ミソハギ の草紅葉は終わって枯れ草になったのだが遅くなって伸びた芽先は今が最高の彩りだ。
中心に残る緑色で まだまだ頑張るぞ・・ との意思表示。
鉢で数年育てたが 持て余した メグスリノキ を ユキツバキ の根元に植え付けた。
ゆくゆくは メグスリノキ の根元に ユキツバキ を咲かせたいのだが今は主客転倒だ。
ユキツバキ の雪囲いの中で ユキツバキ の葉の間で紅葉している。
ナラガシワ は黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。
リョウブ だって黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。
その年の気分で赤くなったり 黄色くなったり・・なのかなァ。
しばらくぶりに河岸段丘の観察エリアを訪ねてみた。
紅葉した エビヅル の間に カナムグラ の黄葉が・・。
いつもは黄葉していたような記憶の エビヅル だが今年は紅葉だ。
散り残った ゲンノショウコ の草紅葉。
種子を飛ばして反り返った莢の裂片が面白い。
棚場の鉢数を数えたことはないがポリポットに植えてある物までカウントすれば400個を超える。
ここ数日は その鉢の雪囲いで忙しい。
小春日和の今日もその作業だが ようやく見頃を迎えた ツワブキ はもう少し鑑賞しよう。
オオハナアブ もその方が良いらしい。
しばらく蜜を吸うと 花びらの影に入った。
何をするのかな・・と見ていると 顔に付いた花粉を落としているのだった。
ひょっとしたら この個体は ♀ ?。
ヤシャビシャク の葉が黄葉から紅葉に変わってきた。
こうなると指を触れただけで散ってしまう。
食べられるという特徴的な実も色付いて触ると柔らかくなってきた。
この樹に花が咲いていたのは四月下旬だった。