嬬恋⑥ 嬬恋高原ブルワリー

バラギ湖の帰りに夕食です。
パノラマラインという素敵なロケーションの広域農道沿いにあります。農道といっても立派なものです。

浅間山が間近に眺められ、うねるキャベツ畑の海を望めます。
広い敷地にはきれいにハーブのお庭がしつらえられ、あずまやが作られ、とうもろこしなどの畑もあります。

　　　　　

　　　　　

数年ぶりに来ましたが、相変わらず人気のあるお店らしく、やっぱりすごく混んでいました。
辺鄙な場所にあるのにもかかわらず、ここはいつ行っても混んでいますね。
５時半くらいに入って１時間以上待ったのですヨ。
仕方なく広い敷地の中にあるあずまやで本を読んだりしていましたが・・・
両親は少し疲れたようです。
ログハウスのお店の中は天井も高く結構広いのですが、テーブル数が少ないのが混む要因でしょう。
お料理を持ってきてくれるのは結構速いのですが、テーブルにつくとゆっくりしますので、お客もなかなか出ません。

ここは地ビールの醸造所が経営しているレストランです。
いろんな種類のビールが美味しいのですが、運転する私は飲めず・・・娘とソフトドリンクを頂きました。

　　　　　

釜焼きのピザも名物です。
お兄さんが１人でずっと焼いていました。シーズン中で大忙しの様子。

　　　　　

生地は薄いパリパリので、とっても美味しかったです。



　　　　　

パスタや・・おつまみ、サラダ、名物のポテトフライなどもみんなで取り分けて美味しく頂きました。



　　　　　



　　　　　

「桜の雫」

娘の学校のクラスメイトのお母さん方計５人で夏休みに入った週末にランチに行ってきました。
天神の岩田屋の中にある「桜の雫」という創作ダイニングで和食のセットを。
掘り炬燵式の個室がとれ、寛いで食事できました。



お上品にきれいに盛り付けられたお料理。細く切ったきゅうりのゼリー寄せなど目新しくて美味しかったです。
この他にサラダのバイキングとアイスのデザート、デミタスのコーヒーがついていました。
アイスはマカダミアだったか、ヘーゼルナッツだったか、ナッツ系のものでした。

皆の好きな映画の話題、子供のこと、ペットのこと、旅のお話、日々の生活のことなどなど、会話がとっても楽しかったです。

1人のママが日本人の男性と結婚しているメキシコ人のRちゃんなので、この間夫が行ったメキシコの話題などにも花が咲きました。
Rちゃんはとにかく努力家であらゆることにチャレンジャーなのだな。話を聞いていると頭が下がります。日本語も堪能。日本料理も工夫して作っていて、最近私がよく作る刻んだモロヘヤのスープの話をしたら、「ちぎっただけのモロヘヤの葉っぱを味噌汁に入れても美味しいよ」と教えてくれました。今では和食が大好きな彼女も、白いご飯を美味しいと思うようになったのは最初のお子さんを産んでからだといいます。

Tさんは病院の栄養士さんだからお料理もお手の物の筈ですが、下手、下手と謙遜されます・・・が、患者さんたちに聞いたというゴーヤの様々なお料理の話も面白かったです。

Mさんは最近可愛がっていたワンちゃんが死んでしまった、と言い・・・友人Cちゃんの悲しみにくれる姿とかぶってしまいました。
Nさん、Rちゃんもワンちゃんを飼っておられて犬君たちの面白いエピソードに盛り上がりました。

楽しい時間を過ごし（１２時から３時半くらいまでいました！）、久しぶりの天神散歩、デパートのバーゲンなど覗き、新天町を歩いて帰途につきました。

「風梨」

太極拳レッスン後の食事会にて美味しいお料理を頂きました。
前回と同じレストラン「風梨」にて。

一応中華料理ということなのですが、ヌーベル・シノワーズとでもいうような上品な創作料理で一品ずつ運ばれてきます。

前菜。
実際はもっと美味しそうな盛り付けなのですが、写真の撮り方が下手ですね・・・

帆立の殻の上にオーナーの釣ってきたというアジ（だったっけ）の南蛮漬け。
お皿にチキンの香草蒸し（かな？）。
もずくは三倍酢のお酢のツンとくるような感じがなく、とてもまろやか。
りんご酢を使っているか、りんごジュースを使っているようです。

