サン・マルコ寺院は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスにあった聖諸使徒大聖堂を模して、建てられたといわれています。
正面入口の上に置かれている4頭の馬の銅像 ( 現在置かれているものはレプリカ ) は、もともとコンスタンティノポリスの競馬場にあったものですが、1204年の第四回十字軍の時に略奪されヴェネツィアに運ばれたものだそうです。
正面の広場が、世界で最も美しいとされる ” サン・マルコ広場 ” です。
ヴェネツィアの広場は方言で カンポ と呼ばれていますが、サン・マルコ広場は別格であり、ピアッツァ と呼ばれています。
日差しの当たる側の、カフェはクローズしています。
サン・マルコ寺院の全景は、こんな感じです。
一部改修中です。
広場の回廊も改修してる部分があります。
広場をぐるっと廻ってみることにします。
鐘楼も足元部分が改修中です。
人の多さといい、暑さといい、この街は春秋に訪れのがいいのかもしれません。
広場を建物が囲っています。
建物の影になる部分のカフェはにぎやかにオープンしています。
一本入った回廊の裏手は、こんな景色です。
水に浮かぶ街だと実感させられました。
ゴンドラの駐機場のようなところがあります。
さすがにこの暑い時間帯は、ゴンドラに乗る人も少ないようです。
水辺はやはり涼しげに感じられます。
少し水分を補給することにします。
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