僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

ううっ・・・我慢できない

2008-09-25 13:53:54 | 音楽(趣味ですよ)
このところ何か物足りない。

何かマンネリ化した毎日にふと魔が差したのでしょうか。

とうとう僕はやってしまったのです。



それは月曜日の夜でした。

久しぶりに吉祥寺の夜の町へ・・・。

そこは夜遅くまでやっていることをネットで調べた上でした。

吉祥寺駅に着くと、いつもとは違う出口から外へ、地下へと続く入り口へ・・・。

そして見つけたのです。



学研には小学生のころからお世話になっていますが、「子供百科」、「科学と学習」、そして学研ではありませんが「子供の科学」と何かとこういう雑誌にひかれる僕でした。その付録も非常に魅力的なものでした。

そんな僕はいつしか、ラジオに興味をひかれゲルマニウムラジオに始まり、電子回路に興味を持ち始めたのです。そして、その当時非常にほしかったのが、マイキット。(再発されてるんですね。→マイキット)電線をつなぐことによっていろいろな回路が組めるというものでした。小学生の僕は雑誌の裏側にあった広告を見て、お年玉をため、新宿のデパートに繰り出したのです。ところが、そこには既に電子ブロックというものしか発売されていないという店員さんのお言葉・・・。

仕方なく僕は電子ブロック(これも再発されてますね。→電子ブロック)を購入しました。

電子ブロックを組み合わせるとラジオや、雨だれの音を出す回路などが組めるのです。夢中でした。そのうち適当に組み合わせるといろいろな音が出ることに非常に興味を持ちました。

そして、あるとき冨田勲という人がシンセサイザー(ここがいいかな→参照)というもので、自然にはありえない音や実際の音をシミュレーションするテレビ番組を見たのです。そこにはあの憧れのマイキットのような機械が並んでいて、コードをつないだりつまみを回すことでいろいろな音が出るということがわかったのです。

ほしくてほしくてたまらなくなりました。しかし、その値段はとてもお年玉などでは買えるようなものではありませんでした。数十万から数100万ですから・・・

そして、時は流れて僕も会社に入社し、夢に見ていたシンセサイザーを手に入れることも現実味を帯びてきました。しかし、その時はDX7というデジタルシンセサイザーが出始め、デジタルが主流になっていました。

僕の初めて買ったシンセサイザーは・・・DX100(こんなのです→DX100)。DX7(こういのです→DX7)の機能を落としてミニ鍵盤にしたもので、69,800円。何はともあれ初のボーナスと給料をはたいて購入したのです。

そう、僕はまたしてもマイキットと同じ羽目に陥ったのです。アナログシンセサイザーではなくデジタル・・・・。

そして僕のアナログシンセサイザーへのあこがれは密かに受け継がれていたのです。

そんな僕がこの「大人の科学」と付録のアナログシンセサイザーを見た時は気持ちを抑えられなくなっていました。値段もなんと三千数百円!!

しかも、記事はシンセサイザーミュージックの大御所ばかり。もちろんYMOや幸宏師匠も載ってます。



翌朝、かみさんが朝のジョギングに出かけ、子供が寝ている時に付録を取り出しくみ上げました。夢にまで見たアナログシンセサイザー。機能は少ないがけど、

「ピーブルブル」という音が出た時には飛び上りたいほどの感動です。

はたから見ているといい大人が変な音出して喜んでるのだから、奇妙奇天烈でしょうね。

しかし、この後は僕のカバンに密かにしまわれ、毎日持ち歩くだけの日々・・・。

いつ使えるのだろう・・・。


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ためいき・・・

2008-09-18 08:30:38 | 僕のこと(これがメインテーマか?)
幸宏師匠のバンドPUPAの中で、気になる曲の一つ、高野寛さん作の「tameiki」。ゆったりとした曲で、囁くようなボーカル。間々、夢の世界に誘われます。


さて、僕は昨夜、久しぶりに現実かと思うような夢を見ました。夢から覚めるまで、現実のことのように感じる夢ってありますよね。

全く現在とは関係ない夢なんですが、妙にリアリティがありました。

それは、昔好きだった人が出てくる夢でした。

なぜか同じ職場で働いていて、ほかの女性と折り合いが合わず喧嘩してしまい、居づらくなったので、やめるというのでした。その後のストーリーは忘れましたが、どういうわけか最後にこのことをブログに書いておこうと思っている自分の心境は覚えています。今と過去がごちゃごちゃになっていますね。さすが夢。

明け方に目が覚めて、しばらくぼーっとして、夢だったのかと気が付き、まだ少し時間があったので、眠りにつくと、再びその夢でした。

今度はすでに結婚していて、子供がいるような設定で、なぜか同じ部屋にいて、旦那か、子供の服を直している時に話をしているシチュエイションだったようです。

はっと目が覚めるといつもより15分遅い時間、あわてて朝飯の準備をして、飯につきましたが、なんとなく夢が尾を引きずっているようで・・・。

今朝はかみさんの機嫌が非常に悪く、子供たちを叱りまくっていました。そんな中でもぼーっと着替えて、出て行きました。

最終的には僕が悪いことになりましたが、なんか夢のことを感ずいていたんでしょうか・・・・

バスに乗りついて、ひげそりを忘れたかなとチェックしていると、かみさんからメールが、

kino no zubon?

