大満足の夕食を終えて、ホテルへ戻ります。
ヴァポレットに乗る前に、中国の人がやっているスーパーを見つけました。
そこで、ビールと水を買い込みました。
このリアルト橋周辺は、サン・マルコ広場から直線で行けますので実は歩いても近い場所です。
運河がS字型に回り込んでいるので、ヴァポレットだと少し時間がかかります。
荷物が重いので、ヴァポレットで帰ります。
朝とは違うガラガラのヴァポレッ . . . Read more
今朝乗った1番のヴァポレットに乗る為に、サン・マルコ広場の乗り場に向かいます。
帰りのラッシュアワーでしょうか? 人が多い。
なかなか乗れません。
各駅停車の1番と快速の2番が交互にやってきます。
なんとか3台目に乗り込んで、リアルト橋を越えた魚市場で降りました。
目指すは、今回美術館の手配でお世話になった ” アーモ・イタリア ” のサイトにあるお店。
” Cantina Do . . . Read more
日もかなり西に傾きました。
18時半を廻っています。
この宮殿の裏の部分に廻ってみようと思います。
暗い通路を抜けていきます。
外部からも光はまったく入ってこない空間が続きます。
カサノヴァが入れられていた牢獄もあるそうです。
この部屋は牢獄です。
窓などは一切ありません。
ここに入れられると思うとぞっとします。
溜息の橋を渡って本館に戻ります。
溜息がでるのが . . . Read more
ドゥカーレ宮殿の外部の回廊部分です。
昼間は日陰になっていたので人がたくさんいたのですが、西日が正面から当たるこの時間は人気がありません。
奥に見えているは国立マルチャーナ図書館です。
回廊伝いに回り込んで、ドゥカレーレ宮殿に向かいます。
チケットを買って入りました。
さすがに人が少ないです。
ブロンズ製の井戸がある中庭です。
奥に見える、クーポラはサン・マルコ寺院のものです。
右 . . . Read more
月が替わりました。
前は、年末が近づくと寒くなるし忙しなって大変だったのですが、最近は楽しみなことがあるので待ち遠しい感じです。
幅82m、奥行157mの世界で一番美しいと言われる広場が綺麗に見えます。
右側の回廊部分は、ヴェネツィアの旧政庁の建物です。
左側が16世紀に置かれた新政庁の建物です。
正面の部分がナポレオンによるヴェネツィア制覇後に建てられた、ナポレオンの翼壁と言われている . . . Read more
このタイトルの記事も50回になりました。
これまでで一番長かったのが、昨夏のナポリ・パレルモ編でしたからそれよりもかなり長くなりそうです。
まだ全行程の半分を少し過ぎたところです。
今回の旅立つ理由のひとつ ” ダニエリ ”
改めてチェックインです。
訪れる人を圧倒するような造りと調度品です。
ここで、普通にチェックインしようとしたのが間違いの元でした。
パスポートを渡して、チェックインを . . . Read more
ボールト天井の廊下を抜けていくと、お金を払うところがあります。
どうやらエレベーターで、上に上がれるようです。
3ユーロです。
気合を入れて登るつもりでしたので、少し拍子抜けしました。
鐘楼からの景色はこんな感じです。
風が通っていて実に心地がいいです。
対岸のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えます。
ここから見ると、本島の建物の位置関係がよくわかります。
なにかの本で . . . Read more
ダニエリ前のヴァポレット乗り場は2つあります。
サン・ザッカリア・ダニエリと橋を渡った向こう側にある、サン・ザッカリア・ジョランダです。
ダニエリ前のサン・ザッカリア・ダニエリから、向こう岸まで2番のヴァポレットに乗ります。
ジュデッカ運河を約10分ほどで渡りきり、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に到着です。
島のほとんどが教会のような島です。
ダニエリとは運河をはさんで正面 . . . Read more
日差しを避けるように、回廊を歩きながら広場へ戻りました。
回廊には、さまざまなお店が並んでいます。
この景色が見える側のショップは高級品のお店が並んでいます。
カッフェ・フローリアン はヴェネツィアに現存する最も古い喫茶店です。
カフェ・ラテの発祥店として有名です。
1720年12月29日サン・マルコ広場南側の新行政館の回廊に創業し、現在も同じ場所で営業しています。
当初アッラ・ヴ . . . Read more
サン・マルコ寺院は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスにあった聖諸使徒大聖堂を模して、建てられたといわれています。
正面入口の上に置かれている4頭の馬の銅像 ( 現在置かれているものはレプリカ ) は、もともとコンスタンティノポリスの競馬場にあったものですが、1204年の第四回十字軍の時に略奪されヴェネツィアに運ばれたものだそうです。
正面の広場が、世界で最も美しいとされる . . . Read more