろう?


病院に着いたときには、すでに出血も止まっており、痛みもなかったので、先生に「あれ、病院来る必要なかったですか?」って聞いたら、「ダメだよ。縫うよ」って言われて、二針縫うはめになってしまった。
「止血がちゃんと出来ていたから良かった」と看護士さんに褒められた。テレビもたまには役に立つ。(笑)

痛み止めと化膿止めをもらって、工房に帰ってきた。
痛みがなかったので、作業の続きをはじめた。でもちょっと慎重に。(笑)
血痕はこのアクシデントを忘れないためにも、残しておこうと思ったのだが、あまりにもあちこちにあるので、けっきょく作業をやめて、掃除をすることにした。

翌日も、1時間以上かけて病院に行き、半日が潰れた。
予定の時間分、作業が出来なかった上に、構造上の問題点が発覚したため、けっきょく、テーブルは完成しなかったのだ。

自分のちょっとしたミスがお客さんに迷惑をかけてしまうことになってしまった。
来週中には、テーブル完成させ、次ぎの注文品に取りかからないと。

今度からは、工房の一部分に、わざと残した血痕を意識して、怪我のないよう慎重且つ効率的に仕事を進めて行こうと思っている。


家具工房jucon























難問いろいろ。

2006-06-13 00:17:40 | Weblog
目黒のスタジオに打合せに伺う。
国道246号線。渋谷に近づくにつけ、路上駐車だらけで、3車線の道路はいつも2車線しか走れない。
道交法が改正されてからは、初めて走る246。
駐車がどれだけ減っているか楽しみにして走ったのだが、相変わらず車はたくさん止まっている。
しかし、そのほとんどは宅配便、運送会社という感じ。止まっているものの、ほとんどの車はハザードをつけ、エンジンがかかっている。きっと駐車ではなく停車だとアピールしているのだろう。(笑)

そんなことを考えながら、もう何度もお邪魔したスタジオに到着。
今日は、2人のエンジニアの方とテーブルの製作の打ち合わせ。
それぞれの方の仕事の内容によって、テーブルの仕様も違ってくる。
また、音響との絡みがあって、いろいろ制約もあり、思考錯誤をしながらの打ち合わせをさせていただいたのだが、けっきょく他の機材のサイズ確認などもあり、細かい寸法までは決定出来ず、今日は大まかなデザインの話しだけをさせていただいた。
何を作る時でもそうだが、図面が出来あがるまでが、けっこう頭を悩ませる。
今回の仕事は納期が決まっており、早めに早めに段取りをしていかないと、後で大変なことになりそうだ。

明日からは、また別のお客様のテーブルの製作に入る。
しばらくは、頭も体もフル回転だ。(笑)

家具工房jucon








よっこいしょういち。

2006-06-12 18:03:19 | Weblog
テレビ朝日の金曜日、深夜ドラマは面白い。
最近では、「雨と夢のあとに」というドラマが面白かったが、この時間帯のドラマを見るようになったのは、もっともっと以前からのことだった。

もう6年前になるが、仲間由紀恵さん主演のTRICKもその時間帯に放送されていた。
仲間由紀恵さんの容姿からは想像が出来ないようなリアクションと、阿部寛さんとの掛け合いがたまらない。(笑)

去年放送されたTRICK新作スペシャルでは、juconの工房がある道志村がロケ地として使用されていた。

そして、6月10日から始まったTRICK劇場版2。
TRICKファン(仲間由紀恵ファンでもある)としては、これはやはり見ないわけにはいかない。
というわけで、今日は仕事をオフにして、この映画を見に行ってきた。

平日の第1回目の上映、絶対空いていると思っていったのだが、これがけっこうな人である。
しかも、小学生、中学生くらいの子供が多い。
って、君たち学校どうしたの?
という疑問もあるのだが、TRICKって、こういう年齢層に指示されているのか?

よく見に行く釣りバカ日誌は、年配の方が多いし、今回は子供が多い。
自分は、歳相応の映画を見ていないことに気がつかされた。(笑)

子供達に囲まれながら、見る映画。
ちょっとのことでは笑えない雰囲気だ。

キャストには片平なぎささんをはじめ、ユートピアさん、島田洋七・洋八さん、Mr.オクレさん等々、往年のスター?がチョロチョロ出てくる。
そして、あらゆる場面にパロディーが散りばめられているのだ。

このパロディを理解出来るのは、ある程度年齢がいっている、僕たちくらいの世代でないと面白さがわからないだろう。
周りの子供達には、わからないところで、思わず笑みがこぼれる。
きっと彼らは、この映画の面白さの半分も理解出来ないのではないだろうか?
この映画に関して言えば、学生の方が料金が安いのも納得出来る。(笑)

決して、お薦めの映画とは言い難いが、娯楽作品として見るには楽しい。
しかし、TRICKを見るならば、やはりDVDがお薦めだろう。
随所に隠されたパロディを見つけるのは、一度しか見れない映画では十分堪能することが出来ない。
えっ、今のところ、もう一度なんて、巻き戻しながら見るのが、この作品を楽しむ方法ではないだろうか。(笑)

家具工房jucon










次ぎのテーブルは?

