明日、僕が所属する会社のバンドのライブがあります。会社の軽音楽部のイベントです。もちろん僕はバンドには参加していません。観客として見に行ければ行くつもりです。
寂しいですね。
去年も参加しなかったから、もう丸2年以上楽器にすらさわっていない。いつ再開できるんだろう...。
このまま永遠にバンドとはお別れになってしまうのだろうか。
僕はバンドではキーボード担当です。
でも、僕がキーボードを始めたのは28歳、バンドを始めた年です。それまでにピアノを習うとか、エレクトーンを習うとか等全くなしで、パソコンでの打ち込み演奏をするために、キーボードを買い、打ち込みをするために譜面を読めるように本を買いと、かなり普通ではない方向からキーボードをたたき始めました。
何てったって、小学校から中学校を通して音楽は5段階評価で2でしたから。
譜面が読めなくて、楽器が演奏できないので、当然ですかね。歌はそれなりだったようです。まあ自慢じゃないですが、カラオケは自信あります。(機械で点が付くのは低いけど、人にはうまく聞こえるようです。)
話を戻して。
実家には妹がピアノを習っていた関係で、アップライトピアノがあったので、さわったことはありましたが、弾き方は知りませんでした。初めてさわるキーボードで僕の指は全て同時にしか動きません。バラバラに動かすことができないのです。驚きました。手は自分の意志に従って動かない物なのだと思いましたよ。バンドを始めた頃はパソコンのキーボードを毎日うっていたし、パソコンに音を打ち込みむために買ったキーボードで、ドレミファソラシドを両手で弾いたり、イマジンや猫踏んじゃったぐらいは練習していたので、まあ指が動く限りはなんとかなり始めましたが。
YMOにあこがれて、自分で演奏したいという思いが、28歳で実を結んだのです。
でもまあ、基本的には
1.譜面を一見して曲を弾くことはできない。
2.譜面を一生懸命見ても曲を弾く事はできない。
3.譜面を見てシーケンスソフトにデータを入れることはできる。
4.譜面を見てもイメージがわかないので、譜面プラス耳コピーで覚える。
5.基礎がないのでアドリブはできない。毎回、アドリブをCDと同じように覚える。
(技術に限界があるため、それなりに聞こえる程度)
6.普段練習はしないため、バンド練習のためにだけ覚える。終わると全て忘れる。
なので、今何か演奏してと言われたら、弾ける曲はたぶん「猫踏んじゃった」の我流と「イマジン」ぐらい。
28歳でバンドを始めるまではマック+Performer(有名なシーケンスソフト)でひたすら打ち込み、4trのカセットMTRでプロの曲のカラオケを作り、自分で歌って、一応コーラスも重ね取りしてと、ちょっと、細野晴臣や山下達郎の様なことをしていました。
ほど遠いですが、かみさんを騙す、いや感動させるぐらいの録音技術はありました。
バンドはその勢いで始めたのです。よく続いています。
我々のバンドは基本は4人昔はボーカルを入れていたんですが、みんないなくなってしまい。ボーカルはみんなで持ち回りでした。元もとカラオケ好きの面々ではあるので、歌うのは苦ではないが、やはりカラオケとは違うので緊張しますね。
ギター、ベース、ドラム、キーボードの編成で、リーダはハードロック好きなので、バンドの系統はキーボードがない曲が多く苦労してました。またギターはプログレ好きなので、キーボードが入る曲は結構難しい物が多く毎回、アドリブまで練習?してました。そしてドラムと僕はYMO好きなので、無理を言って何度かYMOの曲もやりました。打ち込み部分はもちろん僕がつくって、MDで流しそれに合わせるというスタイルを取ってました。この時の演奏が残念ながら何も残ってないんですね。残念!!
しかし、子供が生まれてからはどうにもままならなくなってきて、休みがち。息子が落ち着いてから一時再開しましたが、再度娘ができて...。
再開は娘が大きくなったら。あと1,2年かな。将来は家族でバンド演奏でもできれば良いんだけど。
夢だな。
今はひたすら童謡などを子供たちの前で歌い子供たちが歌や音楽を好きになるように頑張ってます。
近い将来、せめてパソコン&MTR(マルチトラックレコーダ)での、自己満足録音ぐらいは再開できることが今の夢です。いや、バンドも再開しなくては!!