かみさんが用意した新しいズボンではなく、洗濯しようと置いておいた昨日のズボンをはいてきてしまったようです。全く記憶がなく、相当にぼーっとしていたのですね。

なぜいまさら、昔の好きな人が突然夢に現れたのか、疲れてるんでしょうか?

バスの中で、昔のことを思い返してしまいました。

♪もどらない あのときを 振り返り ためいきをついてしまう~

はぁ~っ。
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なんとなく、薬づけ

2008-09-12 19:52:28 | 僕のこと(これがメインテーマか?)
このところ、胃腸不良、頭痛、鼻炎とかわるがわるで、気がつくと毎日何かしら薬を飲んでる気がします。

酒漬けよりはましかな?
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はらいた

2008-09-11 13:52:50 | 僕のこと(これがメインテーマか?)
月曜日の夜中と、本日の夜中から朝方まで、腹痛に悩まされました。
三日を開けて再発とは・・・?
風邪や食あたりではなさそうです。

風邪ならずっと調子悪いし、食あたりならすぐに反応するでしょうし・・。

共通点はないだろうか・・・。

前日の昼に回転寿司を食べたことしか考えられない。

ただの食べすぎか、生魚を消化できなくなったか・・・。

今週末に再度試してみるかな・・・。

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ドラマー誕生?

2008-09-10 14:03:32 | ダウン症だけど自閉っぽい(息子の事)
水曜日に息子の学校での面談がありました。

非常にゆっくりですが、少しは成長の跡がみられるようでした。しかし、まだまだ課題は多いです。先生と話している間はアンパンマンのパズル6ピースぐらいを何度も繰り返し、自分の世界に入り込んでいたようです。

秋の学習発表会では楽器演奏かダンス。

息子は楽器組で、太鼓の練習をしているそうです。リズムは割りあいと正確にたたき、リズムが代わっても両手で交互にたったいてるとのことです。今のところ息子にはドラムをたたいてもらおうと思っていると先生。

「おおすごい。ぜひ。」と思わず。先生にお願いしていました。

息子のドラム・・と言ってもスネアぐらいの太鼓でしょうけど。パパの師匠である高橋幸宏バリに叩いてくれると・・・。

途中でタンと止まってしまったらどうしようか・・・。

僕はベリーフェーマス幸宏エンディングと喜ぶんだけど・・・・。(幸宏ファンでないとわかりませんね・・・)

11月のお楽しみです。
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こんにちは あんちゃんです。

2008-09-09 19:36:57 | 娘(アトピー&発達障害!?)
このところ毎晩、窓から僕を見つけて娘が、

「パパー こんにちは あんちゃんです。」

家に入っても。

「パパー こんにちは あんちゃんです。」

だから僕は、

「はじめまして、あんちゃん。パパです。」

と答えます。
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ああ、やめてたんだ。

2008-09-02 19:36:44 | Weblog(まあ日記です。)
今朝、ニュースを見て初めて気が付きました。

なんか、衝撃も何も感じなくなった日本の政治。

首相が辞めても驚きもしません。

次は麻生さん?「ああそう」とおやじギャグで終わらせて、どうでもいい感じ。

日本つまらないぞ。

天候も荒れに荒れて、昔の日本の気候とは違うから、政治も思い切り方針を変えてみたら・・・。
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24時間テレビ・・みる立場が変って

2008-09-01 19:16:23 | Weblog(まあ日記です。)
24時間テレビ毎年、なんとなく見てしまいます。

マラソン前の江戸はるみさんの言葉は感動しました。

24時間テレビは最初から見ていたと思います。そのころはコーラの瓶に貯金をして、寄付しようなんてこともやっていました。障害の人達のことも見てきました。そのころの障害に対する認識というのは身体障害と脳性麻痺による言語障害・身体障害、目が不自由な方、耳が不自由な方・・・。それが障害だと思っていました。重い病気や先天性の病気なども、そいうものがあるんだという程度で、もちろんその話を見て涙したりしていたのも覚えています。

そのころは知的障害という言葉はなく、その障害に関することは全くイメージがなかったと思います。いわゆる精神障害とイコールだと思っていたようです。


今の立場は・・・

心臓で余命1年といわれた息子が、大手術の末、いまは元気に過ごしていますが、ダウン症という知的障害はことのほか重く、いまだに重度障害児の域を抜け出せない。たぶん今のペースでは一生涯、付き合っていかなければならないということ。娘も中度から軽度に変わりつつあるとはいえ、知的障害児。

そんな立場で、24時間テレビを見ると・・・。

いろいろな病気などが紹介されると、身につまされる強い衝撃が走ります。他人事のように見ていたのが、当時者なわけですから・・・。

ただ、これを見ていると知的障害はあまりクローズアップされていないのが不思議な感じがしました。たまたま見ていない時間帯に放映されたのか・・・。

毎年これからも見て行くのだろうか・・・。人のことを見ているよりは息子たちがどのように世間とかかわれるのかが、重要な問題だなと・・・。

来年は思い切って出演依頼でも出そうか・・・?
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