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Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

レナリドミド+デキサメタゾン 第38サイクル開始

2013-02-08 10:46:31 | 医療・病気
レナリドミド10mg、デキサメタゾン0.5mgを週3回服用、4週目はデキサメタゾンのみ週3回服用というサイクルの38回目が始まりました。
もうこの服薬には身体が慣れきっていて、特に体調の変化とかは感じません。
ただやはりデキサメタゾンを飲んだ日は、夜が眠りにくい感じがします。そういう時は、ipodでpodcastのラジオ番組を聞いて、眠くなるのを待ちます。夜の2時過ぎ頃まで眠れないことがよくあります。
去年の夏頃まで、Wiiなどを積極的にして身体を動かしていたのですが、パタリとやめてしまって、また秋になり寒くなり、外で長く歩くこともなくなり、身体がなまっている感じがします。まだまだ病気で落ちた筋肉は以前のように回復してはおらず、もっと身体を動かさなくてはと思いながらも怠けている自分がいます。どうにかしなくては、と思います。
以前頻繁に感じていた背中の痛みも、長く起きていると時々起こります。そういう時はベッドに横になって1時間くらい過ごせば、回復します。
この冬、3度くらい風邪を引き、そのうち2度は抗生物質のお世話になったと記憶していますが、いずれの場合も肺炎にならず、これは良い兆候だと感じています。以前は、風邪をひくとすぐ肺炎まで行っていたのですから。
ただ、市川團十郎さんが肺炎で免疫力の低下で亡くなったニュースなどを見ますと、やはり同じ自家末梢血幹細胞移植を経験した私としては、免疫力が他の人よりは一段と低いことは自明ですから、感染症には十分気をつけて、無理をしないようにしなくてはと思います。また、團十郎さんの場合は、同種移植もしていたので、さらにたいへんだったのではないかと思います。
素人考えですが、免疫力は、移植から時間が経てば経つほどついてくるのではないかと思います。ただ、抗生物質を使えば使うほど、その抗生物質の耐性ができるのではないかと考えると、感染症になったときに抗生物質をなるべく使わずに回復できるような体力をつけることが肝心なのではないかと思います。
写真は、先日いただいた花束です。
体調は良好です。