ここのところ朝の気温が低めで
ホワイトクラブアップルの木。
まだ薄めのダウンは仕舞えない。
でも朝の散歩は気温が少し低いくらいがちょうどいい。
日中は20度程度。
ホワイトクラブアップルの木。
道端のパープルの花。
裏庭の風景。
薄い緑がきれい。
さて、先日の土曜日はこの辺の地域の国際文化交流フェスティバルがあり、
うちも日本代表でブースを担当した。
こういうものに参加するのは初めてだったので
どうしたものかと考えあぐねた結果
まずは日本地図をネットで購入し、あとは家にあるもので日本紹介を試みた。
旅行の時のパンフレット(英語版)とか取っておいてよかった〜。
それと九谷焼の食器、日本の料理本、こけし、折り紙、ジブリ作品、着物の帯、
日本家屋の写真集などをディスプレイし、
津軽三味線の音楽を流し、
書道のデモンストレーションをし、
味噌汁のサンプルを準備したのだけど
予想以上にたくさんの人がいらっしゃってバタバタだった。
日本のブースの右隣はスコットランド、左隣は香港、
その他30カ国以上の国々のブースや、
ステージでは民族衣装でダンスをしたり大賑わい。
味噌汁のことを知っている人はわずかで
「味噌って何?スパイシーなの?」と聞かれたり、
食べてみると「あ、美味しい」と言ってくれたりしたけれど
「お味噌汁飲んだことあるけど、好きじゃなかったから結構よ」と言う人もいた。
ちなみにわたしは夏の浴衣を着ていたので
小さな女の子にじーーっと見られ、You look prettyと言われた(笑)
この近所では日本人と言えばわたしくらいしかいないから
珍しかったかもしれない。
ある女の子は図書館で折り紙の本を借りてウサギの折り方を覚えたと言い、
わたしに折って見せてくれた。
2時間のフェスティバルはあっという間だった。
自分のブースだけにいたので他の国のブースを回れず残念だったなあ。
すごーく疲れた(笑)。
良いですね!。楽しそう。書道のデモンストレーションはジョーさんですか?。
書道て不思議なんでしょか?。バングラデシュの夫婦は私が筆持っているとなに?て顔します。
字だけど絵で瞑想でもあると、自己流の勝手ないい加減な説明をするとフ〜ンと顔。ただ芸術なんだとは思ってくれているようです。ベンガル語は筆では無理かな?。
それとよく日の丸をお持ちですね!。今日本で自宅で国旗を持っている家庭は何パーセントあるだろうか?、殆ど皆無では。サッカーW杯大会の時アメリカに行きました。至る所に大きなな星条旗が勇壮にはためいているのを覚えています。日本はいつに間にか、玄関先に国旗を祝日に出している家庭は無くなり、町に日の丸を見る事は無い、見る時はスポーツの国際大会の時だけかな!。
時代ですかね!。何か淋しいですね!。
こんな催しが有れば、是非参加、見学したいものです。
はい、書道のデモンストレーションはわたしです。
こちらの人が書を見るとアートに見えるようです。もともと漢字は絵ですものね。
確かにアートであり、筆を持つ本人にとっては「瞑想」とも言えると思います。
気持ちが落ち着くので書道は大好きです。
日の丸の旗はネットで購入しました。
あまり使う機会はありませんが、フィギュアスケートの国際大会があった時に持って行って応援したことがあります。
こちらでは独立記念日に星条旗を掲げる家がけっこう多いですが、
最近では星条旗をやたらとはためかせて車を走らせてる人もいて(おそらくT支持者)、
星条旗のイメージを悪くしている傾向があるような気がします。
そういう意味では日本もやたらと国旗を全面に出すと右寄りだというイメージになってしまうので
あまり見ることがなくなっているんでしょうね。
でもスポーツに関してはやはり日本人は日本人が活躍すると嬉しくて国旗を持ちたくなるのですから
愛国心はあるのだと思います。