僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

明日はバンドライブ

2005-11-04 19:45:00 | 僕のこと(これがメインテーマか?)
明日、僕が所属する会社のバンドのライブがあります。会社の軽音楽部のイベントです。もちろん僕はバンドには参加していません。観客として見に行ければ行くつもりです。

寂しいですね。

去年も参加しなかったから、もう丸2年以上楽器にすらさわっていない。いつ再開できるんだろう...。

このまま永遠にバンドとはお別れになってしまうのだろうか。

僕はバンドではキーボード担当です。

でも、僕がキーボードを始めたのは28歳、バンドを始めた年です。それまでにピアノを習うとか、エレクトーンを習うとか等全くなしで、パソコンでの打ち込み演奏をするために、キーボードを買い、打ち込みをするために譜面を読めるように本を買いと、かなり普通ではない方向からキーボードをたたき始めました。

何てったって、小学校から中学校を通して音楽は5段階評価で2でしたから。
譜面が読めなくて、楽器が演奏できないので、当然ですかね。歌はそれなりだったようです。まあ自慢じゃないですが、カラオケは自信あります。(機械で点が付くのは低いけど、人にはうまく聞こえるようです。)

話を戻して。

実家には妹がピアノを習っていた関係で、アップライトピアノがあったので、さわったことはありましたが、弾き方は知りませんでした。初めてさわるキーボードで僕の指は全て同時にしか動きません。バラバラに動かすことができないのです。驚きました。手は自分の意志に従って動かない物なのだと思いましたよ。バンドを始めた頃はパソコンのキーボードを毎日うっていたし、パソコンに音を打ち込みむために買ったキーボードで、ドレミファソラシドを両手で弾いたり、イマジンや猫踏んじゃったぐらいは練習していたので、まあ指が動く限りはなんとかなり始めましたが。

YMOにあこがれて、自分で演奏したいという思いが、28歳で実を結んだのです。
でもまあ、基本的には

1.譜面を一見して曲を弾くことはできない。
2.譜面を一生懸命見ても曲を弾く事はできない。
3.譜面を見てシーケンスソフトにデータを入れることはできる。
4.譜面を見てもイメージがわかないので、譜面プラス耳コピーで覚える。
5.基礎がないのでアドリブはできない。毎回、アドリブをCDと同じように覚える。
  (技術に限界があるため、それなりに聞こえる程度)
6.普段練習はしないため、バンド練習のためにだけ覚える。終わると全て忘れる。

なので、今何か演奏してと言われたら、弾ける曲はたぶん「猫踏んじゃった」の我流と「イマジン」ぐらい。

28歳でバンドを始めるまではマック+Performer(有名なシーケンスソフト)でひたすら打ち込み、4trのカセットMTRでプロの曲のカラオケを作り、自分で歌って、一応コーラスも重ね取りしてと、ちょっと、細野晴臣や山下達郎の様なことをしていました。

ほど遠いですが、かみさんを騙す、いや感動させるぐらいの録音技術はありました。

バンドはその勢いで始めたのです。よく続いています。

我々のバンドは基本は4人昔はボーカルを入れていたんですが、みんないなくなってしまい。ボーカルはみんなで持ち回りでした。元もとカラオケ好きの面々ではあるので、歌うのは苦ではないが、やはりカラオケとは違うので緊張しますね。

ギター、ベース、ドラム、キーボードの編成で、リーダはハードロック好きなので、バンドの系統はキーボードがない曲が多く苦労してました。またギターはプログレ好きなので、キーボードが入る曲は結構難しい物が多く毎回、アドリブまで練習?してました。そしてドラムと僕はYMO好きなので、無理を言って何度かYMOの曲もやりました。打ち込み部分はもちろん僕がつくって、MDで流しそれに合わせるというスタイルを取ってました。この時の演奏が残念ながら何も残ってないんですね。残念!!

しかし、子供が生まれてからはどうにもままならなくなってきて、休みがち。息子が落ち着いてから一時再開しましたが、再度娘ができて...。

再開は娘が大きくなったら。あと1,2年かな。将来は家族でバンド演奏でもできれば良いんだけど。

夢だな。

今はひたすら童謡などを子供たちの前で歌い子供たちが歌や音楽を好きになるように頑張ってます。

近い将来、せめてパソコン&MTR(マルチトラックレコーダ)での、自己満足録音ぐらいは再開できることが今の夢です。いや、バンドも再開しなくては!!
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ダウンロードな日々

2005-11-04 10:25:00 | 音楽(趣味ですよ)
iPodしたおかげで、毎日CDをパソコンへ入れては、itunes(iPodへ曲をダウンロードするソフトウェア)にインポートする作業が日課となった。既に4G(約1000曲)に達した。20GのiPodなので、おおよそ5倍の5千曲をiPodに入れられる計算だ。一枚に10曲とすれば、500枚がiPodに納められる。

今はCDをiPodに入れるのが楽しみとなっている。音楽は寝るときに聞いてみますが、1曲を聞くか聞かないかの内に眠ってしまうのが現実です。

CDをパソコンへ全て納めると、1000枚近くあるため、おおよそ40Gを越えることになる。こんな事して何のメリットがあるのか、少なくとも自分のCDのデータベースができる。手でひたすら入力することなく、タイトルや曲名、作詞作曲などの情報が音共にハードディスクに収められて行く。

この曲のデータベースから、iPodに好きな物をダウロードして持ち歩く。今まではCDの山から目的のCDもなかなか探し出せず、挙げ句の果ては自分が何を持っているかも忘れてしまった。今はランダムに思いついた物からCDを入れているが、持ってたんだというものが、次々と発見される。そして、曲について全く覚えていないことに気付く。

CDを購入していたピークの頃は月に10枚ぐらい買うのは当たり前だった。つまり、買ったけどほとんど聞かない物もあったのでしょう。レコードを聴いていた時代は一枚一枚を丁寧に聞いていたので、比較的記憶に残っている。

ある意味今の状態はよかったのかも知れない。昔のままCDを購入し続けていたら、聞いたことがないCDが増えるだけ、どんなによいものであっても埋もれていくだけだったのかも知れない。

今回こうやって整理して、今まで持っていたけど聞いていないも同然の物を聞いていくことになるが、果たして聞けるのだろうか。

先ずは5000曲を聞くのにどのぐらいかかるのか。1曲5分として計算すると。
416時間、眠らずに聞き続ければ約17日。現実にはこんな事はできないから、一日一時間とすると、416日。1年かかっても聞ききれないということか...。

とすると、よく聞いていた物を除いて聞くようにするしかない。それでどのぐらいになるのか?果たしてそれに意味はあるのかしら?

音データのダウンロードな日々が終わったら、次はどうするかな。

ジャケットの画像データ化かな。それが終わったら、満足して終わり?

いや、音楽は聞く物でしょ?

何が目的かわからなくなってしまいそう...。
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