2014年6月1日 快晴の越後駒ケ岳 山頂付近稜線の雪庇の上 道しるべの赤旗の棹に虫がいた。
薄緑色の カメムシ だ。カメムシ にしては大型の方だ。名前はわからないが下山後に調べよう。下山してから調べると トホシカメムシ のようだ。
里山の マユミ などが好物だという。標高2000mの雪の上にいる虫ではないようだ。
上昇気流に乗って登ってきたんだろうが 今夜の冷え込みを乗り越えられるだろうか。棹の下部には別の虫もいる。拡大してみた。
茶色の虫は 鞘翅の白い斑紋から ワモンナガハムシ だとわかった。
もう一頭は透明な翅と腹部の光沢から ハエかアブ と思ったが触角の形状が違う。
画像が不鮮明でわかりにくいので この虫は「調査不能」と言うことにしよう。