帆立の殻の下には熱々の美味しいグラタンがあったのですが、写真を撮り忘れてしまいました・・　

　　　　　　　　　　

あおさのスープ
あおさってのが面白いなぁ。
　　　　　　　　　　

サラダ
　　　　　　　　　　

あぁ、そしてあろうことか、ここでまたぷりっぷりの海老マヨのマンゴーソース、
美味しさのあまり、写真を撮り忘れてしまったのです！

炒飯はこの間は真っ黒な炒飯でしたが、今回はオーソドックスなもの。
ぱらっぱらに炒め上がり、お味もグーでした。白米も選べます。

　　　　　　　　　　

デザートのフルーツクレープ
これを手で折り畳んで頂きます。こんなデザートって嬉しいです。
写真がホント今ひとつ上手く撮れてないので悔しい！

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーヒー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一品、一品に創意工夫が感じられて素敵なお店。何気ない小さなお店なのですが。

ただ１人の男性、リタイア組のおじさまが絵も描くし、クラシックも（バイオリンも弾くし）オペラも文学も、と、悠々自適。
いちばん人生を楽しんでらしてるようなのにびっくり。
私が７０歳になったとして、あんな人生送れるかしらん、と？？？です。

太極拳のクラスは２人辞められ、今先生含めて総勢８人です。
少人数で和気藹藹。よくして頂き感謝です。
しかしやはり難しいです。動きについていくだけで精一杯。
１人でやってみなさい、と言われてもできないでしょう・・・

「自然庵 梅の花」

天満宮の裏にあるお豆腐と湯葉料理の専門店、「自然庵　梅の花」でランチを頂くことにしました。
鬱蒼とした木立に囲まれた風情のある食事処です。

　　　　　　　　　　

ランチ注文ゆえ、予約できずに個室はとれなかったのですが、衝立てで仕切られた６卓ある和室に案内されました。
お店の方がとても愛想よく感じがいい。

まずは小鉢のお魚の南蛮漬けと胡麻豆腐。
胡麻豆腐は見た目は真っ白なお豆腐ですが、味はねとっとした胡麻の味。卵も入っているのか、かすかなカスタードの香りがしてお菓子の味わいもあります。
ともにとても美味しかったです。

冷奴は白胡麻と鰹節をたっぷり振って頂きます。

茶碗蒸しにはお餅が入っていました。

お造りは可愛らしい茅葺き屋根の農家を模した器に。

　　　　　　　　　　メインの豆腐のハンバーグ。
　　　　　　　　　　こちらも硯を模した石の器の上でじゅうじゅう音をたてながら運ばれてきました。
　　　　　　　　　　Ｎちゃんは魚の西京焼きを。

　　　　　　　　　　

生麩の田楽。
ねっちょりした舌触りでとても美味しい。
生麩は揚げてあるそうでした。

湯葉のおつゆとご飯、香の物。

　　　　　　　　　　ここで試食用の麩饅頭がサービスされました。
　　　　　　　　　　美味しい！

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　デザートの豆乳アイス、きな粉と黒蜜がけ。
　　　　　　　　　　きな粉とアイスの味がマッチ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　Ｎちゃんのういろう。
　　　　　　　　　　デザートは３～４種からチョイスできます。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

コーヒーとほうじ茶で締めくくります。

満腹・満足してお店を出ました。

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「アンティカ・オステリア・イル・ソーレ」

こちらは本格パスタのお店。太極拳のお友達、Ｈさんに連れて行って頂きました。
残念ながら写真撮影は絶対ＮＧと、あらかじめわかっていたので、カメラはバッグに仕舞ったまま。

Ｈさんは子供さんの学校がうちの娘と同じで、私と同じく（以上かも）狂がつくほどの映画好き、また旅行好きということもわかって、これからいいお友達になれそうです。

パスタは平たい手打ち麺で、イカスミ、全粒粉、トマト、卵などいろんな種類から選べます。そして自分の好きなソースと組み合わせるスタイル。
私はトマトのパスタに小海老やキャベツ（だったかな）を組み合わせました。とても美味しかったのですが、楽しい話に夢中になってしまい、どういう味だったかよく覚えておりまっせん！　時間を忘れました。