寂しいですね。
去年も参加しなかったから、もう丸2年以上楽器にすらさわっていない。いつ再開できるんだろう...。
このまま永遠にバンドとはお別れになってしまうのだろうか。
僕はバンドではキーボード担当です。
でも、僕がキーボードを始めたのは28歳、バンドを始めた年です。それまでにピアノを習うとか、エレクトーンを習うとか等全くなしで、パソコンでの打ち込み演奏をするために、キーボードを買い、打ち込みをするために譜面を読めるように本を買いと、かなり普通ではない方向からキーボードをたたき始めました。
何てったって、小学校から中学校を通して音楽は5段階評価で2でしたから。
譜面が読めなくて、楽器が演奏できないので、当然ですかね。歌はそれなりだったようです。まあ自慢じゃないですが、カラオケは自信あります。(機械で点が付くのは低いけど、人にはうまく聞こえるようです。)
話を戻して。
実家には妹がピアノを習っていた関係で、アップライトピアノがあったので、さわったことはありましたが、弾き方は知りませんでした。初めてさわるキーボードで僕の指は全て同時にしか動きません。バラバラに動かすことができないのです。驚きました。手は自分の意志に従って動かない物なのだと思いましたよ。バンドを始めた頃はパソコンのキーボードを毎日うっていたし、パソコンに音を打ち込みむために買ったキーボードで、ドレミファソラシドを両手で弾いたり、イマジンや猫踏んじゃったぐらいは練習していたので、まあ指が動く限りはなんとかなり始めましたが。
YMOにあこがれて、自分で演奏したいという思いが、28歳で実を結んだのです。
でもまあ、基本的には
1.譜面を一見して曲を弾くことはできない。
2.譜面を一生懸命見ても曲を弾く事はできない。
3.譜面を見てシーケンスソフトにデータを入れることはできる。
4.譜面を見てもイメージがわかないので、譜面プラス耳コピーで覚える。
5.基礎がないのでアドリブはできない。毎回、アドリブをCDと同じように覚える。
(技術に限界があるため、それなりに聞こえる程度)
6.普段練習はしないため、バンド練習のためにだけ覚える。終わると全て忘れる。
なので、今何か演奏してと言われたら、弾ける曲はたぶん「猫踏んじゃった」の我流と「イマジン」ぐらい。
28歳でバンドを始めるまではマック+Performer(有名なシーケンスソフト)でひたすら打ち込み、4trのカセットMTRでプロの曲のカラオケを作り、自分で歌って、一応コーラスも重ね取りしてと、ちょっと、細野晴臣や山下達郎の様なことをしていました。
ほど遠いですが、かみさんを騙す、いや感動させるぐらいの録音技術はありました。
バンドはその勢いで始めたのです。よく続いています。
我々のバンドは基本は4人昔はボーカルを入れていたんですが、みんないなくなってしまい。ボーカルはみんなで持ち回りでした。元もとカラオケ好きの面々ではあるので、歌うのは苦ではないが、やはりカラオケとは違うので緊張しますね。
ギター、ベース、ドラム、キーボードの編成で、リーダはハードロック好きなので、バンドの系統はキーボードがない曲が多く苦労してました。またギターはプログレ好きなので、キーボードが入る曲は結構難しい物が多く毎回、アドリブまで練習?してました。そしてドラムと僕はYMO好きなので、無理を言って何度かYMOの曲もやりました。打ち込み部分はもちろん僕がつくって、MDで流しそれに合わせるというスタイルを取ってました。この時の演奏が残念ながら何も残ってないんですね。残念!!
しかし、子供が生まれてからはどうにもままならなくなってきて、休みがち。息子が落ち着いてから一時再開しましたが、再度娘ができて...。
再開は娘が大きくなったら。あと1,2年かな。将来は家族でバンド演奏でもできれば良いんだけど。
夢だな。
今はひたすら童謡などを子供たちの前で歌い子供たちが歌や音楽を好きになるように頑張ってます。
近い将来、せめてパソコン&MTR(マルチトラックレコーダ)での、自己満足録音ぐらいは再開できることが今の夢です。いや、バンドも再開しなくては!!