2006-06-11 20:39:22 | Weblog
さて、スタジオ用のテーブルもほぼ完成という感じ。
いやぁ~、難しかった。
天板を載せるまで、ちゃんと出来ているのか自分でもわからない。(笑)
しかし載せてみれば、強度的には全く問題なさそうである。
あとは、音響テストのようなものがあって、それにたいしてどうなるか?
そんなことは全く予測できないので、これは心配しても無駄なのかもしれない。(笑)

しかし、スタジオ用テーブル、これで終わりではなく、また火曜日に打合せをさせていただいて、さらに製作することになりそうだ。
しかし、次ぎはもっと難しいかも。火曜日の打ち合わせどうなることだろうか。

今回のテーブルの形が決まるまで、4回の打合せをさせていただいた。
次ぎのテーブルは、さらに難しいかもしれない。
そうすると、デザインが決まるまでは、まだ何回か打ち合わせが必要そうだ。

その間に、普通のテーブルをひとつ製作する予定。
普通と言っても、幅がけっこうあるので、ちょっと重そうな感じ。

しばらく、テーブルの製作が続きそう。

スタジオ用のテーブルは、スタジオが現在建築中なので、まだ納品できない状態。
先週から、スタジオの様子がブログで見られるようになっていた。
あそこでjuconのテーブルが使われると思うと、スタジオの工事の状況も気になる。
テーブルの写真は新しいスタジオに納められたものをホームページにアップしたいので、もうしばらくおあずけ。(笑)



家具工房jucon










最寄の駅はどこ?

2006-06-09 08:33:08 | Weblog
サラリーマンをしている頃、いきなり家具職人になりたくなった。
今まで、日曜大工もしたことがないのに。(笑)

会社を辞めて、職業訓練校に行こうと思った。
木工科の倍率は当時10倍以上。
150人以上の受験者に対して、合格出来るのは14人。かなりの難関。

会社を辞めることに決めてから、入試までには半年ほどあった。
その間、ボーっとサラリーマン生活をしているなんてことは出来なかった。

日曜大工さえしたことがないのだから、木工の知識はゼロ。
入学試験に受かるかどうかはわからないが、とにかくそれまでに少しでも木工というものが、どんなものか勉強したい。

タウンページを開いて、自宅から一番近い家具屋さんに行ってみた。
入試までに、少しでも家具の勉強が出来ればと思って。

タウンページで調べたくせに、電話もせずに、いきなりお伺いして勉強させてくれとお願いした。(笑)

当然、断られる。それでも、何件も何件も探して、ようやく勉強させてくれるところを見つける。
というのが、テレビや映画のパターンだ。(笑)

しかし、事実はテレビや映画よりも意外な展開を見せる。
なんと、その家具屋さんで、会社が休みの時に勉強させていただけることになった。

そこの家具がすごく気に入ったので、勉強させてくれというのではない。
自宅から一番近いという理由だけで、伺った家具屋さん。
全くの素人、初対面の僕に勉強させてくれるという。

それから、僕は会社が休みの土日に、毎週その家具屋さんで勉強させてもらった。
そして、それは学校に入ってからも続き、家具屋として独立した今でも、交流が続いている。

僕にとっては師匠にあたる方になる。
そんな師匠のお店木まんま工房木こりさんが、明日テレビで紹介されることになった。
日本テレビの「途中下車の旅」という番組。

どの程度の時間オンエアされるかわからないが、その人柄が感じられるような紹介がされてくれればなと思っている。

ピアニカを再利用した木製オルガン。
それが師匠の作品。





家具工房jucon

お知らせ。

2006-06-06 09:07:11 | Weblog
本日から、テーブル製作の続きのため、工房に泊まりこみで作業を致します。
お問い合わせをいただいた場合、ご返事が遅れる場合がありますがご了承ください。

お急ぎのご用の方はお電話をいただければと思います。

家具工房jucon