太極拳のもう1人のＭさんも映画好きだというから、今度また３人で食事でも、ということになり、楽しみです！

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「ラ・パニエール・ド・ニーム」

５月の関西の豚インフルエンザ騒動のさ中に夫が大阪出張。

一泊して帰ってきた日に、空港まで迎えに行き、その足でランチを頂いたお店です。
桜坂にあるフランス料理の名店といわれる「メゾン・ド・ヨシダ」の経営するカフェ。「ヨシダ」の一階にありました。

　　　　　　　　　明るく雰囲気のよい店内
　　　　　　　　　入るときはほぼ満席でしたが、ランチタイムを過ぎて出る頃にはご覧の通り。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

できますものは２種類のランチコースで・・・

私の白いんげん豆のクリームスープ。大きめのスープボウルにたっぷりが嬉しい。お豆がゴロゴロ入っている田舎風。



夫のキャベツのブイヨンスープ
ちょっと見はオニオングラタン風ですが、今まで味わったことがないようなお味でとても美味しかったです。
自家製のパンも美味しい♪

　

　　　　　　　　　　目玉焼きのせハンバーグ
　　　　　　　　　　家庭的なお味。マッシュポテトが美味しかった。

　　　　　　　　　　私のチョイスした玄海の幸のニューバーグソース、バターライス添え
　　　　　　　　　　自分ではなかなか作れない凝ったお魚のだしを使ったクリームソース。
　　　　　　　　　　こちらにして正解。とても美味しかったです。
　　　　　

デザートだけがちょっとガッカリ。
こちらではケーキも作って売っているのですが、このロールケーキが名物らしい。
コスト・パフォーマンスを考えたのでしょうが、１スライスの半分というのはあまりにみみっちく感じました。
コーヒーも大きなマグでサーブされ、スープもたっぷりめで、お料理もさすがメゾン・ド・ヨシダのカフェだな、と感心していただけに・・・

でもデザートとコーヒー付きで１６００円はお値打ちだと思います。

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「大河すし」

台湾から戻って、まず食べに行った物といえば、お寿司（回転寿司）でした。
ここは普通の回転寿司のお店よりは少々ネタが豪華で、種類も多く、珍しいものも多いようです。
お店の方の元気と愛想のよさもピカ一でした。

　　　　　　　　　　

撮影は一部分だけだし、上手く撮れていませんが、本当はもっとずっと美味しそうにみえるし美味しかったのです♪
左上トップのは珍しい馬のコウネ（たてがみの脂）。

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恵比寿ガーデンプレイス

東京出身なのにちっとも東京を知らないジョナ・ゴールドです。
恵比寿ガーデンプレイスも今回初めての訪問でした。
２回目のＪちゃんに連れられて♪

ガーデンプレイスまでは恵比寿駅から動く歩道が通っていました。

正面に見えるのはジョエル・ロブションのメゾン・レストランらしい。

　　　　　　　　　　

ウェスティン・ホテルの中にある中華料理のお店、「龍天門」でランチを頂きました。

携帯なのでピンぼけで美味しそうに写っていませんが、美味しかったです。
ランチセットの前菜、スープ、小籠包。
そしてメインのフーヨーハイ、春雨のお料理をひとつずつ取って、それぞれシェアして頂きました。
デザートは杏仁豆腐だっけ。

ウェスティンも惚れ惚れするくらいゴージャスな雰囲気の素敵なホテルですね。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

しばらくぶりに会った私たち、堰を切ったようにお喋りし、楽しい時を過ごしました。

食後は場所を変えようと、三越に行き、しばらくウィンドーショッピングを楽しんだ後、一階のティールームで紅茶と苺のショートケーキを。
写真では大きくみえないのですが、実物は普通の２倍くらいあるような大きなケーキ。それがとても美味しいんです。
Ｊちゃんは細い体なのに何処にこれが入るの？というくらい結構大食漢です。
この日もケーキの大きさに怖気づいている私に、「いいから、いいから、食べよう♪　今日は特別」と、ひとつずつケーキを注文してしまいました。
ほっぺが落ちそうになりながら、ゆっくり味わって頂きました。

今度私が上京したときは皇居の方を散歩して丸ビルででもランチしようか～と話しつつ、名残惜しみながら、Ｊちゃんと山手線でお別れして帰路につきました。




　

