半導体企業も、台湾の "ファウンドリー" といわれる製造受託企業が年々規模が大きくなり、日本企業も、品質 性能 微細化で、もはや優位にあるとはいえません。 むしろファウンドリーが先を行っている部分もありますが、自社ブランドの半導体は殆ど出荷していません。
その理由は、独自ブランドによる販売の限度を見て早々に方向転換し 受託に徹しているからです。 日本企業はあきらめずに自社ブランド販売を続け、80 . . . 本文を読む
「ものづくり信仰 脱却の時」(小柳健彦 10月8日) と題するコラムが、日経記事に載っていました。 概要は__ハイテク業界の展示会のラスヴェガス "CES" と幕張の "CEATEC" での光景に落差がある。 前者はコンテンツ (情報の内容) 会社が脚光を浴び、後者は「ものを作って売る」という発想から脱却できていない。
先端技術で作っても、期待できるのは買い換え需要で、新市場を創造していないし、 . . . 本文を読む