昨日、温泉に行ったら、夏休みに入ったせいか、スゴイ混んでいた。
道志の湯は小さいので、都会から多くの人がやってくる時期には、のんびり温泉につかるということが出来ない。
しかし、暑い日は、やっぱり汗を流したい。
ということは、ドラム缶風呂しかないのだが・・・。
ドラム缶風呂を沸かすのには、相当な薪が必要。
ピアノベンチ2台、ダイニングテーブル1台作って、やっと1回分の薪が出来るという感じ。
毎日、ドラム缶風呂に入るのは到底無理な話しだ。
温泉は混んでいる。
しかし、汗は出る。
薪の代わりになるものはないか・・・?
ない・・・。
な・・・、
あっ・・・、
あった!!
材料を製材する時に、大量に出る木屑。 これって、燃やそうと思っても、細かすぎて、空気が中まで入らず、表面しか燃えないのだ。 ということで、コイツの処分は、工房の庭に撒いていた。 おかげで、庭はフカフカで、キノコまで生えてくる。(笑) コイツが燃料になればと、ずっと考えていた。 そして今日、以前から考えていたある方法を試してみた。 | |
うぉ~、燃えてる!! それも、素晴らしい火力で。 この木屑が使用出来るとなると、ドラム缶風呂も毎日入れる。 なにしろ、木屑は棄てるほどあるのだから。(笑) 人類にとっての、新エネルギーではないが、家具工房juconにとっては、画期的な新エネルギーだ。 なにしろ、今まで棄てていたものが、エネルギーとして利用出来るのだから。 温泉代も助かるってものだ。(笑) |
一つだけ問題なのが、ドラム缶内にサビ止めとして塗った塗料が、お湯を沸かす時に、少し溶け出すということ。
これは、体に良いわけはない。
耐水性もあり、熱にも強い塗料というのがあれば、誰か教えてください。
あれ?今日のブログは”椅子が出来るまで”じゃなかったのと思ったあなた!
椅子も作り始めましたよ。
でも、作業が思ったほど進まなかったので、明日の分とまとめて、ご報告させていただきます。