カフェ・ラベンダー

のんびり気まぐれ生活あれやこれや

スーザン・ボイル

2009-04-25 22:06:50 | 聴く♪
そしてこちらは英国の天使の歌声。
今巷で話題をさらっているようですね。
私も涙を流しながら見ていました。

何度見ても涙が出てしまう。スーザン・ボイルさんのきれいな歌声。

「レ・ミゼラブル」の「夢やぶれて」も素晴らしい曲ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg

ちょっとひと息 ローラ・イジボア 

2009-04-25 22:04:41 | 聴く♪
車を運転中にカーラジオから流れてきた女性の歌声にハッとしました。
パンチのあるハスキー・ボイス。素晴らしいリズム感と音程。素敵なメロディ。光っております。
一緒に乗っていた娘も「凄いね」と同意見でした。

家に帰り放送していたFM福岡に問い合わせ。
そして教えて頂いたのがローラ・イジボア。早速CDを取り寄せました。

http://wmg.jp/lauraizibor/




最初う~んと唸った曲は一曲目の「SHINE」です。
弱冠21歳、アイルランドの新人。これから期待されますね。

クリスマス・コンサート at ワイルドベリー

2008-12-23 23:47:30 | 聴く♪
前原の田園喫茶「ワイルドベリー」のクリスマスコンサートに行ってきました♪ 




ここは以前ちるさんのアリエッタのコンサートがあったとき知ったお店。
今回は夜のクラシックのコンサートでした。
クラリネット、チェロ、ピアノの若手トリオです。

白水摩由子   クラリネット
井上忍     チェロ
堀口廉子    ピアノ

私たちがお店に入ると、すでにお三方が練習の真っ最中でした。
こんなお店ならではのこんなシーンが見られるのも嬉しい。






着席してしばらくすると、飲み物が配られます。コーヒーか紅茶か赤ワインのチョイス。
赤ワインはこんな切子グラスで。




コンサートの曲目は

第一部(クラシック)

フェルディナント・リース   クラリネット、ピアノ、チェロのためのトリオ

フォーレ           レクイエムより 第6曲 リベラメ
                       第7曲 イン・パラディスム

ドビュッシー         ピアノトリオより 第1楽章、第3楽章、第4楽章


チェロの井上さん(男性)が進行役といいますか、それぞれの曲について解説してくださいます。ユーモラスで感じよく、聞いているとほのぼのします。解説を聞いてから曲を聴くと、そのときの作曲者の思いなどが切れ切れと胸に迫ってくるようです。
ドビュッシーのピアノトリオはなんと18歳のときに書いたものとのことでびっくりです。
フォーレのレクイエムの美しさ。聞き入っていると胸が熱くなってきます。

第一部が終わるとお食事の時間♪

こんなお弁当がサーヴされました。




デザートはお店併設のケーキ屋さんで作っているものだけあって、とっても美味しかったです♪

                   


演奏者の方々も控えの間で食べているのかと思うと、なんだか笑みがこぼれてきます。

第二部は楽しいクリスマスメドレーなど

ロドリゲス       ラ・クンパルシータ

メンケン        ホール・ニューワールド(ディズニー、アラジンより)

ラヴランド       ユー・レイズ・ミー・アップ

アンダーソン      シンコペイテッド・クロック

クリスマス・メドレー

サウンド・オブ・ミュージック・メドレー

アンコールにホワイトクリスマス、モーツァルト

お馴染みの「シンコペイテッド・クロック」では、子供さんたちを飛び入りでステージに呼び、打楽器を叩かせて曲を演奏。笑いを誘っていました。




私たち、滅多にクラシックのコンサートには足を運んだことがないど素人なのですが、お客が30~40人ほどのこんな小規模なコンサートはまさに室内楽そのもので、堪能しました。こんなに間近に演奏を聴いたこともなかったので、そのチェロの音色の美しさ、表現の豊かさに感嘆しましたし、クラリネットの扱いの繊細さ、難しさにもびっくり。あんなにしょっちゅうお掃除や試し吹きが必要だったとは! 
本当にアットホームなコンサートでしたよ! 音楽っていいな♪
家族3人、心豊かになって家路につきました。こんな素敵な時を過ごせたことに感謝!



田園喫茶「ワイルドベリー」でコンサート

2008-10-19 20:41:24 | 聴く♪
ひょんなことがきっかけで、よくブログを覗かせて頂いているチルさんの女声コーラスグループ「アリエッタ」のコンサートに行ってきました♪

会場の喫茶店は遠くに山々を見晴るかす見渡す限りののどかな田園地帯の中にありました。
う~ん、いいところに来たわぁ!













喫茶店に着き、コンサートまでまだ間がありましたので、近くをお散歩。

広い広~い満開のコスモス畑。






伊都国歴史博物館と民俗資料館に行きました。中は撮影できませんでしたが、伊都国時代の貴重な数々の出土品を見ることができました。





ユニークな案山子





古墳群もあるとのことなのですが、先日はまるで夏のように暑くて歩く気になれず、カット。てへへ・・・

お店に戻り、用意された席に着くと、ほどなく美味しいケーキとコーヒーが運ばれてきました。

チョコナッツケーキ





入場料はこのケーキと飲み物のセット800円だけですので、本当に申し訳ないくらいの良心的なお値段です。それに・・・普段はそのケーキセット850円ということだもの。コンサート付きでそれより安いとはどういうこと?! 

いよいよ時間となり「アリエッタ」の登場です。赤のロングドレスが素敵。





ちるさんのお顔はおろか、本名さえ存じあげなかったのですが、あれがちるさんだと直感ですぐわかりました。
女性らしいロングの髪を肩にふわっと揺らして、朗らかにお話される優美な方でしたよ。

この日の曲目は

赤とんぼ
七つの子
パッヘルベルのカノン
竹田の子守唄
私と小鳥とすずと
おかあさん
手紙
トゥーランドットより「誰も眠ってはならぬ」
パパとあなたの影ぼうし

でした。コンサートが始まると、伸びやかなソプラノのお声があまりに美しくて、涙がつーっと出てきてしまいました。お馴染みの歌もあり、よく知らない歌もありましたが、どれも心に沁み入るものばかり。うっとりと聞き惚れました。

店内の写真があまり撮れませんでしたが・・・

夕陽のみえる店内からの眺め。





コンサートが終わり外に出ると、暮れなずむ夕陽。かすかに残光が・・・





とても素敵な一日になりました。




ピアニスターHIROSHIさん

2008-09-02 00:49:22 | 聴く♪
東京の高校時代からの友人Hちゃんのお気に入り。
HIROSHIさんはHちゃんの弟さんの高校時代の同級生とのことだし、Hちゃん自身も音大のピアノ科卒業だから、格別な思い入れと、相通ずる部分もあるのだろう。





「題名のない音楽会」見てね、と言われて見ました。他に3人ピアニスト共演だったから、彼の持ち味が出きってなかったのじゃないかと思うのだけど、素敵なピアノでした。
トークもとても面白いというから、これからも注目していこう♪