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横浜 ⑥ 「えの木てい」

さぁ、お次はお待ちかねのティータイムです。ティールームやカフェもたくさんガイドブックに載っており、何処にしようか散々迷いました。雰囲気がよくてケーキの美味しいところ！

１１１番館の地下にはティールーム「えの木てい」があったのですが、この日はお休み。水曜でしたので、他のカフェもお休みのところが多かったのです。かと思えば夕方早々と閉館したりで・・・

結局、１１１番館の案内の若い女性の方に聞いて、「えの木てい」本店に行くことにしました。地図を頂いたり、電話をかけて確かめて頂いたりと親切にしていただきました。

「えの木てい」は、やっぱり洋館を改装したこんな感じの可愛らしいカフェでした。

グループ客が多く、あまり広くない店内は結構混んでいましたが、運よく窓際の特等席のテーブルが１つ空いていて案内していただけました。３人だったのもよかったのでしょう。

食いしん坊の私たち、コーヒーにケーキをそれぞれ１つずつと、さらに美味しそうだった桜のシフォンケーキも１つオーダーしました。

Ｃちゃんのオレンジチョコ・ケーキ

私のカシス・チョコ。濃厚なお味ですごく美味しかったです！

娘の苺のショートケーキ

子供はやはりショートケーキになってしまうのでしょうか・・・

桜のシフォンケーキ

本日のお薦めだけあって、とても美味しい！
桜の香りがします。

どれも一口ずつ味見させてもらいましたが、どれも美味しく、至福の時を味わいました。

２階は売店になっており、ここでお土産のケーキを買いました。
ここの名物は濃厚なクリームを挟んだチェリーパイとのことで、Ｃちゃんはこれを買っていましたが、私にはもうこれを買う勇気がなく（カロリーのことを考えると～♪）、実家へのお土産はダンディーケーキにしました。
でも気の利くＣちゃんはチェリーパイをバラでさらにふたつほど買って私たちに持たせてくれたのです。実家でそれぞれ半分ずつに切って頂きましたが、とても美味しかったです。

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横浜 ③ 中華街 「状元樓」

氷川丸を出た私たちは、お昼を食べるべく中華街へ。
小雨だった雨は本降りになっており、傘をさしつつ歩いたので、あまり街の写真は撮れませんでした。

それにしても、この街は食堂だらけですね。
これは老舗の「萬珍樓」です。食事したレストランの外観は撮り忘れてしまいました。

さぁ、いよいよお食事です。あらかじめガイドブックでよさそうなお店に目星をつけておいたのですが、Ｃちゃんと私、図らずもたまたま同じお店をピックアップしていたのです！　で、そのお店「状元樓」へ。お店は中華街入口近くにあり、すぐわかりました。

「状元樓」の中です。とてもクラシックな感じでしょ。上海フレンチ風がウリのお店です。
店員さんは中国人、日本人半々くらいとみました。私たちの言葉がウェイトレスさんに時々上手く通じなくて、その度に奥へ。日本人か日本語の上手な方が出てきて説明してくださいました。

店内が暗めだったからか、私の撮り方が下手っぴぃだからか、写真が今ひとつ上手くありません！

お料理はフカヒレ・ランチコース（２８００円）というのを注文。

前菜です。
この間「チャイナ梅の花」で出たような、細切りの押し豆腐も盛られていました。

海老と烏賊チリソース

スープ仕立てのフカヒレ入り茶碗蒸し。

スープと茶碗蒸しの２段になっているのが目新しく美味しかったです。

フカヒレ入り小籠包

豚バラ肉の醤油煮込み

ウェイトレスさんかウェイターさんが取り分けてくれます。
その前に写真をどうぞ、と言ってくれる心遣いが嬉しい。
お味は醤油煮込みなんだけれど、ちょっとフランスのブルギニョンを思わせる味です。里芋が入ってました。

フカヒレ入りスープ炒飯。

これも取り分けていただきました。が、取り分けられたお皿は雑炊のようにぐちゃぐちゃ。こうして頂くものなのでしょうが、炒飯はやっぱり炒飯として食べたい気がしました。
お味はよかったです。美味しかった♪

デザート

サンザシゼリー入りの杏仁豆腐

Ｃちゃんも言っていましたが、ランチタイムだからか持ってくるのが早くて慌ただしい気がしました。
でも概ね満足、満腹してお店を出ました。

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