永観堂から南禅寺へ。
南禅寺三門を見て、思わずあっと声をあげてしまいました。なんと雄大な建物なのでしょう!
それにお寺の境内の広さといったら! ここは力強い男性的なお寺と言っていいかもしれません。
三門の上に登ると、まさに「絶景かな、絶景かな!」の世界です。山々や京の素晴らしい眺めを見晴るかす素晴らしいロケーションです。お寺の中には狩野派の有名な虎の襖絵が幾枚もありました。
方丈庭園 虎の子渡しというそうな。石を虎の親子に見立てているらしい
大硯石
水路閣
境内にローマ時代のような煉瓦の水道橋があってびっくりしました。明治時代の初めに建設されたもの。琵琶湖から水をひきこんでいたそうです。
インクライン(傾斜鉄道)
南禅寺を出たすぐのところに線路があって犬を遊ばせている人がいました。アレ?鉄道の廃線なのかしら?と思っていたら、昔はこの線路で台車に積んだ船を運んでいたそうな。船は疎水に浮かべ運搬に利用。今は素敵な遊歩道。
春は桜の名所だそうです。
南禅寺・・・とっても満足しました!
南禅寺三門を見て、思わずあっと声をあげてしまいました。なんと雄大な建物なのでしょう!
それにお寺の境内の広さといったら! ここは力強い男性的なお寺と言っていいかもしれません。
三門の上に登ると、まさに「絶景かな、絶景かな!」の世界です。山々や京の素晴らしい眺めを見晴るかす素晴らしいロケーションです。お寺の中には狩野派の有名な虎の襖絵が幾枚もありました。
方丈庭園 虎の子渡しというそうな。石を虎の親子に見立てているらしい
大硯石
水路閣
境内にローマ時代のような煉瓦の水道橋があってびっくりしました。明治時代の初めに建設されたもの。琵琶湖から水をひきこんでいたそうです。
インクライン(傾斜鉄道)
南禅寺を出たすぐのところに線路があって犬を遊ばせている人がいました。アレ?鉄道の廃線なのかしら?と思っていたら、昔はこの線路で台車に積んだ船を運んでいたそうな。船は疎水に浮かべ運搬に利用。今は素敵な遊歩道。
春は桜の名所だそうです。
南禅寺・・・とっても満足しました!
哲学の道を散策しながら永観堂禅林寺へ。
ここはCちゃんが、まだ行ったことがなく、今回いちばん行きたがっていたお寺です。
旅の一日目はここを中心にプランを練った、と言っていいでしょうか。
私は全然知らなかったお寺ですが、秋の紅葉の名所だそうです。確かにお庭にもみじの木がたくさんありました。今の季節の新緑のお庭もきれいでしたが、秋の紅葉はさぞかし美しいだろうことがうかがわれました。シーズンオフのお蔭かお寺はすいており、ゆっくりと拝観できました。
さすが永観堂です。この季節に紅い紅葉がありました。
本堂の外回り、こちらも修復しているとみえて青い幕が張ってあるところがありましたが、中には入ることができました。
ここには珍しい「みかえり阿弥陀」があり、仏様が横を向いております(っていうか振り返っているんですね)。中はさすがに撮影禁止だったので写真はupできませんでしたが、阿弥陀様の美しい微笑やお庭を眺め、しばし心の洗濯をしました。
Cちゃんが、このお寺の本当の読み方は「ようかんどう」というのじゃなかったかしら、と、そこにおられた感じのよい若いお坊さんに聞いてくれました。やはりようかん和尚の開いた本当は「ようかんどう」。今は通称「えいかんどう」で定着してしまっているそうでした。
女性的なしっとりとしたお寺に感じられ、やっぱり来てよかった、このお寺を知ることができて本当によかった、と思いました。
外の拝観券売り場で、これを持っていると三つの福が授かるという三鈷の松(長い葉先が三つに分かれている珍しいもの)を頂きました。私はこの枯れた松葉は持っていてもいつか捨てるか失くしそうな気がして(それに松葉なら家の庭に嫌というほど落ちているし)、Cちゃんにあげましたが、やっぱり持っていた方がよかったかしら・・・
永観堂唐門
立派な門構えの永観堂幼稚園 園舎
あまりいい写真が撮れなかったので、Cちゃん、よかったらCちゃんが撮った写真も後で見せてくださいマセ♪
ここはCちゃんが、まだ行ったことがなく、今回いちばん行きたがっていたお寺です。
旅の一日目はここを中心にプランを練った、と言っていいでしょうか。
私は全然知らなかったお寺ですが、秋の紅葉の名所だそうです。確かにお庭にもみじの木がたくさんありました。今の季節の新緑のお庭もきれいでしたが、秋の紅葉はさぞかし美しいだろうことがうかがわれました。シーズンオフのお蔭かお寺はすいており、ゆっくりと拝観できました。
さすが永観堂です。この季節に紅い紅葉がありました。
本堂の外回り、こちらも修復しているとみえて青い幕が張ってあるところがありましたが、中には入ることができました。
ここには珍しい「みかえり阿弥陀」があり、仏様が横を向いております(っていうか振り返っているんですね)。中はさすがに撮影禁止だったので写真はupできませんでしたが、阿弥陀様の美しい微笑やお庭を眺め、しばし心の洗濯をしました。
Cちゃんが、このお寺の本当の読み方は「ようかんどう」というのじゃなかったかしら、と、そこにおられた感じのよい若いお坊さんに聞いてくれました。やはりようかん和尚の開いた本当は「ようかんどう」。今は通称「えいかんどう」で定着してしまっているそうでした。
女性的なしっとりとしたお寺に感じられ、やっぱり来てよかった、このお寺を知ることができて本当によかった、と思いました。
外の拝観券売り場で、これを持っていると三つの福が授かるという三鈷の松(長い葉先が三つに分かれている珍しいもの)を頂きました。私はこの枯れた松葉は持っていてもいつか捨てるか失くしそうな気がして(それに松葉なら家の庭に嫌というほど落ちているし)、Cちゃんにあげましたが、やっぱり持っていた方がよかったかしら・・・
永観堂唐門
立派な門構えの永観堂幼稚園 園舎
あまりいい写真が撮れなかったので、Cちゃん、よかったらCちゃんが撮った写真も後で見せてくださいマセ♪